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LIFESTYLE 雑学

2023.11.24

無駄遣いにあてはまるものとは?今日からできる無駄遣い対策方法

 

なんとなく継続しているものがある

月謝や定期購入費も、無駄遣いにつながりやすい支出です。本当に必要なものかどうか、1度チェックしておきましょう。例えば、スポーツジムの月謝やクレジットカードの年会費、新聞や雑誌の定期購読費、音楽や動画配信サービスの月額利用料、健康食品の定期購入費などは、利用状況によって大きな浪費になります。また、口座からの自動引き落としやクレジットカード払いになっている場合、支出の意識が薄れやすいため、支払っていることを忘れてしまっている可能性も。全く利用していないものや、極端に利用頻度が少ないものは、思い切って解約するのがおすすめです。

無駄遣いをやめたい!なくす方法は?

家計のやりくりが苦手な人でも実践しやすい方法を紹介します。取り組みやすそうなものから、少しずつチャレンジしてみましょう。

無駄遣いとは浪費減らない原因理由無駄遣い無くす方法ポイントコツルール決め事

(C)Shutterstock.com

毎月の予算を決めておく

無駄遣いをやめるためには、お金を使う前の準備が重要です。毎月の予算を決め、上限を超えないやりくりを目指しましょう。収支計算が苦手な人は、洋服代や外食費など自分が無駄遣いしがちな項目に絞り、予算を立てるのがおすすめです。慣れてくるにつれて項目を徐々に増やしていけば、最終的に全ての項目の予算を決められるようになります。また、収入の一部を貯金に回したい場合は、月末に余った分を貯金に回すのではなく、最初に貯金額を設定するのがポイントです。

財布に入れる金額は必要最小限にして整理整頓を

無駄遣いしがちな人は、持っている分だけお金を使ってしまう傾向にあります。そのため、財布の中には必要最小限のお札と小銭だけを入れ、カード類は自宅に保管しておきましょう。毎月の予算を決めておけば、1日で使える金額も計算できます。そして、余ったお金を毎日貯金に回せば、設定した金額以上に貯金することも可能です。

また、クレジットカードの中には、利用限度額を自分で決められるものがあります。使いすぎ対策として、限度額を下げておくのも一つの方法。もし財布の中身がカードやレシートで一杯になっている場合は、金額を把握しにくくなるため、こまめに中身を整理する習慣を。

衝動買いをしないよう注意

単に「欲しい」という感情だけで物やサービスを購入する衝動買いは、浪費であり無駄遣いです。衝動買いをしないようにするためには、本当に必要なものなのか、購入前にじっくり考える癖をつける必要があります。また、衝動買いしたものに対し、後付けでいろいろな理由を付けるのもNGです。「買わなくてもいいもの」なら、どのような理由があっても必要なものとはいえません。ストレス解消のために衝動買いをしてしまう人は、衝動買いをしないよう注意する前に、自分をコントロールできるようになりましょう。

無駄遣いをしないためのルール

浪費を抑えるには、自分の中で守るべきルールを定めておくことが重要です。無駄遣いをしないために、今すぐ実践できるルールを紹介します。

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ポイント、クーポン目当てで買い物しない

世の中には数多くのポイントサービスが存在しています。ポイントカードを十数枚持ち歩いている人もいるかもしれません。また、買い物をするとクーポンをもらえるサービスも、多くの事業者が展開しています。ポイントやクーポンを賢く利用すれば、お得に買い物ができることは事実ですが、ポイントやクーポンに引っ張られて不必要なものまで買ってしまうと、無駄な出費になります。ポイントやクーポンはあくまでも後付けでもらえるものだと認識し、ポイントやクーポンに踊らされることなく、必要なものだけを購入しましょう。

また、ポイントカードを効果的に使うには、枚数を絞って持ち歩くのがコツです。何十枚も持っていると中途半端にしかたまらない上、ポイントを増やそうとするあまり、無駄遣いをしやすくなります。

欲しいと思っても一旦持ち帰る

衝動買いしやすい人は、欲しいと思ったものがあってもその場で購入せずに、いったん踏みとどまってみましょう。そして、時間がある時に欲しくなったものについてじっくりと考え、本当に必要なものかどうか確認することが大切です。こうすることで、家にある他のもので代用できたり、調べているうちにデメリットが見つかったりと、冷静に考えれば買わなくて済む場合があります。

ATMの利用回数を決めておく

ATMから頻繁に現金を引き出す癖がつくと、「現金が足りなくなってもATMから引き出せばいい」という意識が定着してしまいます。無駄遣いをなくすためにも、ATMの利用回数は決めておきましょう。例えば、ATMの利用回数は給料日の1回のみとし、その際に一月の予算分をまとめて引き出すのがおすすめです。こうしてまとまった金額の現金を持っておけば、手元で残高を確認しやすくなります。

また、まとめて引き出した分で生活することで、やりくりも上達するでしょう。さらに、ATMからお金を引き出す際は手数料を取られることも多いため、利用回数を決めておくことで手数料の節約にもつながります。

写真/Shutterstock.com

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