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2023.08.21

「冗談」をいう人の心理と対処法とは? 嘘との違い・使い方・英語表現も紹介

 

職場や友人関係など、周囲にいる「冗談」をいう人の心理とはどんなものなのでしょうか?また「冗談」を言われたときの対処法や、嘘との違い・使い方・英語表現などもご紹介していきます。

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「冗談」の意味とは? 

先ずは、「冗談」の言葉の意味を正しく知りましょう。

■意味

[名・形動]
1. 遊びでいう言葉。ふざけた内容の話。「―を交わす」「―を真に受ける」
2. たわむれにすること。また、そのさま。いたずら。「―が過ぎる」
「―な女どもだみんな着物をかぶってくるは」〈滑・膝栗毛・六〉(小学館『デジタル大辞泉』より)

「嘘」との違いは? 

では、「嘘」と「冗談」はどう違うのでしょうか? 「嘘」の正確な意味をまず辞書で調べてみます。

1. 事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽(いつわ)り。「―をつく」「この話に―はない」
2. 正しくないこと。誤り。「―の字を書く」
3. 適切でないこと。望ましくないこと。「ここで引き下がっては―だ」(小学館『デジタル大辞泉』より)

意味を比べてみると、「嘘」は「事実とは違う」や「正しくないこと」という部分が「冗談」とは大きく違う点ですね。「嘘」は言葉の通り、事実とは違うことを相手に伝え、「冗談」は、遊びや戯れで発する言葉なのです。

▼あわせて読みたい

「冗談」を言う心理とは? 

冗談をよく言う人がいますよね。その心理を見ていきましょう。

冗談は人間関係の潤滑油のような働きをします。冗談を上手く使える人は、コミュニケーション能力が高く、頭の回転が速い人といえるでしょう。皆さんも、周りでよく冗談を言う人を思い浮かべてみてください。そのようなタイプではないですか?

コミュニケーション能力が高いということは、おそらく仕事もできる人なのではないでしょうか。周りと上手くコミュニケーションをとる手段として冗談を使っているのかもしれませんね。

例外として、冗談ばかりでふざけ過ぎの人も時々見かけます。こういう人は、真面目さに欠け、信用できないという印象を与えてしまっているかもしれません。冗談を上手く使っているのではく、「嘘」をつくのに近い心理が働いている可能性も。

使い方を例⽂でチェック

では、「冗談」の使い方を例文で確認しましょう。

同僚同士で冗談を言い合っている

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