【目次】
・「何も楽しくない」原因とは?
・「何も楽しくない」時の対処法とは?
・最後に
「何も楽しくない」原因とは?
「何も楽しくない」原因とは、どういったものでしょうか。昔から「何も楽しくない」と感じていたのか、何かのきっかけがあって「何も楽しくない」と感じるようになったのか、その原因となる要因を、紐解いていきましょう。
1:生活に変化がない
毎日、自宅と職場の往復ばかり。仕事は派遣された職場で単純作業の日々。朝起きて、服を選ぶのも億劫で、自分で料理するのも面倒…。「何も楽しくない」と感じる人は、こんな生活をしている人も多いのでは?
2:楽しみを共有する相手がいない
楽しみは、共有する相手がいると何倍にも膨らみます。楽しみを共有する家族や友人、恋人がいなく、孤独を感じている人は、何をしても楽しく感じないというケースも。
3:目標がない
目標があると人生は楽しいもの。ゴールがあってこそ、人は走れるのです。何事にも、小さな目標を設定する癖をつけましょう。
4:疲れている
心身ともに疲れていると、楽しいことも楽しめなかったりします。まずはゆっくりと疲れを取り除くことが先決。もし、精神的な問題を抱えているなら、専門家に相談することをおすすめします。
5:燃え尽きている
目標に向かってひたすら努力し、大きな目標を達成した人が「何も楽しくない」と感じるのなら、それは一時的に燃え尽きてしまっているからかもしれません。
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「何も楽しくない」時の対処法とは?
「何も楽しくない」と感じた時、どのように過ごせばいいのでしょうか。その対処法をご紹介します。
1:日常に変化をつける
時には通勤ルートを変えてみたり、派遣先を変えてもらったり、お料理をしてみたりと、身近なことから変化をつけてみてはいかがでしょうか。良い刺激を与えてくれるかもしれません。
2:小さな目標を定める
まずは、簡単に達成できる小さな目標を見つけましょう。小さな達成を沢山積み上げることによって、自己肯定感も生まれ、生活に張りが生まれるでしょう。小さな目標を、少しずつ大きくしていくこともポイントです。
3:楽しみを共有できる人を見つける
自分の小さな楽しみをSNSで共有してみてはいかがでしょうか? 趣味や楽しみを共有できる新たな仲間が見つかるかもしれませんよ。
4:楽しそうな人に学ぶ
楽しそうに過ごしている人が、何に楽しみを感じているのかを観察してみましょう。例えば、お料理だったり、ガーデニングだったり、お散歩だったり。意外と身近なものに楽しさを見出しているものです。
5:体を動かしてみる
体を動かすことは、心にも刺激を与えます。ハードなトレーニングでなくても、毎日できるストレッチから始めてみるのもいいでしょう。
6:頭を空っぽにしてみる
悲しみや苦しさ、怒りなどの負の感情を表に出さないことが習慣づいていたり、過去の出来事や強い後悔などから、楽しむことに、心のストッパーがかかってしまっている場合も。
いろいろな心のストッパーでがんじがらめになっている人は、それを取り除いてあげることが必要です。自分自身の心の声を聞くことから始めてみましょう。瞑想や座禅、マインドフルネスなどを体験してみて、自分と合った方法を見つけるのもいいでしょう。慣れれば自宅でも実践できます。
7:自分自身を許してあげる
過去の行いから、自分なんか楽しんではいけない、と強く思いこんでいる人は、そろそろ自分を許してあげましょう。自分を許すのは簡単ではありません。時間がかかることもあります。ですが、最初の一歩を踏み出すことが大切です。
最後に
今は楽しく過ごしていても、様々な理由から突然、「何も楽しくない」と感じる日が訪れるかもしれません。環境の問題かもしれませんが、心の問題である場合も。もし「何も楽しくない」という状況にぶつかったら、自分自身を見つめ直し、環境を変えてみたり、心の棘を取り除いてあげることが大切です。
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