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2021.11.25

「冗談」をいう人の心理と対処法とは? 嘘との違い・使い方・英語表現も紹介

職場や友人関係など、周囲にいる「冗談」をいう人の心理とはどんなものなのでしょうか?また「冗談」を言われたときの対処法や、嘘との違い・使い方・英語表現などもご紹介していきます。

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「冗談」の意味とは? 

先ずは、正しい「冗談」の意味を知りましょう。

<意味>

[名・形動]
1 遊びでいう言葉。ふざけた内容の話。「―を交わす」「―を真に受ける」
2 たわむれにすること。また、そのさま。いたずら。「―が過ぎる」
「―な女どもだみんな着物をかぶってくるは」〈滑・膝栗毛・六〉(<小学館 デジタル大辞泉>より)

意味については、私たちが使っている「ふざけた感じ」、という認識は間違っていないようです。なので、シリアスな場面では「冗談」は言いにくいもの。むしろ、避けた方がいいでしょう。

「嘘」との違いは? 

では、「嘘」と「冗談」はどう違うのでしょうか? 

「嘘」の正確な意味をまず調べてみます。

1 事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽(いつわ)り。「―をつく」「この話に―はない」
2 正しくないこと。誤り。「―の字を書く」
3 適切でないこと。望ましくないこと。「ここで引き下がっては―だ」(<小学館 デジタル大辞泉>より)

「嘘」と「冗談」の意味を比べてみると、「嘘」は、「事実とは違う」や「正しくないこと」という部分が「冗談」とは、大きく違う点ですね。「嘘」は言葉の通り、事実とは違うことを相手に伝え、「冗談」は、遊びや戯れで発する言葉なのです。

「冗談」を言う心理とは? 

冗談

「冗談」をよく言う人がいますよね。その心理を見ていきましょう。

「冗談」は人間関係の潤滑油のような働きをします。「冗談」を上手く使える人は、コミュニケーション能力が高く、頭の回転が速い人といえるでしょう。皆さんも、周りでよく「冗談」を言う人を思い浮かべてみてください。そのようなタイプではないですか? 

コミュニケーション能力が高いということは、おそらく仕事もできる人なのではないでしょうか。周りと上手くコミュニケーションをとる手段として「冗談」を使っているのかもしれませんね。

例外として、「冗談」ばかりでふざけ過ぎの人も時々見かけます。こういう人は、真面目さに欠け、信用できないという印象を与えてしまっているかもしれません。「冗談」を上手く使っているのではく、「嘘」をつくのに近い心理が働いている可能性も。

使い⽅を例⽂でチェック

冗談

では、「冗談」の使い方を例文で確認しましょう。

1:「あの人は、冗談が通じない」

よく使われる文章ですね。こう言われる相手は、大抵とても真面目な人でしょう。「冗談が通じない」は、通じない人に対してネガティブな言葉です。

「冗談が通じない」は、「冗談も通じない」という意味を含んでいて、批判的に使われることが多いかも知れません。人間関係を円滑にするために「冗談」が必要不可欠だとすれば、「冗談が通じる」ことは、とても大切な要素になりますよ。

2:「この前の宴会で、君の冗談が過ぎて冷や冷やしたよ」

「冗談」は、人間関係の潤滑油なのですが、これが過ぎると問題になることもあります。特につい気が大きくなってしまうお酒の席での「冗談」は、注意が必要です。気を付けないと「冗談」では済まされない事態に発展する恐れも。

3:「そんなことを言うなんて、冗談はよしこさん」

「冗談はよしこさん」という文言を、ご存じでしょうか? これ自体が、「冗談」なのです。「冗談をよして」という文章をもじって、「冗談はよしこさん」となるのです。

こういう文例は英語にもあって、「See you later, alligator」という言葉がそれに当たりますね。「さようなら」という意味なのですが、「レイター」と「アリゲーター」の言葉尻を同じにして「冗談」になっています。こういうセンスは各国共通なのですね。

冗談が通じない人・自分が冗談が通じない場合、どうしたらいい?  

では、相手に「冗談が通じないとき」、あるいは、自分自身が「冗談が通じないとき」に、どうすればいいのかを考えましょう。

1:「彼女に冗談を言っても、真面目に返されてしまうとき」

彼女が真面目なタイプで「冗談」を言おうものなら、鬼の首を取ったように言い返されてしまう。そんなお付き合いは、大変です。どう対処すればよいのか、途方に暮れてしまいますね。

きっと彼女はあなたの「冗談」が面白くないのかもしれません。であれば、さらに面白い「冗談」を言ってみるのも、解決策になるかも。まさかそう来るか、というレベルの高い「冗談」を言えれば、彼女の考え方は変わるかも知れませんよ。

2つ目は、もう「冗談」は言わないことです。彼女とは、「冗談」の価値観が合わないようになので、潔くあきらめて、普通の会話に徹してみてください。付き合いが深まり、2人の関係性に変化が生じれば、「冗談」に付き合ってくれる日も来るかもしれませんね。

2:「彼氏が冗談の通じない、堅物タイプのとき」

周りにいませんか? 「冗談」で言っているのに、真に受けてしまい、いきなり自分の知識を延々と話してしまうような人。

そんな時は、潔く「冗談」を言うことを諦めましょう。彼氏は、見た目は同じ人間ですが、異星人的思考の持ち主なのかもしれませんよ。

3:「自分自身が他人の冗談を受け入れられない」

自分自身が「冗談」を好きではないのなら、「冗談」を聞こえていないふりをして無視するか、我慢してその「冗談」に付き合うのかのどちらかかもしれません。

相手に「冗談」を言うなというアプローチは、なかなか社会人としては無理がありますね。日々の人との接し方を通して、学びながら自分自身が対処するしかなさそうです。

英語表現とは? 

冗談

「冗談」の英語表現にはどのようなものがあるのでしょうか。

英語表現の「冗談」と聞いて、私たち日本人は、一番に「joke」を思い浮かべるでしょう。これは、日本語の中にも自然と溶け込んでいますよね。

「冗談」を言われて言い返したいとき、「No kidding!! 」を使います。お忘れなく。

最後に

「冗談」について調べてきました。「冗談」は私たちの生活に欠かせない潤滑油的なものである一方で、「嘘」に近い「冗談」を言う方もいて、なかなか受け入れられない人がいるのも事実です。

「冗談」は過ぎないようにしつつ、良好な人間関係を保つために、適度に使えればいいですね。そのさじ加減は、なかなか難しいものでもあります。

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