趣味がないのはなぜ？
働いて子育てしながら趣味を楽しんでいるママ友がいるのに、どうして自分には趣味がないのか悩んでいませんか？趣味がない人に共通する代表的な理由を紹介します。
新しい挑戦が苦手
あなたは新しい何かに挑戦しよとすることが多いですか？それともできるだけ避けているでしょうか？趣味がない人には「変化が苦手」という特徴があります。日々のルーティンを大切にしている人にとって、決まった生活リズムを変えるというのはとてもつらく大変なことです。
趣味を始めると、時間を確保するためにルーティンが変わる可能性が高くなります。しかし、変化が苦手な人は、生活リズムをそのままキープしたいと思っているため、新しいことになかなか挑戦できません。新商品は試さない・通勤は毎日決めた道順・ファッションはお気に入りのカラーのみ、といった人は、変化が苦手なため趣味ができにくい傾向があります。
慎重すぎる・優柔不断
行動するには、何事もしっかり計画を立てることが大切です。しかし、計画を練りすぎる「慎重派」の人は、趣味が見つかりにくいかもしれません。新しいことに興味を持っても、下調べの時点で心配事が増えてしまい、行動に移せなくなってしまうからです。たとえば、「仕事や家事と両立できるか？」「そもそも自分に向いているのか？」といったことを考え始めてしまい、最初の一歩が踏み出せなくなってしまいます。
また、「優柔不断」な人も、趣味を持っていないことが多い傾向です。自分の興味ややりたい気持ちより、周りからどのように見られるかなど趣味を始める以前に他のことが気になってしまい、結局何をすればよいか決断できないということに。
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物事に深く興味が持てない
趣味がない人の中には、周りのことに対して「無関心」という人もいます。このような人はどのようなことにも関心があまりないため、表面だけ見て興味のあるなしを判断し、それ以上は知ろうとしない傾向に。好奇心が旺盛ではないため、面白みが分かるまで取り組みたいという気持ちがわいてこないのかもしれません。逆に好奇心が旺盛でも、長続きせずすぐに飽きてしまうという人もいます。
趣味について考えることや、何かに取り組もうという姿勢自体が続かない傾向にあるため、結果的に趣味がない状態が続いてしまうのです。中には、趣味がないことについて、気にしていない人も珍しくありません。
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貯金が趣味？倹約家
スポーツやガーデニングなど、どのような趣味であっても、最低限必要な道具をそろえなければいけません。そのため、貯金が何よりも楽しみという「倹約家」も、趣味を見つけにくい傾向があります。何か趣味を始めようと思っても、そのために必要な道具を買うお金がもったいなく感じるためです。お金がかかるからと、何もせずに諦めてしまうこともあります。
趣味がないのには、こんな理由も
ここまで代表的な趣味がない理由を紹介しましたが、中にはどれにも当てはまらなかったという人もいるかもしれません。そのような人には、これから紹介する別の理由が考えられます。
仕事や家事で忙しい
日常生活があまりにも忙しくて、趣味に使う時間がないという人も。仕事と家事の両立は大変なことです。帰宅してから家事を終えて、一息つく間もないまま就寝時間になってしまうことも多々あります。すると、趣味に使う時間が物理的にほとんどないのです。とくに子どもが小さいときは手がかかり、自分のことが後回しになっているという人も珍しくありません。やるべきことが多すぎて、帰宅後や休日に趣味に取り組む気力がない、ということも考えられます。
金銭的・精神的に余裕がない
お金や心の「余裕のなさ」が原因で、趣味を作れないという人もいます。趣味に打ち込むと充実感を味わえますが、必要最低限の道具や材料をそろえるためのお金は必要です。でも少しでも節約したいと考えている人は、趣味をぜいたくなものと考えがち。ぜいたくな趣味にお金を使うなら、その分を節約して生活費として使いたいという人もいます。趣味に取り組む時間で、副業をしたりスキルアップの勉強をしたいという人もいます。
仕事や家庭のことなどで心に余裕がない人も、趣味を楽しめる状態ではありません。以前は趣味があったのに今は手につかないという状況ならば、精神的に余裕が持てない環境が影響している場合もあります。
趣味を持てない人はどう思っている？
大好きなことに一生懸命取り組んでいる人は、輝いて見えます。いつも楽しそうな様子がうらやましくて、趣味を持ちたいと考えている人もいるかもしれません。それでも趣味がない人には、どのような理由があるのでしょうか。
つい後回しにしてしまう
腰が重くなかなか行動できない人の場合、気になる趣味を見つけても、実行に移せないまま後回しにしてしまう可能性があります。やってみたいと思っていることでも、極度な面倒くさがりの一面が出ると、取り掛かれないのです。
趣味は誰かにいわれてやることではありません。期限やノルマがなく、取り組むタイミングも自由です。そのため、「明日でいいや」と投げ出しやすい側面があります。ランニングを始めようと思っても「ウエアがないから」、ウエアがあっても「雨が降りそうだから」などと理由をつけて三日坊主になることも珍しくありません。
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