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そもそも「育ちがいい」の意味とは？
はじめに「育ちがいい」とは、どのような意味があるのかを改めてチェックしてみましょう。
【育ち】 成長すること。また、成育の状態。 成長するときの環境やしつけ・教育など。育てられ方。「育ちのいい人」 （小学館刊・デジタル大辞泉）
しっかりとしつけや教育がされていて、生育において整った家庭環境で育った人を指します。常識やマナーなど、社会的に必要な部分が見られると育ちの良さを感じられますよね。
【質問】あなたの周りに「育ちがいい」と感じる人はいますか？
続いて、身近にいる「育ちのいい人」に関するアンケートを実施した結果を紹介します。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
「あなたの周りに育ちがいいと感じる人はいますか？」の設問では、33.3％の約3割の人が「はい」と回答しました。仕事で知り合う人や初対面の人の前では、育ちがいいと思われることはプラスに働くので、できればそう思われるように振舞いたいですよね。
育ちがいい人にみられる特徴をご紹介
それでは、「はい」と回答した方はどのような点で「育ちがいい」と感じたのでしょうか。具体的な特徴やエピソードをご紹介します。
雰囲気
「おおらかでおしとやか」（30代・千葉県・子ども1人）
「なんとなく放つオーラ」（30代・東京都・子ども2人）
「誰に対しても感じがよい」（40代・北海道・子ども2人）
「おっとりしている」（30代・埼玉県・子ども1人）
「上品」（40代・高知県・子ども2人）
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余裕がある
「理不尽なことでも、涼しい顔で周囲に不快感を与えず対処している。 いち早く気配りができる」（30代・滋賀県・子ども2人）
「何か自分が困っている時に、育ちがいい人は気持ちに余裕があることが多く、人の気持ちに寄り添いながら何を思っているか瞬時に理解できて手助けすることができる」（30代・千葉県・子ども1人）
「裕福な生活」（40代・大阪府・子ども2人）
優しい
「やさしさからです」（30代・栃木県・子ども1人）
「基本的なことを教えてくれた」（30代・東京都・子ども2人）
「怒らない人が多い」（30代・新潟県・子ども1人）
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悪口を言わない
「悪口を言わない。表情が穏やか」（30代・東京都・子ども1人）
「相手の意見に否定、批判をしない 誰にでも同じように接する 悪口を言わない」（40代・埼玉県・子ども2人）
「人の悪口を言わない、品がある」（30代・埼玉県・子ども2人）
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マナー
「一つ一つの言動が丁寧で『ありがとう』などの挨拶がきちんと言える。お箸の持ち方が綺麗」（40代・千葉県・子ども1人）
「作法がしっかりしていて、それなりにいい物を身に付けている」（30代・栃木県・子ども1人）
「礼儀正しい」（30代・神奈川県・子ども2人）
気遣い
「気遣いができる」（40代・愛知県・子ども2人）
「誰に対しても優しく気配りができる」（30代・東京都・子ども2人）
「自分では想像がつかない気遣いをおくられた時に感じます」（40代・静岡県・子ども1人）
