Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 健康

2024.10.05

マンゴーに含まれる栄養とは? カロリーや糖質、健康・美容効果についても解説

ジューシーで甘いマンゴー。ジュースやゼリーなどにしても美味しいですよね。本記事では、マンゴーの栄養素や美味しい食べ方、さらに食べるときの注意点を紹介します。

Tags:

とろけるような甘さと、ジューシーな果肉が魅力のマンゴー。生のまま食べるだけでなく、スイーツやドリンクにアレンジしても絶品です。ですが、選び方や保存方法を間違えると、せっかくのマンゴーの味わいを楽しめないことに…。

そこで本記事では、マンゴーの楽しみ方やレシピなどを紹介します。ぜひ、食卓に取り入れてみてくださいね。

マンゴーに含まれる栄養素と期待できる効果効能

まずは、マンゴーに含まれている栄養素からチェックしてきましょう。

マンゴーに含まれる栄養素
  1. βカロテン
  2. ビタミンC
  3. ビタミンE
  4. 葉酸
  5. カリウム

βカロテン


マンゴーにはβカロテンが含まれています。

βカロテンはビタミンAの前駆体。体内でビタミンAに変換されます。このビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるといわれ、爪を作るケラチン生成にも欠かせない栄養素。

美肌を保ちたい人や乾燥して爪が割れやすい人は、積極的に摂ることをすすめられています。

ビタミンC

マンゴーにはビタミンCも含まれています。ビタミンCは抗酸化作用が強いといわれ、疲労の原因である活性酸素を除去してくれる作用が期待されているのだとか。

他にも毛穴やたるみ、くすみや乾燥などといった肌悩みにもマルチに効果を発揮し、美肌に導くともいわれています。

また、ビタミンCは睡眠に関係しているともいわれ、夜にビタミンCを摂ることで眠りの質を向上させる効果が期待されているそうです。

カットマンゴー

(c) Adobe Stock

ビタミンE

ヘーゼルナッツやアーモンドなどナッツ類に多く含まれているビタミンE。マンゴーにはこのビタミンEも含まれているそう。ビタミンEは抗酸化作用があることで知られています。この抗酸化作用は血液を滞らせる老廃物の過酸化脂質を抑え、血流を促進させる働きがあるのだとか。

結果的に貧血予防や動脈硬化予防にも効果が期待されているそうです。

葉酸

マンゴーには葉酸も含まれています。葉酸は胎児の発育に欠かせない栄養素として有名で、妊婦は特に積極的に摂ることが推奨されています。

他にも葉酸は、血液を作るために欠かせないビタミンのひとつだといわれています。そのため妊婦だけでなく、貧血気味の人にも推奨されているようです。

カリウム

マンゴーにはカリウムも含まれているよう。カリウムには過剰な塩分を排出してむくみを防ぐ働きがあるといわれています。

現代人は、塩分の摂取が増えているにもかかわらず、カリウム不足になりがち。そのため意識して摂取したい栄養素のひとつだとされています。

ダイエット向き? マンゴーのカロリーや糖質

続いて、気になるマンゴーのカロリーや糖質をチェックしてみましょう。

カロリーは1個125kcalほど

マンゴーのカロリーは、一個(約195g)でおよそ125kcalだといわれています。

これはイチゴなどの果物と比較すると、少々高めだそう。

1 2

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!