スキンシップも忘れない
夫婦になり時間がたつにつれ、なんとなく照れくさい気持ちになることもあるでしょう。しかし、ラブラブ夫婦にスキンシップは欠かせません。スキンシップは、お互いを愛する異性として意識し合うためにも大切なことです。
セックスでお互いの愛を確かめ合うのはもちろんですが、日常のちょっとしたボディタッチもよいものです。「いってらっしゃい」のハグや寝る前のマッサージ、一緒に出かけたときに何気なく腕を組んでみるなど、できることから始めてみましょう。お互いの肌の温もりを感じれば、精神的にもリラックスすることができるはずです。
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反対に心を遠ざけるマイナス習慣とは?
ラブラブ夫婦に秘訣があるように、夫婦仲が冷え切ってしまうのにも理由があります。パートナーの心を遠ざけてしまうようなマイナスな習慣がついていないか、改めて確認しておきましょう。
2人だけで出かけない
お互いに忙しかったり、心が遠ざかってしまっていたりする夫婦は、2人で出かけることをしない傾向にあるようです。「一緒にいても楽しい時間は過ごせないだろう」と考えるようになり、せっかくの自由な時間を一緒に過ごしたいと思わなくなるからと考えられます。
2人きりのお出かけは、お互いを見つめ合う貴重な時間です。何気ない話題から興味があることを知ることができ、小さな変化に気付くこともあるでしょう。2人きりになることを避けていたら、お互いの変化を見失い、その結果ますます心が離れていってしまいかねません。
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コミュニケーション不全
夫婦仲がよくないと感じる原因は、コミュニケーション不全にもあります。家族みんなで過ごしていても、会話がなかったり目が合わなかったり、子どもを通して伝言だけをしていたりしていませんか?パートナーの存在を軽んじるようになれば、愛情はどんどんなくなっていくはずです。
関係が悪化していけば、感謝の気持ちはもちろん「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」などの基本的なあいさつさえ、なくなってしまうこともあります。そうなれば、夫婦でいる意味や価値も感じにくくなるでしょう。
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周囲にパートナーの悪口を言う
日本では謙遜の文化があるため、パートナーのことを控えめに表現する人も多いかもしれません。しかし、聞く人が嫌な気持ちになるほどの悪口となれば、話は別です。一緒にいるときや周囲の人に対して、パートナーを見下すような発言が増えたら要注意といえるでしょう。
男性・女性関係なく、自分を否定され続けるのはつらいもの。つらい気持ちが続けば、愛情も薄れていってしまいます。悪口は信頼関係を破壊し、人の心を傷つけてしまう行為だと理解しておきましょう。
子どもがいてもラブラブ夫婦を続けるには?
愛の結晶である子どもの誕生は、夫婦関係を大きく変えるタイミングです。夫婦や家族の形が変わっても、ラブラブ夫婦を続けるために大切なポイントを紹介します。
育児は2人で協力する
育児が始まると、自由な時間がなくなります。特に、子どもの世話を担当するママの自由時間は、これまでと比べものにならないほど激減するでしょう。
そんなとき、パートナーだけが常に自由にしている姿を見ていたら「2人の子どもなのに」とイライラが募ってしまいます。我慢の限界がきてしまう前に、育児は2人で協力して行うことが大切です。最初は簡単なおむつ替えや、お風呂のお世話をお願いするのもよいでしょう。初めはうまくできないかもしれませんが、任せていればどんどん上達していくものです。
短い時間でも自分が気を抜ける時間があれば、心に余裕を持てるようになるはずです。また、2人で協力して育児の大変さ・楽しさを分かち合うことができれば、会話も増え、お互いへの感謝の気持ちが生まれるなど、夫婦関係によい影響がたくさん生まれます。
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2人きりのときは名前で呼び合う
2人きりでいるときはお互いを名前で呼び合い、家族である以前に1人の異性として、改めて意識するとよいでしょう。最初はちょっと照れくさいかもしれませんが、思い切って呼んでみると、初めて名前で呼んだときのドキドキ感を思い出し、ラブラブ度もアップするに違いありません。
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