【目次】
・豆乳に期待できる効果とは？
・豆乳を美味しく続ける方法
豆乳に期待できる効果とは？
疲労回復
「日本豆乳協会」によると、豆乳には「慢性疲労を回復する効果」があるのだそう。
豆乳に含まれているカリウムには過剰なナトリウムを排出させる効果があり、マグネシウムには細胞を正常に保つ効果が期待できるそう。そのため、細胞が疲れていることに起因している慢性疲労に、豆乳はピッタリなのだそう。
ちょっと疲れたときに、豆乳でほんの一息つくのがいいとされているようです。
ホルモンバランスを整える
豆乳には大豆イソブラボンが含まれていて、これが女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをしてくれると言われています。
実際にホルモンのバランスを整えたり、のぼせやほてりの改善効果があることも報告されているのだそう。
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肌のハリや弾力がアップする
豆乳にはビタミンB群が豊富に含まれているため、肌のハリや弾力をアップさせる効果があると言われています。
ビタミンB群は不足すると、肌荒れやくすみなどの肌トラブルを招きやすいと言われています。ビタミンB1やB6、B2などを多く含む豆乳を飲むことで、むくみやトラブルのないハリ肌につながるのだそうです。
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足のむくみ解消に
カリウムを豊富に含む豆乳は、ふくらはぎがパンパンにむくんでしまう人にもおすすめなのだそう。
むくみには腎臓機能の低下などが隠れている場合もあるので軽視はできませんが、予防医療／栄養コンサルタント細川モモさんによれば、むくみやすい人は豆乳の他、トマトジュースやグレープフルーツジュース・ドライイチヂク・ドライバナナ・アーモンドなど、カリウムを多く含む食材を摂取するのが良いのだそう。
ただし過剰な塩分を尿で排出するので、こまめにお手洗いに行くことも重要だそうです。
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呼吸器系の不調にも
国際中医薬膳師・漢方アドバイザーの大木聡子さんによれば、イソフラボンが摂取できる豆乳は、体の渇きをうるおし、のどや気管支などの呼吸器系の不調にも有効なのだそう。
さらには貧血や低血圧の人にもおすすめだそうで、母乳の出をよくする作用も期待できるのだとか…！
豆乳を美味しく続ける方法
いろいろなフレーバーを試してみる
豆乳、と一口にいっても実はさまざまなフレーバーのものが販売されています。
「あの独特な風味が苦手！」という人も多いかもしれませんが、そんな人でも美味しく続けられる豆乳が、実はたくさんあるのです！
例えばこれは、「かき氷 れん乳いちご風味」。
豆乳が苦手なエディターのKeisuiさん曰く、「う、甘い。甘いの。でも、めっちゃ美味しい。豆乳ぽさなんて微塵も感じさせないくらいしっかりれん乳いちご味。きゃー、グビグビいけちゃう。」のだそう…！
そしてこちらは、「キッコーマン 豆乳飲料 ソーダ」。
炭酸は入っていないけれど、しっかりソーダ味で豆乳感がまったくないのだそう。
こちらは「SOYAFARM 豆乳飲料 はちみつバナナ」。
飲みやすいのにしっかりバナナ味。さらにはコレステロールがゼロという体に嬉しいスペック！
さらに人気品種のイチゴまで豆乳に変身！
「ふくれん のむ豆乳ヨーグルト 博多あまおう」は、Keisuiさん曰く、とにかく飲みやすくて美味しいのだそう！プロテインと氷を入れてミキサーに入れたら、美味しいプロテインができるのでは…！？と想像力をかき立てられたのだとか！
豆乳が苦手な人や、キッズたち、毎日飽きずに続けたいという人に嬉しいフレーバーがこんなにたくさん出ているのですね！
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お料理の食材に使う
豆乳を美味しく続けるために、ただ飲むだけでなく、食事のメニューにうまく取り入れてみるのもおすすめ！
例えば「豆乳豆腐」。
お皿に絹ごし豆腐を1丁おいたら、少し崩して無調整豆乳を加え、2分レンジにかけるだけ。いただく前に醤油やポン酢、薬味などをかけて。
豆腐はふわふわ、豆乳はとろとろ！
美味しく豆乳を摂取することができるだけでなく、おかずの一品になるのも嬉しいですね。
