ダイエット中の夜食を食べるときに注意したいこと
低脂肪のタンパク質を食べる
ダイエット中だからと言って夜ご飯を抜くのはおすすめしません。働く女性は忙しさのあまり、どうしても朝食や昼食を抜いたり、手軽なもので済ませたりしがち。現代人の栄養摂取量は、戦後の食料難時代と同レベルの飢餓状態だというデータもある程です。
そのため栄養のある食材を夜もしっかりとるべき。
しかし寝る前に過度なカロリーはとりたくはないですよね。就寝時に食物が胃に残っていると、眠りの質も低下してしまいます。そこでおすすめなのが「低脂肪のタンパク質」。
日比野佐和子医師がおすすめしているものの中にあるのがサーモンや鶏むね肉。サーモンは抗酸化成分が豊富で、鶏むね肉は疲労回復効果があります。納豆や卵でもOK。きのこなどの食物繊維や、味噌などの発酵食品も積極的に摂ることで、必要な栄養を補うことができます。
高脂肪タンパク質は避ける
夜ご飯でタンパク質をしっかりとることは大切です。しかし、高脂肪のステーキやハンバーグ、生姜焼きなどは控えるべき。肉を選ぶなら、脂肪に変わりにくい豚ヒレ肉や牛モモ肉、鶏ムネ肉などにしてみて。
脂肪分の多いお肉などは、お昼に食べるのが正解。
人工甘味料や果糖ブドウ糖液糖は避けて
ダイエット中は、なるべくカロリーを摂りたくないからと、人工甘味料を使った製品に手を出しがちですが、人工甘味料は腎臓に過度な負担をかけ、頭痛やめまい、むくみなどの副作用が生じる可能性があります。
さらに人工甘味料は依存性が高く、味覚を狂わせてしまうとも言われています。例えばアステルパームは砂糖の100〜200倍もの甘さを感じるといい、摂り続けることで「もっと甘いのが欲しい!」という状況に。結果的に甘味依存症になり太ってしまうということになりかねません。
健康食品と認識されがちなドライフルーツも、高カロリーで砂糖を食べているようなものなので、注意してください。
また、おやつには果糖ブドウ糖液糖が配合されていることが多くあります。これは最も脂肪を増やす糖と言われているので注意が必要です。おやつ以外の身近な食料品にも入っているので、食品を購入するときは食品表示を確認する癖をつけ、果糖ブドウ糖液糖が使われているものはなるべく避けるようにしましょう。
コンビニやドラッグストアで買える!夜食に食べたいお菓子や食べ物
コンビニ食材だけで作る「ひじき納豆」
低カロリー& 栄養満点の優秀コンビ
ダイエット中や夜中でも罪悪感のないレシピ。お腹いっぱい食べれるので、満足感も◎!
作り方はひじき煮1パックに納豆を2パック混ぜ合わせ、七味を振りかけるだけ。納豆に付属しているタレやお醤油を好みでたらしてもOK!
「セブン-イレブン」のサラダチキン
新鮮な鶏むね肉をじっくり蒸上げたサラダチキン。そのままでもおいしく食べることができますが、さまざまな料理に使えるようにシンプルな味付けにこだわっています。
アレンジする際には、包丁でスライスしたり手でほぐしたりする方が多いと思いますが、実は袋のまま商品を指で押してほぐすこともできるんです。包丁や手が汚れることなくほぐせるのでとても便利です。
▲セブンプレミアム サラダチキン プレーン
ダイエット中に甘いものが食べたくなったら低糖質バー
RIZAPはやっぱり優秀。糖質が低いのにしっかり甘いから、満足感が高い。
▲RIZAP 5 Diet ダイエットサポートバー