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BEAUTY 髪型

2024.03.27

【ボブの種類】レングス・カット・スタイリング別の特徴やスタイル見本

グラデーションボブ

グラデーションボブ
リップラインの長さでカットした、丸みシルエットが手に入るグラデーションボブ。表面を長めに残しているので、短めのボブにハードルを感じる人にも取り入れやすいはず。ひし形シルエットなので小顔効果もバッチリです。前髪は目にかかる長さでサイドにつなげ、トップには低めのレイヤーを入れましょう。中間〜毛先の髪はスライドカットにて動きを出しやすく。

ひし形シルエットでニュアンスをプラス

グラデーションボブ
ひし形のシルエットにすることで、頭の丸みがよりキレイに見えて女性らしさも演出。短すぎずくびれすぎない、余裕を残した絶妙なカットが柔らかい動きやニュアンスをプラスして、こなれたトレンド感を漂わせています。サイドは前下がりにしているため、顔周りに長めの髪が残り、気になるフェイスラインをナチュラルにカバー。

髪が少ない人はパーマがおすすめ。顔周りを根元からリバースに巻き、もみあげとアウトラインは細いロッドで外ハネワンカールに巻く。残りの全体はミックス巻きにして、しなやかな動きをつける。

レイヤーボブ

レイヤーボブ
ボブというとAラインやIラインなど角のあるイメージですが、やわらかさを出したい時はレイヤーの力を借りて。レイヤーを入れるとスタイリングした時に髪がより動きやすくなり、顔周りや毛先に曲線が生まれてこなれ感と色っぽさが漂います。普通のボブが飽きてしまった人も長さを変えることなくイメチェンできるので、ぜひお試しを。美人度を上げてくれるスタイルは好感度も◎!

ふんわり軽やかな毛先カールでおしゃれ感を演出

レイヤーボブ
自然に外ハネしているように巻いて、無造作なニュアンスをプラス。動きのあるレイヤーカットと、はらりと顔にかかる毛束の抜け感が女らしい印象をつくってくれます。透ける前髪もこなれ感たっぷりのスタイル。

ニュアンスのある毛先のS字カールで大人っぽくカジュアルに。毛先がパサつかないように保湿効果の高いバームをしっかりとなじませるのもおしゃれのポイント。

ほんのりレイヤーのシャープなボブ

レイヤーボブ
毛先の外ハネ+束感でこなれたニュアンスを加えたスタイル。ボブにレイヤーを入れ、あごラインにくびれを作ることでフェイスラインをシャープに見せてくれる効果が。かっちりしすぎず抜けた印象なので、ファッションのテイストを選ばず何にでも合わせやすく、マルチなシーンで大活躍! 巻くのが苦手な場合、パーマをかけてしまえば、朝にスタイリング剤をつけるだけで“ちゃんとやっている感”のあるヘアができちゃいます。

ひし形ボブ

ひし形ボブ
ひし形は顔型などのバランスを補正してくれるため、幅広い顔型の人に似合うシルエットです。トップにボリュームを出し、サイドはふわっと内巻きに、襟足は外ハネにすることでひし形のシルエットを作ります。

ストレートアイロンで襟足は外ハネに、もみあげ部分は内巻きにします。表面はうしろに流すようにサッとアイロンを通す。軽めのオイルでフワッと仕上げます。ドライの際、トップにボリュームが出るように根本を立ち上げながら乾かすのもポイントです。

ヘルシーな軽やかひし形ショートボブ

ひし形ボブ
あごラインのボブの、顔周りと後頭部にレイヤーを入れてひし形のシルエットに。前髪は目の上でやや薄めに作り、肌を透けて見せて抜け感を出す。ストレートアイロンで、襟足や顔周りの毛先をほんのり外ハネ、前髪は軽く内巻きにする。オイルをしっかり手のひらに広げ、髪の内側からしっかりなじませながらスタイルにメリハリがつくように整える。

ウルフボブ

ウルフボブ
表面にレイヤーを入れることで軽やかな雰囲気プラスしたボブスタイル。レイヤーを入れることで、内巻きにすればウルフカットのように、外巻きにするとくびれヘアになります。ひとつのヘアで様々なスタイルを楽しみたいかたや、アレンジ好きのかたにもオススメ。長らく重めのボブスタイルを続けているかたで、そろそろ気分を変えたいというかたにもピッタリです。

マッシュボブ

マッシュボブ

マッシュボブ
丸みを生かした柔らかい雰囲気のマッシュスタイルは、程よい重さを残しているからまとまりがありながらもエレガントに寄りすぎず、今っぽいテイストに。

全体はショートボブベース。前髪はリップラインあたりにして、レイヤーで流れやすくする。後頭部のウエイトはやや下位置に設定しつつ、襟足や耳周りがスッキリしすぎないように重さを残してカット。

スタイリング別|セット方法で変わるボブの種類

ストレートボブ

ストレートボブ
毎日のスタイリングやアレンジも簡単なストレートボブスタイル。あごラインより少し長めのワンレングスでサラツヤ感が好印象間違いなしです。全体に厚みを残すことで、広がりにくいデザインなのもうれしいポイント。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンの温度は140℃に設定する。髪の中間から毛先にかけて、内側に入れ過ぎず、まっすぐ下ろすようにアイロンを通します。前髪はほんの少しだけふわっと内に入れるイメージでアイロンを通しましょう。スタイリング剤はなくてもOKですが、ツヤを出すために仕上げにオイルをつけても◎。

ツヤをまとわせた王道小顔ボブ

ストレートボブ
顎下2.5cmの、やや前下がりのワンレングスのボブ。前髪は目元の長さにし、目尻からややラウンドさせたデザインに。さらに頬骨に沿うようにサイドバングを作る。エラや頬骨など、悩み深い顔周りのあれこれがカバーできるから、大人にはもってこい。初めてボブに挑戦する人にイチオシのスタイルです。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンを通し、サラッと自然な毛流れを作る。軽めのオイルを、髪の内側から手ぐしを通しながら全体になじませ、そのまま前髪にも塗布。最後にコームでとかす。

縦ラインを意識してクールな印象に

ストレートボブ
あえて丸みを出さずに縦のラインを強調したストレートボブは、クールな魅力たっぷり。長く残したフロントの髪で、顔の横幅や気になるエラをカバーして小顔に見せてくれます。髪が広がらずタイトなため、頭がコンパクトに見えるのもうれしい。結べる長さを残しているので、サイドに少し後れ毛を残しつつざっくりとひとつ結びにしてもいい感じ。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンで表面を軽く整えてから、少量のオイルを全体にもみ込むようにつけて束感を出す。髪が細い人や少ない場合は、オイルではなくシアバターを使うと髪がペタンとなりにくい。

ウェーブボブ

ウェーブボブ
ふんわりゆるやかなウェーブが大人かわいいボブスタイル。ダークトーンのボブも透け感のある前髪とカールを加えることで軽やかで優しい印象に仕上がります。バングにウェーブを加えることでアンニュイな雰囲気も加わり、よりおしゃれ感もアップ。

《スタイリングのコツ》
26mmのカールアイロンで全体を外ハネにしてから表面を内巻きに。ヘアバーム手に取り、バランスを見ながら巻きを崩してスタイリングします。 カールアイロンで巻いたあとは、軽く耳にかけるだけでもこなれたスタイルになります。

くせ毛を活かしたパーマ風ボブ

ウェーブボブ
くせ毛を生かしたパーマ風のボブスタイル。くせ毛でお悩みの人や前髪なし派の人にもおすすめの、落ち着きのあるクールスタイルです。

自分のくせを活かしたウェーブのため、スタイリングもしやすく、収まりが良いのも嬉しいところ!うねりやボリューム対策にも最適で、前髪なしのボブスタイルは大人女性にこそ選んでほしいスタイルのひとつです。

そして、今っぽさときちんと感を出すためにマストなのがツヤ。オイルやバームなどのまとまりとツヤ感を出せるスタイリング剤を使って、オバ見えを回避しましょう。

華やかさを出したいときは、トップにボリュームを出したハーフアップアレンジも素敵に仕上がりますよ。

《スタイリングのコツ》
26mmのカールアイロンでくせとレイヤーを活かし、ベースは外ハネに、表面の毛束をランダムにとってすべて外巻きに。髪の熱が少し冷めてから軽くほぐせば、今っぽいパーマ風に仕上がります。スタイリング剤は、オイルとバームを1対1の割合で混ぜ、髪に揉み込みセミウェットな質感にします。

内巻きボブ

内巻きボブ

内巻きボブ
内巻きワンカールのボブに、短め前髪とサイドバングを合わせた大人かわいいスタイル。サイドへとつながりを作っているので、眉上バングでも個性的になりすぎずきれいめファッションとの相性も◎。ストカールで軽やかな毛先の動きをつけ、ふんわりシルエットをキープしています。

《スタイリングのコツ》
髪を軽く濡らした後、クリームをパール3粒分くらいをとり、毛先→顔まわり→中間→トップの順で、もみ込む。前髪は指先でつまむようにして束感をつくり、軽く流しておでこをのぞかせて抜け感をつくりましょう。

コンパクトシルエットで女性らしい印象に

内巻きボブ
コンパクトなシルエットと女性らしさが叶う、あごラインのボブ。あごライン+少し前下がりにカットすることで輪郭をカバーしてくれるため、小顔効果も期待できるスタイルです。首まわりをすっきりと見せてくれるので、首が長く見える効果も!

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンでさらっと内巻きにし、つや感をプラスするオイルでスタイリングします。カールアイロンで巻くと丸みが出過ぎて子どもっぽい雰囲気になってしまうので、ストレートアイロンで毛先を内側に向けるくらいの気持ちで巻くのがポイントです!

軽めバングがおしゃれな三角シルエット

内巻きボブ
眉ラインの重過ぎない前髪はシーンによって下ろしたり、スタイリングに時間が取れないときはサッと分けるだけでも様になるのが◎。スタイリングで毛先にしっかり丸みをつければ、女性らしい雰囲気に仕上がります。フェミニンなイメージのワンピーススタイルはもちろん、パンツスタイルにもハマる万能ボブスタイル。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンでストレートにし、毛先はしっかり丸みをつける。ツヤをプラスしてくれる、サラッとした質感のオイルで仕上げればOK。

軽やかな抜け感で美人見せ確実!

内巻きボブ
ほんのり丸みのついたストレートタッチのボブは、ナチュラル&カジュアルな雰囲気を演出。なめらかな質感やまとまりのよい毛先で、きれいめなファッションとの相性もよさそう。顔型に合わせてシルエットを作ることで小頭に見えることはもちろん、サイドを耳にかけてもチャンモリ(韓国風の後れ毛)がこめかみの髪の割れをカバーして小顔効果も抜群です。

《スタイリングのコツ》
全体の毛先を、ストレートアイロンか太めのカールアイロンでワンカールの内巻きに。表面の髪を分け取り、同様にワンカール巻くと、レイヤーによりカールのずれが生まれてふわっと軽やかな印象に。前髪はストレートに、チャンモリ部分は毛先だけやや外向きの動きをつけ、最後はトリートメントオイルを中間〜毛先に手ぐしでなじませる。

前髪なしで大人フェミニンな印象に

内巻きボブ
大人世代は、前髪なしのボブへの注目度が高いよう。丸みのあるフォルムやふわっとした質感を意識すると、クールになりすぎず程よくフェミニンな、好感度の高いボブに! 毛先にワンカールのパーマをかけておくと、手早くふんわり。

《スタイリングのコツ》
ヘアドライ時にある程度形を作っておくこと。分け目がくっきりとつかないよう、前頭部は地肌をこすりながら乾かして根元をふんわりさせる。毛先は、あごラインに沿って内巻きになるように指で内巻きにしながら乾かす。必要に応じて、32mmのカールアイロンかストレートアイロンで毛先をハーフカールの内巻きに。最後、ヘアミルクを手のひらによく広げてから、襟足の内側→表面の順で手ぐしでなじませる。

外ハネボブ

外ハネボブ
ベースはあご下のラインでカットしたボブスタイル。毛先を軽く外ハネにすることで立体感が生まれ、華やかさを演出することができます。顔まわりは後ろにふんわりと流すとフェイスラインもきれいに。

外ハネボブ
トップにボリュームがなくてぺたんとしているのはアンバランス。ヘアアイロンで軽くクセを伸ばしつつ中間部分の毛束は軽く内巻きにし、やわらかな毛流れで後ろ姿もおしゃれに仕上げて。

シースルーバングが女っぽさを演出

外ハネボブ
目にかかる長さで少し“ウザい”と感じる長さのウザバングがポイントのボブスタイル。ウザバングはシースルーで軽めに仕上げるのが必須。重めのバングでは、ただただ伸ばしっぱなしのだらしない印象を与えてしまうので要注意です。

《スタイリングのコツ》
32mmのカールアイロンで毛先を外ハネにする。乳液タイプのスタイリング剤を馴染ませ、自然なツヤ感を出します。

軽めショートバングであか抜け

外ハネボブ
全体は、後ろから見た時に首がチラ見えする程度の、肩につかないくらいでカット。前髪は真ん中部分は薄めにして眉上、両端は頬骨にかかるように徐々に長くする。トップに薄くレイヤーを入れ、丸みを出す。重く見せないために、ショートバングを合わせるのもポイント。大人にはちょっとハードルが高い印象のショートバングですが、薄く作って束感に仕上げると程よくなじみます。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンか28mm程度のカールアイロンを使い、毛先をほのかな外ハネにする。あくまでもストレートを意識しつつ、ハネを作りすぎないように注意を。オイルを根元近くから毛先まで薄くなじませ、コームでとかして全体になじませながら整える。もみあげや前髪は、内側からきちんとつけると束感が長続きする。

くびれをつけたメリハリボブ

外ハネボブ
レイヤーを上手に取り入れ、動きを感じるくびれシルエットにしたりふわっとエアリーな質感を加えたりして、大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたスタイルにアップデートを! レイヤーが入っていると、トップがペタンとしがちな場合でもスタイリングでふんわり感が作りやすくなるのもうれしい。ギリギリ結べる長さをキープしているため、おしゃれしたいけれど多忙なワーママにもぴったりです。

《スタイリングのコツ》
まず、38mmのマジックカーラーで前髪を後ろに向けて巻いておく。32mmのカールアイロンを使い、裾はすべて外ハネに。こめかみから上の表面の髪の毛先は内巻きにすると、ちょうどいいくびれができる。マジックカーラーを外し、毛流れが自然になるように整えながら手ぐしでバームをなじませる。

ニュアンスボブ

ニュアンスボブ
全体に動きをつけるというより、毛先に少し曲線をつけてフォルムを調整したナチュラルなボブ。外ハネと内巻きだけの簡単な巻き方だからこそ、こなれ感が生まれます。こめかみあたりに作ったサイドバングが小顔効果を生み、ひし形のシルエットが骨格を補正。「自分に似合うボブ」を探している人はぜひお試しを!

毛先の柔らかな動きがフェミニンな印象に

ニュアンスボブ
あご下で平行にパツンとカットする。サイドはリップライン付近に段差がつくようなカットを施し、前髪は薄め&長めにする。カットラインがはっきりしていると芯のある意思を感じられるため、自分をきちんと持っている大人の魅力を際立ててくれます。近寄りがたい強さは避けたいから、柔らかさや軽やかさを取り入れてバランスを調和させること。全体的に長さがあるため、合う質感や顔の形を選ばないオールマイティさも人気の理由。

《スタイリングのコツ》
カールアイロンを使い、全体の毛先はほのかな外ハネにする。前髪とサイドの段差は、毛先が少し曲がるくらいにクセづけ。100円玉代大のオイルを手にのばし、髪の内側からつけて全体にまんべんなくなじませる。前髪や顔周りは指でつまみながら束を作り、最後に粗歯のコームでとかして整える。

センター分けボブ

センター分けボブ
前髪がないと顔が縦長に見え、丸顔でもキュッと小顔に! 前髪が長いため、顔周りの髪が邪魔に感じる仕事の時などは耳にかけておくとストレスフリー。

あごラインで前下がりにカット。顔側から後頭部に向けて上がるようにカットしているため(前が下がっている)、スッキリ見せもばっちり。グラデーションカットを施して、自然な丸みが出るようにする。前髪はワンレングスに。

《スタイリングのコツ》
26mmのカールアイロンで毛先だけ軽く内巻きにする。オイルをワンプッシュして手に広げ、手ぐしを通しながら毛流れを整えて。

顔まわりの流れがカッコいいあごラインのボブ

センター分けボブ
顔まわりのレイヤーを活かした、カッコいいあごラインのボブスタイル。前髪は作らず、顔まわりにしっかりとレイヤーを入れることで可愛らしいイメージのボブも一味違った印象に。顔まわりの髪は頬骨のラインに毛先がくるようにカットすることで、小顔効果も期待できます。パンツスタイルが多いかたや、 カジュアルな雰囲気のオフィスでもおしゃれ感が際立つスタイルです。同じボブでも「かわいい系から卒業したい」、「イメージを変えたい」というかたも挑戦してみてください。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンを髪全体に通し、サラッとストレートに。熱が残っているうちに、耳より前の髪は丸みをつけるように曲げて、動きを出します。サラッとした軽めのオイルを髪全体に馴染ませたあと、指先に残ったオイルを使って顔まわりは束感を作るとニュアンスが出ておしゃれに!

ざっくり感が色っぽいこなれボブ

センター分けボブ
今っぽいセンターパートは、カットでしっかり毛流れを作っているためアイロンで巻きすぎなくてもいい感じになるのが特徴。前髪を厚くしていないので、センターパートでざっくりとかき上げても軽やかな束っぽさができ、それが顔にかかって大人っぽくおしゃれなムードを作れます。

《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンで毛先は外ハネ、前髪は軽く内巻きワンカールに。ざっくりとほぐしてから書き上げるようにし、オイルかバームで濡れ感をプラス。

パーマボブ

パーマボブ
ゆるい動きがつくよう、ミックス巻きのパーマをかけておくと毎朝のスタイリングが時短に!うねるようなクセがある場合はそれを生かすのも◎。カールでもなくストレートでもない絶妙な束感が、ボブにヘルシーなニュアンスをプラス。

《スタイリングのコツ》
クセがある人は、そのクセが出るようにざっと乾かしてから全体に薄くオイルをなじませて束感を出す。パーマをかけている場合は、毛先がやや湿った状態でオイルを薄く塗布。オイルをつける時は、少量を手にしっかり広げてから髪の内側から指でつかむようにすると、ムラなくつけられる。

ワンカールパーマの曲線が女性らしさを演出

パーマボブ
ボリューム不足や薄毛の悩みを抱えている人に試してほしいのが、ワンカールパーマ。毛先のしなやかなカールは優しげな印象に見せてくれるため、ショートでもフェミニンな空気感を損なうことなく、ほのかに甘さを感じる爽やかさが演出できます。

ショートボブベースで、トップ表面と顔周りにレイヤーを入れる。前髪は目の上から下ろし流しができるように、やや長さを残してカット。襟足はスッキリ見せたいので、短めにする。太めのロッドを使いトップを中心にワンカールのやや強めのパーマをかけると、トップに入れたレイヤーの動きが底上げされ、ふんわりエアリーな毛流れができる。

《スタイリングのコツ》
根元をラフに乾かし毛先はほんのり湿った状態で、手にしっかり広げた少量のバームをなじませるだけ。まず髪の内側から空気を入れるようにつけてから、襟足はタイトに押さえつつなじませる。前髪は根元からかき上げながらつけ、毛先は指先でつまんで。最後、ブラシを通して前髪をざっくりと流す。

やわらか質感のエアリーカール

パーマボブ
エアリーなカールと柔らかい質感のサロンの仕上がりを再現できるパーマスタイル。ひし形フォルムをイメージし、襟足部分にくびれをつくるようにセットすることで小顔効果も手に入ります。ランダムな毛先のハネ感もアクセントに。うなじがきれいに見えるショートボブでカジュアルな装いも女性らしく着こなせます。

《スタイリングのコツ》
バームをパール1粒分とり、手のひらに伸ばしてから全体にもみ込んで。前髪は手に残ったスタイリング剤を指でつまむようにしてなじませて束感を出すこと。

アレンジ方法|種類に関係なくできるおすすめヘア

【ヘアクリップ】留めるだけの前髪簡単アレンジ

伸ばしかけの前髪アレンジにも活躍する、ねじって留めるだけの前髪アレンジ。

How to

【ヘアクリップ】留めるだけの前髪簡単アレンジ
[1]前髪をざっくりとセンター分けにする。その分け目から3cm幅程度の毛束をとり、くるくるとねじりながら後ろに持っていき、ヘアアクリップで留める。

【ヘアクリップ】留めるだけの前髪簡単アレンジ
[2]反対側も同様にヘアクリップで留めて完成。

【カチューシャ】オールバックアレンジ

コーディネートのアクセントに、あると便利なのがヘアアクセサリー。つけるだけで今っぽく仕上がるカチューシャは働くママにもおすすめです。

【カチューシャ】オールバックアレンジ
How to

前髪の根元は少したゆませて立体感をだすことも疲れて見えるのを防ぐカギ。カチューシャをつけた後、うぶ毛にヘアマスカラでニュアンスをつけるのがポイント。

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