ワードローブを見直す
綺麗な女性を目指すなら、ワードローブを見直すのも有効です。綺麗な人は、顔立ちやスタイルなど、自分の魅力を引き出すファッションを知っているもの。流行りものや目を引く色柄に頼らず、上質な素材を使ったシックな装いが得意な印象があります。安いからと衝動買いした服や、流行が過ぎ去った服は手放し、「上品さ」と「清潔感」のある服を中心にそろえていきましょう。自分に似合うものを把握して、自信を持って着こなす女性はとても素敵ですよね。
【100人に聞いた】その他にこんな意見も
周囲から憧れられる、綺麗な女性を目指すにはどんなことをすれば良いのか、アンケートを実施して聞いてみました。
上記以外にも様々な意見や体験談を聞くことができたので、ぜひ参考にしてみてください。
規則正しい健康的な生活
「きちんと食べる(和食、発酵食品など)、睡眠を毎日きちんととる、前向きな気持ちを持つ、ぶれない、人に執着しすぎない、自分のポリシーを持つ、髪の手入れをする、年齢による劣化を受け入れつつもそれに負けないようにする」(40代・京都府)
「心身ともに健康的になること。睡眠や食事などを改善する」(30代・東京都)
「食生活、運転、身だしなみなどのバランスを良くする」(40代・山形県)
「バランスの良い食事と良質な睡眠」(40代・熊本県)
「適度な運動を意識的にする。バランスよく多くの食品をとる」(40代・岐阜県)
自分らしさに自信を持つ
「中身を磨く」(40代・兵庫県)
「自分を好きになる事」(40代・愛知県)
「自分に優しくする、自信を持つ」(30代・神奈川県)
「自分のことをよく理解して自分のためになることを行うこと」(40代・神奈川県)
気持ちの安定
「感情の安定、いつも笑顔を心がける」(40代・北海道)
「心にゆとりをもてる生活をすること」(30代・兵庫県)
魅力アップのための習慣
日常の習慣を少し変えるだけでも、女性の魅力はさらにアップします。綺麗な女性が実践している生活習慣を紹介します。
健康的な生活を心がける
お肌や髪、スタイルを美しく保つためには、自己管理が欠かせません。暴飲暴食や夜更かしは、美容の大敵。休日にダラダラと過ごしたり、外食ばかりしたりしているようでは、綺麗な状態を保てなくなってしまうかも。栄養バランスのとれた食事、定期的な運動、早寝早起きなど、健康的な生活を心がけましょう。綺麗でいるためにストイックに努力する姿勢が、一層女性を美しく見せてくれます。
鏡を見る
頻繁に鏡を見るのも、綺麗になるためには大切な習慣。鏡を見ると、自分が他人からどのように見られているのかがよく分かります。このため鏡の前では、人は無意識に最も美しい状態を作ろうとするとされています。鏡を見る機会を増やせば、しまりのない表情をしたり、姿勢が悪くなったりすることがなくなり、自然に綺麗になれるかもしれません。また、鏡を何度も見ることで、お肌や髪のコンディションが悪くなってもすぐに気付けます。早い段階でトラブルの芽を摘み取り、綺麗な状態に戻すことが可能です。
綺麗な印象は内側からも表れる
何気ないしぐさや言動、考え方など、内側からも綺麗な印象は表れます。内面の美しさは年齢を重ねても変わらないばかりか、磨けば磨くほど魅力が増し、一生の財産になるはず。綺麗なオーラを手に入れ、継続するためにも、内面をしっかりと磨いていくことが重要です。綺麗な女性に共通する内面の特徴を見ていきましょう。
周囲を幸せにする前向きな言動と気遣い
若い頃はともかく、ある程度大人になると顔立ちよりも内面の美しさが目立つようになります。たとえば無表情で暗い雰囲気の人よりも、生き生きと前向きに暮らしている人の方が、綺麗に見えることもあるのです。
特に自分よりも周囲の幸せを優先し他人を気遣える人は、表情や態度に性格の良さが表れてくるものではないでしょうか。そのような人には周りも協力を惜しまないので、人間関係が円滑になるかもしれません。物事がスムーズに進むと、より明るく前向きになり、一層魅力が増すはず。普段からポジティブな言動と、周囲への気遣いを忘れないようにしましょう。
自分を認める
真面目な人や責任感の強い人は、失敗すると自分を否定して落ち込みがち。落ち込んだ気分は表情を暗くして、綺麗なオーラを遠ざけてしまうかもしれません。綺麗でいるためには、自分に自信を持つことが重要です。1日の終わりに少しでも頑張れたことや上手く行ったことを振り返り、自分を認めてあげましょう。自分を認めれば自己肯定感が高まり、自信がつくと同時に気持ちにゆとりが生まれます。他人を気遣う余裕もでき、前向きな明るい表情になれますよ。
何げないしぐさも丁寧に
しぐさが上品な人は、とても優雅で綺麗に見えますよね。立ったり座ったりといった何げないしぐさもひとつひとつ丁寧に、上品に見えるように意識してみましょう。ポイントは、音とスピードです。大きな音をたてたり、せわしなく動いたりするのではなく、何事も静かにゆっくりと行ってみてください。椅子に「ゆっくり」と腰かける、本を「そっと」閉じるなど、静かでゆったりとした動きは物を大切に扱うことにもつながり、上品な美しさを表現できます。
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