【目次】
・基本のスキンケアの目的と順番
・美肌を保つならクレンジングは丁寧に
・覚えておきたい正しい洗顔のやり方
・マスク生活による肌荒れの原因と対策
・美肌に導くおすすめのスキンケアアイテム
・プチプラで優秀な美肌スキンケアアイテム
【目次】
基本のスキンケアの目的と順番
気づくと増えていたスキンケアアイテム、どれをどの順番で使うのがいいの? 順番が違っていて、本来の効果を最大限に引き出せないのは残念ですよね。そもそも、スキンケアの目的とは何なのでしょうか。スキンケア効果をより高めるためにも、正しい順番を理解しておきましょう。
朝の基本スキンケアの順番
朝はこれから受けるダメージを防ぐこと、夜は1日の汚れを落としうるおいを保つことがスキンケアの目的。朝と夜とではスキンケアを変える必要があるのです。
まず朝は夜の間に溜まった皮脂を洗い流し、失ったうるおいを補給し、紫外線などこれから受ける外的環境対策をする必要があります。
【基本的な朝スキンケアの順番】
洗顔
↓
化粧水
↓
乳液
↓
UVケア
夜の基本スキンケアの順番
夜のスキンケアは寝ている間に失われる水分を最小限に抑えるため、クリームなどの油分を与えてあげる必要があります。また、メイクをした場合はスキンケアの最初にクレンジングを。
【基本的な夜スキンケアの順番】
クレンジング
↓
洗顔
↓
化粧水
↓
乳液
↓
クリーム
ポイント
クリームをたっぷりと塗るのもひとつの手ですが、大人の乾燥肌にはオイルをプラスしてあげて。とくに朝のスキンケアは、クリームを厚塗りしてしまうとメイクくずれの原因になることも。クリーム前にコクのあるオイルを少量プラスするだけで、ツヤが出てメイクのりもアップ!
美肌を保つならクレンジングは丁寧に
30代からの肌は、くすみやシワ、シミなど20代にはなかった悩みが急増します。そんな肌の悩み、実はメイク落としの甘さが原因かもしれません。きちんとメイクを落としきれていなければ、くすみや肌の炎症を引き起こす可能性もあるのです。
クレンジングを見直してくすみを防ごう
クレンジングは、スキンケアでもっとも重要です。きちんとメイクが落としきれていなければ、残ったメイクが酸化し、黒ずみや色素沈着を引き起こしてくすみの原因になります。
中でも肌への負担が少なくしっかり落とすことができるのは、こっくりしたテクスチャのクリームタイプや、オイルのように肌にじわっと密着するバームタイプがおすすめです。
覚えておきたい正しい洗顔のやり方
洗顔の手順
1. 泡立てネットでよく泡立てる 2. Tゾーンにたっぷりと泡をのせ、頬から全体に広げていく 3. 全体に広げたらこすらずに泡を10秒ほど軽く押す 4. 優しく手短に洗い流す
ニキビなどがある方は、再度Tゾーンに泡をのせてから、気になる箇所を優しく押してください。肌には触れなくても大丈夫です。そして、ここでくるくると手を動かしてはダメ。泡立ちが悪いと、いくら泡があってもどんどん手のほうに流れてしまいますし、手が直接お肌に触れることは摩擦につながります。必ず、たっぷりときめ細かい泡を作って、優しく押し当てるようにしてください。 すすぎは、お水だけで洗っていても大切な保湿成分は逃げていくので、きちんと洗い残しがない程度に、でも短時間で洗うようにしてください。ただし、生え際や小鼻、フェイスラインは泡が残りやすいので、そこだけ注意。 流し終わったら、清潔なタオルで上からポンポンと優しく押さえるようにして水分を拭き取ります。洗顔直後は、汚れと同時に大切な皮脂も取り除かれていますから、この後すぐに保湿のケアをしてください。(内科·皮膚科医師 友利 新さん)
マスク生活による肌荒れの原因と対策
外出時のマスクの着用が当たり前になってから、早くも1年以上。それまではあまり気にならなかった肌トラブルに悩まされるようになった、という人も多いのではないでしょうか。特に夏は、摩擦に加えてマスク内の汗や蒸れなども気になりますよね。
そこで、暑さが厳しいこの時期に改めて知っておきたい、マスク着用による肌荒れの原因と対策について、美容皮膚科タカミクリニック副院長・山屋雅美先生に伺いました。
マスクで肌荒れする理由とは?
そもそもなぜマスク着用が肌荒れにつながるのでしょうか。山屋先生によると、マスクをし続けることで肌のバリア機能が低下することに原因があるそうです。
症状別に解説 肌荒れの原因と対策
1:乾燥による皮むけ 【原因】マスクの着脱による乾燥と摩擦
マスク内は蒸れているため、肌が保湿されているように感じます。しかしマスクを外した際、肌に付着していた水分が蒸発するときに、肌の水分も一緒に奪われるため、肌の乾燥を引き起こします。マスク着用による肌の乾燥が進み、バリア機能が乱れているところに、さらにマスクの摩擦が加わることで乾燥が悪化して皮むけや粉吹きが起こります。
【対策】バリア機能の修復と日中の保湿ケアを
乾燥が進み皮むけや粉吹きが起きている人は、肌のバリア機能が壊れてしまっている可能性が。バリア機能が壊れている状態にいくら水分を入れても、蒸発してしまいます。まずは、角質層の水分を保持する働きのあるセラミドやヒアルロン酸などの成分が高配合されている美容液を使い、バリア機能を修復させるケアを取り入れ、そのうえで化粧水での保水、乳液などの油分で保護をしましょう。
引き続きマスク着用が必要となる日々のため、これ以上バリア機能を低下させないためにも、保湿成分入りの洗顔料を選んで肌に必要なうるおいを残す洗顔をする、マスク着用時に『日中の保湿ケア』を取り入れるなどのケアで、肌の乾燥を防ぎましょう。
2:ブツブツ (汗疹) 【原因】マスク内に大量に汗をかくことによる汗疹 (あせも) の可能性
汗は汗管という腺から分泌されますが、高温多湿の環境となるマスク内で大量に汗をかいて汗管が閉塞されると、体外に出られなくなった汗が皮膚の中にたまり炎症を起こします。これがあせもが生じる原因です。赤みやかゆみをともなう『紅色汗疹』、赤みやかゆみがなく水ぶくれのような透明の小さなブツブツができる『水晶様汗疹』があります。
【対策】汗はこまめに拭きとって
マスク内は汗をかきやすいため、汗によって蒸れたり、雑菌が繁殖しやすい環境になりがちです。なるべく通気性のよい素材のマスクを選び、日中は汗をかいたら清潔なハンカチやタオルでこまめに拭きとることを意識しましょう。
かゆみが強い場合は、市販のステロイド外用剤や消炎作用のある外用剤の使用も。ただし、顔のブツブツの種類を自分で判断するのは難しいため、下記の症状が出る場合は早めに皮膚科を受診しましょう。
・ブツブツがしこりのように大きくなる
・かゆみが強い
・かいてしまう
・症状が治まらない
・顔以外にもブツブツができる
3:赤み・かゆみ
【原因】マスクの摩擦や汗・蒸れで刺激を受けやすい状態に
マスクの摩擦や、マスク内でかいた汗が長時間肌に留まることで汗に含まれる成分 (塩分やアンモニウム) が肌刺激となり、赤み・かゆみなどの症状 (接触皮膚炎) が現れます。マスク内は蒸れにより、角層がふやけて摩擦影響を受けやすくなっているため、通常時よりも接触皮膚炎 (かぶれ) が起こりやすくなっています。
【対策】敏感肌用や消炎効果のある成分が配合されているアイテムを使う
赤みやかゆみの症状が出ているときは、バリア機能が低下し、刺激に弱くなっています。そのため、敏感肌用のアイテムを使用することをおすすめします。敏感肌用のアイテムは、(1) 低刺激処方、(2) 洗浄力が穏やかな成分を使用、(3) 肌のうるおいや肌のバリア機能を整える成分が配合されているものが多いので、ライン使いすることで肌刺激の少ないスキンケアを行うことができます。
また、消炎効果のある成分 (グリチルリチン酸ジカリウムやアラントイン) が配合させれているアイテムを使って『肌荒れを抑える保湿ケア』をすることもおすすめです。
ただ、痛みやヒリつきを伴っていたり、化粧水がしみる、赤みやかゆみが続く場合は、皮膚科を受診しステロイド軟膏を処方してもらう必要があります。症状がひどくなる前に受診しましょう
4:ニキビ
【原因】マスク着用による摩擦・蒸れ・乾燥に加え、ストレスも
『マスクによる摩擦』『マスク内の蒸れ』『マスク着脱による肌の乾燥』などの肌ダメージに加え、環境や生活リズムの変化による自律神経やホルモンバランスの乱れ、コロナ禍でのストレスも加わり、ニキビの悪化やニキビの慢性化、さらには今までニキビトラブルとは無縁だった方もニキビができやすくなっています。
Point:ニキビ発生の要因
【1】マスクと肌が擦れることで角質が厚くなり毛穴を塞ぐ
【2】高温多湿となるマスク内は、皮脂分泌の増加とアクネ菌の繁殖がしやすい環境が整う
【3】呼気による蒸れや、マスク着脱時に起こる肌の乾燥により、過剰に分泌した皮脂が毛穴内に溜まり「白ニキビ」が発生
【4】毛穴内部に溜まった皮脂を栄養分としてアクネ菌が繁殖し「赤ニキビ」が発生
Point:ニキビを悪化させる要因
【1】マスクでニキビが擦れる刺激により、炎症が悪化する
【2】高温多湿のマスク内の環境により、皮膚表面にいるブドウ球菌が繁殖し「黄ニキビ」へと悪化する
【対策】肌刺激を与えるケアはストップし、ニキビ向けのスキンケアアイテムを使う マスク着用中は常に肌へ刺激を与え続けている状態。そのため、肌への刺激となるスキンケアはストップし、さらにニキビのときに取り入れたいアイテムを使うとよいそう。
ニキビが気になるときは、以下のような肌を擦るスキンケアは控えて。
・長時間のクレンジングや洗顔
・クレンジングついでのマッサージ
・拭き取りコスメやスクラブなど、肌を擦るケア
・コットンや洗顔ブラシを使う (→ニキビが気になるときのスキンケアは手で行うのがおすすめ)
美肌に導くおすすめのスキンケアアイテム
スキンケア ジェル NMバランス
加齢や長引くマスク生活、紫外線によるダメージなど原因はさまざまありますが、1年を通して「乾燥」が気になっている女性は多いようです。そんな悩める乾燥対策にぜひ使って欲しいのが、〝ニッピコラーゲン化粧品〟のスキンケア ジェル NMバランスです。
コラーゲン美容のパイオニアである〝ニッピコラーゲン化粧品〟のこだわりを凝縮したアイテム。余計なものを一切入れず、生コラーゲン、ナノコラーゲン、メディコラーゲンの3種のコラーゲンと水、グリセリンのみのシンプルな成分で構成されています。
保存料や界面活性剤、香料、着色料、増粘剤も使用せず、「無添加」にもとことんこだわった1本。赤ちゃんにも使えてしまうほど優しいんです。それでいて、気になる年齢肌にもしっかりアプローチして肌の土台を底上げ。肌と同じ構造を保つ「生コラーゲン」の保水力は約5倍もあるのだとか!
いつものお手入れに加えるだけという使い勝手のよさも、あれこれケアする時間が取れないワーママにうれしいポイント。あらゆる肌悩みを抱える女性たちに、実際に使ってみた感想を聞いてみました。
こっくりとした質感にコラーゲンの濃厚さを感じて、これは効きそう!と思いました。肌なじみもよくて、ググッと浸透していくような感じ。目の下やほうれい線辺りのハリ感が復活してきて、吹き出物などの肌トラブルにも悩まなくなりました。(岩本亜有美さん・38歳・旅行会社勤務)
とにかく伸びがいい!さっぱりとした使用感なのに、夕方までうるおいが持続していることに驚きました。(皆川麻理江さん・40歳・自営業)
化粧水の前に足すと浸透力が上がるように思います。ここ最近、マスクによる蒸れで頬に赤みが出ていましたが、生コラーゲンを塗ると翌日には落ち着いていました。ジェルのようなテクスチャーも好き!(菱沼阿弥さん・36歳・外資メーカー勤務)
肌にやさしく幅広い世代で愛用できる
浸透力がピカイチ!そして何より、肌に優しい成分であることが安心できてうれしいです。たまたま使った母に、「目の下がぷっくりしたから私の分も買っておいて」とお願いされました(笑)。(原崎由梨佳さん・34歳・CDO)
ここ最近、親子で悩んでいたマスクによる皮むけ。11歳の息子は使い始めて5日程度、私は1週間ほどで改善しました!化粧水の浸透力がすごいので、生コラーゲンを塗り忘れると「あれ…?いつもと違う?」と気づいてしまうほどです。(Ayaさん・40歳・会社員)
要冷蔵のひんやり感が気持ちいい!
冷蔵庫保管というのに生コラーゲンの新鮮さを感じます。今の季節はひんやりジェルが気持ちよくて、肌なじみもとてもいいです。(森本寛世さん・32歳・商社勤務)
ひんやり気持ちよく使える要冷蔵が今の季節にピッタリ!お肌がツルツルになった気がします。(くらたひろのさん・37歳・自営業)
ドクターシーラボの美容液
アラフォー世代なら、悩みに対して即効果を実感できる美容液は積極的に取り入れたい!そんなDomani世代におすすめしたいのは、実力派美容液の〝ドクターシーラボ〟。いつものお手入れに加えるたったひと手間で、今後の肌に大きな差がつくかも!?
フレッシュな2層式で肌をリセット&リペア! 「VC100 ダブルリペアセラム」
美容賢者のファンも多い「VC100」ラインの美容液で、高濃度のビタミンCをより新鮮な状態で肌に届けることができる2層式が特徴です。乳液層にはバリア機能をサポートし、うるおいをキープする高浸透セラミドを、エッセンス層には史上最高濃度のビタミンCを配合し、肌トラブルを防止。鮮やかなオレンジカラーとグレープフルーツの香りも夏の今にぴったり!
今年の夏は、いつもの化粧水とクリームの間にこのセラムを追加。2週間程度で明らかに毛穴が目立たなくなりました。朝顔を洗うとき、指で感じるツルッと感が毎日の楽しみです。(吉川和子さん・会社員・40代)
使う前は振るのがちょっと手間かな…?と思っていましたがそんなこともなく、2層式の見た目もかわいい♡サラッとしたテクスチャーで使いやすく、柑橘系のさわやかな香りが夏にぴったりです!(Hifumiさん・管理栄養士・30代)
深部のゆるみと表面にアプローチ!「エンリッチ メディカリフト セラム」
肌改善の中でも難しい「たるみ」に挑む「エンリッチ メディカリフト」ライン。顔全体のゆるみの原因は、肌の土台と表面両方のゆるみによる雪崩のような肌構造の崩れが原因として、土台を整え引き締める「COLLALIFT®18」と、表面にうるおいを与える「キウイ由来の酵母エキス」の2大成分を配合。
ほかにも保湿力アップに効果的な浸透発酵コラーゲンや肌を活性化させるナイアシンアミドなど、ハリ肌に導く豊富な美容成分がギュッと凝縮されています。
テクスチャーは固めですが、肌なじみがよく、使用後のべたつきもありません。使い始めてから肌にハリが出て、グッと持ち上がったような感じ。夏らしい爽やかな香りもタイプです。マスク生活で怠りがちなフェイスライン対策に、継続して使ってみるつもりです!(岸 磨沙美さん・事務所経営・30代)
みずみずしいローズ系の香りからは想像できないほど、こってりとしたテクスチャーに意外性を感じましたが、顔にピタッとまとわりついてくれて、朝起きたときのもっちり感がたまりません♡ランチでマスクを外したときも「肌ツヤがいいね〜」と先輩ママに言われて、「それはこの子のおかげかも!」と実感しました。(光延樹里さん・銀行員・30代)
ピュアショット ナイトセラム
翌朝には変化を実感する〝即効性〟で話題を集めている「YSL」の新ベストセラー美容液。ポイントは、肌細胞のダメージを修復する植物「ムーンライトカクタス」。その肌細胞再⽣力は〝睡眠以上〟であることが実証され、さらに抗酸化作⽤により肌の正常な働きをサポート。
また、ビタミンCやアミノ酸、ヒアルロン酸など美しい肌に必要不可欠な5種の「絶対成分」のバランスに着目することで、乾燥やキメの乱れ、くすみ感の⽬⽴つ過労肌にアプローチ。⽑⽳の⽬⽴たない、艶やかで透明感のある肌へ導きます。
コスメデコルテ AQ ミリオリティ インテンシブ デイクリーム
美容液を99%配合し、日中のダメージから先回りして肌を守り抜くデイトリートメントクリーム。高保湿力ながらベタベタせず、UV効果もあるため今の季節でも使いやすい。
なじませただけで、肌のハリ感・透明感・みずみずしさが格段にアップするので、まさに「美容液をしっかり使ったようなクリーム」。 みずみずしいのにオイル配合で、オイル配合なのにベタつかない。“ピン!”と張った頬になるので、仕事・育児をフルで走り抜けた夜や、しっかり疲れを鏡に見た時(笑)、必ず手に取りたくなります。化粧水のあと、これだけ塗って眠っても翌朝は驚異的に肌が回復しています。スーパースペシャルなクリーム、ありがたい!!(美容家 岡本静香さん)
ヌーディモア ストレッチセラム
一旦、バリア機能を失った肌へは、どんな有用成分を補っても、回復と悪化が追いかけっこ。そんな継続的ダメージ・慢性的なトラブルへは、一気に基礎肌力を立て直す「プレケア」で、進行をストップさせることが必要!
プレケアとは「スキンケアの事前ステップとして組み込むことで、落ち込んだ基礎肌力を引き上げ、素肌をフラットな状態へ戻すケア」のことです。プレケアをすることにより、その後のスキンケアは本来の実力を発揮、より早く・深く、効果を感じることができるんだそう。
そんなプレケアには「セラミド」の集中補給がおすすめ!角質の隙間をセメントのように埋めることで、肌のバリア機能を補強するセラミドは元々肌が持っている成分ゆえ、アトピー治療にも採用されていて、マスクで過敏になった肌にも多くの負担をかけずに、損傷したバリアを修復へと導いてくれます。
「下地の下地」発想で開発。一般セラミド製品とは異なり、洗顔直後の肌へたっぷり補給でき、日中の刺激対策を万全に。さらに、メイクのりをアップしてくれるはず。どんな成分より最初にアプローチすることで、セラミドの本来の効果を深く届けられます。
ゆらぎ肌には一度なじませたあと、「追いセラミド」をするのがおすすめです!
プチプラで優秀な美肌スキンケアアイテム
ジルスチュアート クリスタル グロウ&ハイドレーティング ミスト
ツヤを与えるクリスタルグロウ成分と高い保湿効果のある植物オイルにより、肌をなめらかに整えてやわらかく輝くようなツヤを生み出します。さらに、スーパーフード由来成分と保湿力の高いオリーブスクワランが肌のうるおいをキープし、透明感あふれる肌に。
素肌にはもちろんメイクの上からでも使えるので、マスクによる乾燥が気になるときなど外出先でも手軽に使えて便利。
ベジスキン 高保湿ジェルパック
化粧水・乳液・美容液・パック・マッサージジェル・保湿下地・ボディジェルと、なんと7つもの機能が。ポンプ式なので、簡単に使えることもポイントです。
ジェルを取り、ひとなでで水分チャージから蒸発防止まで完結! 化粧水をのせ、ボディミルクをのせ…という工程が省かれるだけで、ボディケアの所要時間が半分になるといっても過言ではありません。
また、保湿成分として10種の野菜エキスが配合されていることも魅力です。アルコール・パラベン・石油系界面活性剤・鉱物油・シリコーン・紫外線吸収剤・香料・着色料が無添加&低刺激処方なので、家族で使うことができます。
気になる使用感は?
ジェルなので、みずみずしいテクスチャー。ほどよくしっかりした柔らかさのため、肌にのせた直後にツーッと垂れてくるようなことはありません。腕に脚に、と点置きしてのばすのも難なくできます。
すーっとのびて肌になじみ、使用後もべたつきません。弾力がある、もっちりした肌に整います。お風呂上がりで熱をもった体に使うなら、うるおい感はありつつもさっぱりした使用感がいい!という希望もかなえてくれるのです。
べたつきのない使用感のため、塗った後にすぐストレッチや筋膜ローラーに取り掛かっても、摩擦による不快感がありません。塗りすぎたな、というときは、そのままマッサージをするようにしています。時短になったのはもちろん、優先順位を考えるのもぐっと楽になりました。
イニスフリー グリーンティーシード セラム N
化粧水の浸透やなじみをサポートし、スキンケアの効果を高める導入アイテム。化粧水をつける前にひと手間加えるだけで、その後の化粧水の潤いが肌に引き込まれ、みずみずしさがグンと変化します。
独自のグリーンティー トライバイオティクスを採用。塗るたびに肌の潤いバリアをサポートして、日々の乾燥ダメージを防ぐジェル。ブースター効果で肌をやわらげ、しっとりした上質肌へ。
働く母は肌を荒らしている時間もないから(笑)、ホルモンバランスの乱れや花粉などの影響で肌バリアが乱れそうなときの予防としてとても助かっています。お風呂上がりや洗顔後の忙しい時間でもサッと使えるブースターで、つけるだけで肌がモチモチしてくる感じ。(ビューティエディター 佐々木奈歩さん)
無印良品の化粧品
いつものケアにプラス「導入化粧液」
「肌がごわついて化粧水がなじみにくい」「肌が乾燥しやすい」という人は、肌の土台を整えてから化粧水や美容液を使うのがおすすめです。無印良品の「導入化粧液」は、後に使う化粧水や美容液の浸透率を高める「プレ化粧水」で、肌をやわらかくする役目があります。うるおい成分として配合されているのは、5種類の植物エキスとアンズ果汁です。
「手のひらを顔に押し当てるようにして、成分をしっかりと肌に入れ込みます。液をたっぷり含ませたコットンでやさしくパッティングをするのもおすすめ」(メーカー勤務・あっつんさん)
「洗面所に置いてシェアしている導入化粧液。私は化粧水の前に使っていますが、たぶん夫は〝導入〟化粧液の意味を理解していない気が。このあとにクリームなど塗っていますが、普通の化粧水感覚で使っているのでは…(苦笑)」(デザイナー・黒木なつみさん)
高保湿成分を配合「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」
「敏感肌シリーズ」は、肌トラブルの一因されるパラベン・アルコール・香料を一切含みません。「ヒアルロン酸Na」や「リピジュアR」などのうるおい成分がたっぷり配合されているため、体調や季節の変化で肌が過敏になる、敏感肌や乾燥肌に。
「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」のベースとなるのは、岩手県釜石市の洞窟から汲み出した天然の「超軟水」。こちらの化粧水は、さっぱり・しっとり・高保湿の3種類があり、「高保湿」は特に乾燥が気になる肌におすすめです。
無駄なものを省いたシンプルで肌にやさしい処方。毎日のコットンパックにも適しています!(ヨガインストラクター・KOOさん)
「エイジングケアシリーズ」は、乾燥・肌のハリの低下・しわなどをはじめとする「エイジングサイン」が気になる人向けのスキンケア用品。「エイジングケア化粧水」には、ローズやザクロ・キイチゴなど天然由来の美肌成分が10種類も含まれています。
さらに、高保湿成分であるリピジュアR・ヒアルロン酸Na・2種類のコラーゲンも配合され、スキンケア用品の各シリーズの中でもぜいたくな処方。べたつきのないみずみずしい使用感で、朝・夜のスキンケアにぴったりです。
「週1回のスペシャルケアには、化粧水をローションシートに染みこませたパックを試してみましょう」(金融会社勤務・Sさん)
マツモトキヨシ ヒルメナイドシリーズ
ヒルメナイド油性クリームプラス(第2類医薬品)50g
ヘパリン類似物質を含有する医療用医薬品の処方でも多い、油性クリームタイプです。特に乾燥した肌の保湿に適していますが、マスクの日常化により深刻な乾燥に悩む人が増え、そんな人たちの肌荒れ対策としても人気が高まっているアイテムです。従来の成分に肌の修復を促す成分を追加したプレミアムライン。
ヒルメナイドローション (第2類医薬品)50g
クリームなどに比べ、伸びが良く、顔だけでなく、体にも使いやすい乳液タイプ。サッと伸びて、ベタつき感もないので、クリームの仕上がりが苦手な人にもおすすめ。
ヒルメナイドローションライト (第2類医薬品)100g
シリーズの中で最もさっぱりとした仕上がり。化粧水感覚で使えるので、春夏など、ベタつきが気になる時期にも使いやすいタイプ。