【目次】
・そもそもオン眉とは?
・丸顔?面長?オン眉が似合う人って?
・40代にもチャレンジできるオン眉ボブ
・さまざまなタイプのオン眉ボブにチャレンジ!
そもそもオン眉とは?
眉毛の上でカットした前髪
そもそもオン眉とは、「オン・ザ・眉毛」の略で、眉毛の上でカットした短い前髪のことを言います。
前髪が短い分顔がパッと明るくなり、目も大きく見えることから、おしゃれな女性に根強い人気があるのだそう。
ただし、眉毛からの距離やカットの仕方によっては子供っぽく見えてしまうこともあるので、大人の女性が挑戦するには少しハードルが高く感じられるかもしれません。
失敗してしまうと元の長さに戻るまで時間がかかるのが悩ましいところです。
丸顔?面長?オン眉が似合う人って?
顔型はあまり関係ない
オン眉は、作り方によってどんな顔型の人でも似合いやすいと言われています。
例えば…
丸顔さん…前髪に隙間を作ってシースルーバングに
面長さん…眉上ギリギリの厚みのある前髪に
同じオン眉でも、前髪の長さや厚みをほんの少し変えるだけで、気になる顔型をカバーしながら楽しめるはずです。
また、顔型以外には「顔のパーツのバランスがいい」人がとくに似合いやすいと言われています。
例えば鼻が大きい人や顔が濃い人は、前髪が短いとパーツが目立って個性が強くでてしまいがち。眉毛が出る分、眉のバランスが悪いと、濃さや形も目立つことに…。
しかしパーツ自体を変えることはできないものの、メイクで顔のバランスを整えることはできます。ただし濃すぎるメイクは、個性×派手がぶつかり合ってバランスが崩れてしまう可能性があるので注意しましょう。
40代にもチャレンジできるオン眉ボブ
ふんわり内巻きオン眉ボブ
フェミニンな雰囲気のワンカールボブ。前髪は眉にかかるかかからないかの絶妙な長さで、子供っぽさを回避。
このボブスタイルを作るときは、毛先は巻きすぎずおさめる程度にするのがポイント。エアリーな内巻きなので、コテではなくストレートアイロンを使うのがおすすめです。
毛束をとったら根元からアイロンで挟み、上に向かって大きく弧を描くようにすべらせて。
ひし形オン眉ボブ
ふんわりとした空気感のあるひし形ボブスタイル。前髪もふんわりと巻いてオン眉にし、全体的に女らしくまとめるのが◯。
オン眉ボブでも、ヘアカラーをゴールドベージュにグレーを混ぜた「シフォンブラウン」にすれば、クリーミーでやわらかな印象が加わり、前髪が短めでも個性的になりすぎずフレッシュな印象に!
外ハネオン眉ボブ
毛先が切りっぱなしのオン眉ボブは、そのままでは〝おかっぱ〟になってしまいます。おかっぱを防ぎこなれ感を出すためには、外ハネを合わせるのがおすすめ!
抜け感のある外ハネカールは、毛先にコテを挟んで通すだけのシンプルな外ハネを。コテは26mmを使用し、髪の表面と内側の2段に分けて毛先だけワンカールしましょう。
できるだけ時間はおかず、すっと通すだけで程よいクセづけができます。
さまざまなタイプのオン眉ボブにチャレンジ!
斜めに流すオン眉でナチュラルテイストに
短く個性的になりすぎるのが怖い人は、前髪を斜めに流して作ることでナチュラルテイストに仕上がります。長さは眉より上ではなく、眉毛ギリギリでカット。毛先をランダムにあそばせ、ヘアカラーは明るめのオレンジ系で爽やかにまとめるとGOOD!
黒髪ストレートに合わせてモードな印象に
とことんモードな印象に振ってみたい人は、黒髪のストレートに合わせてみるのがおすすめです。前髪は少しワイドめにとって短くカットしましょう。グッと個性的な印象を演出できます。
パーマヘアと合わせて外国人風に
短い前髪とふんわりパーマボブは、トレンド感のある外国人風の髪型に。女性らしくしたい人はゆるめのパーマを、個性的にしたい人は細かいパーマを合わせてみてはいかがでしょうか?
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