視野が狭い人の特徴って？生じるデメリットや視野を広げるための改善方法

先を見据えた行動ができない

視野が狭い人は、目の前にある物事だけに集中してしまいがち。

こういった集中力が大切なときもありますが、目の前のことをこなすことに精一杯で、俯瞰して物事を見ることができなくなってしまうことも。

前に進むためには何が必要なのか先を見据えて取り組めないと、後々ミスが発覚したり自分を追い込んでしまったりすることに繋がってしまいます。

一流と呼ばれる人は何が違うのか。一流ワーママの仕事術を紹介

視野を広げるための方法とは

他の人の意見に耳を傾ける

他人の意見に振り回されない精神力も時には必要です。しかし、他者の視点で物事を見たり意見を尊重したりすることで見えてくるものもあります。

「自分は間違っていない」などという思考をストップさせ、一度周囲の意見にも耳を傾けてみましょう。

「自己中な人」ってどんな人？心理カウンセラーが原因・特徴・心理を解説

優先順位を明確にする

優先順位を明確にすることで、全体像が把握しやすいと言われています。

例えば仕事なら、ひとつの仕事を完遂するまでにはさまざまな作業が発生しますが、それぞれに優先順位と締め切りを設定します。

これにより抜けや漏れを未然に防ぎ、効率よく仕事を進めていけるのではないでしょうか。

要領が悪いのをどうにかしたい！ 要領よく仕事するためのポイントを紹介

「当たり前」を取っ払う

視野が狭い人は、「○○すべきだ」「これが普通だ」「絶対にこうだ」など、固定された思考になりがち。

しかしその「当たり前」を一度取っ払って、自分が信じてきた道以外の選択肢にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

今いる組織やコミュニティから一歩外に出ると、さまざまな人と交流する機会も増えます。こういったことを意識的に増やすことで、新たな考え方や価値観が生まれ、視野もどんどん広がっていくのではないでしょうか。

40代からやりたいことを見つけるための「好きを仕事にする」4つのポイント