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LIFESTYLE レシピ

2023.08.05

酷暑の今、涼を味わうコーヒーを使ったひんやりスイーツレシピ4選!

観測史上最も暑くなると予想されている今夏、老舗コーヒーメーカー「UCC」提案のおうちで簡単に作れるコーヒーを使ったひんやりスイーツレシピを4種をご紹介!

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1:夏にぴったり!おうちで手軽においしく涼む『コーヒーかき氷』

コーヒーかき氷

夏の手軽、かつおいしいスイーツといえばかき氷です。いちごやブルーハワイなど甘い味が代表的ですが、たまには大人の味のする、すっきりとしたかき氷シロップで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

《材料(できあがり量目安:480g分程度)》
・お好きなコーヒー(豆でも粉でも)…50g
・ガムシロップ(アイスコーヒーなどで使う市販のもの)…180g
・抽出用のお湯…適量(注ぐのは400ml程度)
・コーヒー液を急冷する氷水(サーバーを冷やせるよう多めに)

《作り方》
1.ペーパードリップで、50gのコーヒーに対して400mlのお湯でコーヒーを淹れます。お湯が粉に吸収されるので、約300ml程度のコーヒー液ができます。※豆から挽いて作る場合は、いつもより少し細かい挽き方にしてみてください。粉から淹れる場合もゆっくりと時間をかけて抽出するなど、いずれにせよ、そのまま飲むときより濃いめのコーヒー液にするのがポイントです。

2.コーヒーサーバーのまま、氷水をいれたボウルなどに浸け込み、冷やします。この時、氷を直接入れて薄めたりしないように。また冷蔵庫で時間をかけて冷やすと濁りが出てしまうので、氷水に容器ごと浸けて急速に冷やす!を守ってください。

3.コーヒー液がしっかり冷えたら、その中でシロップ180gを入れてよく混ぜたら完成です。保存する場合は清潔なガラス容器などに入れて冷蔵庫で保存してください。

 

〈さらなるアレンジ!『コーヒーホリックなかき氷パフェ』〉

コーヒーホリックなかき氷パフェ

アイスクリームや練乳、生クリームなど、コーヒーと相性の良い食材もトッピングに追加すると、さらにおいしく、映えるかき氷を楽しむことができるのでおすすめです。

《盛り付けアレンジ例》
・氷(すぐに溶けにくいクラッシュタイプのもの)
・コーヒーシロップ
・バニラアイスクリーム
・コーヒーゼリー
・コーヒーカステラ
・極細挽きにしたコーヒー粉

上から、珈琲パウダー、珈琲カステラ、バニラアイス、かき氷、コーヒーゼリーがグラスに入っている様子

▲上記材料を図のように盛り付けてできあがりです。

紹介した『コーヒーかき氷』レシピの詳細は▶︎こちらよりご確認ください。

2:爽やかなビジュアルにココロ弾む『コーヒーとフルーツのゼリーボール』

コーヒーとフルーツのゼリーボール

コロコロとした見た目のかわいい、そして夏らしい爽やかなビジュアルのコーヒーゼリーです。フルーツゼリーと2色盛りにすれば、おいしさが倍増するだけでなく、デザートとしての“映え力”もさらにアップします。

《材料(グラス1杯分)》
■コーヒーゼリー(球体製氷皿1枚分)
・お好みのコーヒー…120ml程度
・アガー…2g
・砂糖…10g前後(お好みでOK)
・球体製氷皿
■フルーツゼリー(上記の製氷皿1枚分)
・フルーツジュース…100ml程度(写真は甘夏を絞った果汁を使用)
・アガー…2g
・砂糖…(ジュースが甘ければ入れなくてもOK)
・レモンスカッシュなど透明な炭酸飲料…盛る容器に合わせて適量
・ドライレモン(生レモンの輪切りでも)…1枚

《作り方》
1.アガーを使ってコーヒーゼリー液とフルーツゼリー液を作ります。作り方はこちらの記事を参考にしてください。
【永久保存版】コーヒーゼリーの基本の作り方|ゼラチン・アガー・寒天の違いも解説!

【ゼリー液を型に流し入れる時のコツ:まんまるにするために】
球形の下半分にあたる下の容器へ流し入れてから、球形の上半分を作る上の容器を、蓋をとじるようにかぶせます。上の球形の穴から、余分なゼリー液が流れ出すくらいしっかりと押し込むのがポイント。流れ出すくらいでないときれいな球形にはなら

2.冷やして固まったら、ひとつずつコロンコロンと型から外し、グラスなどに盛ります。2色を交互にするなど、色のバランスを 考えて入れていきます。

3.レモンスカッシュを注ぎ、切り込みを入れたドライレモンを縁に飾ってできあがりです。

*おいしさのポイント!*
アガーを使って作るゼリーは固まるのが早く、常温で固まり始めます。2つの味を作る時に焦ってしまうようなら、順番に作ってください。本レシピでは甘夏を絞ったフレッシュな果汁を使いましたが、使うジュースはお好みで大丈夫です。明るい色のジュースを選んで、コーヒーとの色彩の対比を際立たせてみてはいかがでしょうか。

紹介した『コーヒーとフルーツのゼリーボール』レシピの詳細は▶︎こちらよりご確認ください。

●『コーヒーとフルーツのゼリーボール』におすすめのUCC製品のご紹介
しっかりとコクのある味わいで作るコーヒーゼリーには『ゴールドスペシャルアイスコーヒー無糖1000ml』がおすすめ。柑橘系のゼリーとも好相性です。

コーヒーゼリーボールとゴールドスペシャルアイスコーヒー無糖1000ml

3:いつもとちょっと違うコーヒーゼリーを楽しむ『UCC ミルクコーヒー缶風コーヒーゼリー』

UCC ミルクコーヒー缶風コーヒーゼリー

UCCを代表する『UCC ミルクコーヒー』の缶の色合いを再現したコーヒーゼリーです。3種の色合いを楽しめるだけではな く、味わいも3パターンお楽しみいただくことができます。

《材料(グラス容器2~3つ分)》
■一番上のコーヒーゼリー
・『UCCミルクコーヒー』…1本(250ml)
・粉ゼラチン…3~5g
・砂糖…甘さを追加したい方は10g程度
■真ん中のミルクゼリー
・牛乳…300ml
・粉ゼラチン…3~5g
・砂糖…20~30g程度(お好みで加減)
■一番下の赤いゼリー
・ブラッドオレンジジュース(100%果汁タイプ)…300ml
・粉ゼラチン…3~5g
・砂糖…20g~(ジュースの甘さで加減)

《作り方》
1.一番下になる「赤いゼリー」から作っていきます。ブラッドオレンジジュースに、砂糖とゼラチンを加えて温めます。ふやか すタイプのゼラチンならば少量の水(分量外)でふやかしてから、ふやかし不要の粉ゼラチンならばそのまま振り入れてください。粉ゼラチンで作るゼリーは60°C程度で溶けます。耐熱容器に入れて電子レンジで温めるか、小鍋で沸騰させないように注意して温め、砂糖とゼラチンがしっかり溶けたら、容器に流し入れます。

2.容器に注いだ「赤いゼリー」の粗熱が取れたら冷蔵庫で1~2時間程度冷やして固めます。

3.[2]を冷やしている間に、真ん中のミルクゼリーを作り、固まった赤いゼリーの上へそっと流し入れてまた冷やし固めます。

4.同様に一番上のコーヒーゼリーを作って流し入れ、固まるのを待って完成です。

*おいしさのポイント!*
美しい層にするために、確実に固まるのを待って次の層を流し入れるのがコツ。今回「UCC ミルクコーヒー」の赤色を最も近しく再現できそうということでチョイスしたのは100%果汁のブラッドオレンジジュース。あえて砂糖を加えずにそのままゼリーにするとコーヒーのほろ苦さ、ミルクの甘さ、そして柑橘系の爽やかな酸味のハーモニーを奏でるデザートになります。クランベリージュースやアセロラジュースなど、赤いゼリーの材料はほかにも色々あると思いますので、ジュースの味をみて甘みを加えてみてください。

紹介した『UCC ミルクコーヒー缶風コーヒーゼリー』レシピの詳細は▶︎こちらよりご確認ください。

●『UCC ミルクコーヒー缶風コーヒーゼリー』におすすめのUCC製品のご紹介
『UCC ミルクコーヒー』は、発売から今年で54年目を迎えます。缶の茶色・白色・赤色の3色の組み合わせは、「色彩のみからなる商標」として登録されています。

UCC ミルクコーヒーの缶と、同じカラーリングのゼリーが置かれている様子

4:真っ白なコーヒーゼリーが新しい!『ホワイトコーヒーゼリー』

ホワイトコーヒーゼリー

牛乳を使った、真っ白な珍しいコーヒーゼリーのレシピです。見た目はミルクゼリーのようですが、食べるとコーヒーの風味が ふわっと広がる、ちょっと不思議なコーヒーゼリーをご堪能ください。

《材料(デザートグラス2個分程度)》
・牛乳…450ml
・コーヒー豆…30g程度
・粉ゼラチン…5g
・砂糖…20~30g(お好みで加減)〈飾り用〉
・イチゴ…2粒
・粉糖…適量
・マシュマロ…など適量

《作り方》
1.小鍋に牛乳とコーヒー豆(コーヒー豆は挽かず「豆」のまま使用します)を入れ、ごく弱火で温めます。煮たたせないくらいに温めたら火を止め、蓋をして1時間ほどおいておきます。ザルなどで濾してコーヒー豆を取り除き、コーヒー風味の牛乳を作ります。

2.[1]を再度弱火で温めてから砂糖とゼラチンを入れ、しっかりと溶かします。(ふやかすタイプのゼラチンを使用する場合は、あらかじめ分量外の水に振り入れてふやかしてから使います)

3.器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。4.冷えて固まったら、イチゴをのせ粉糖を茶漉しで振り、マシュマロなどを飾って出来上がりです。

*おいしさのポイント!*
コーヒー豆を取り除くとき(牛乳を濾すとき)、ザルではなくコーヒーフィルターを使うと細かなコーヒーのかけらなどが混ざることなく、滑らかな食感のセリーに仕上がります。また、時間に余裕があれば、[1]は牛乳にコーヒー豆を浸けこんで冷蔵庫で一晩置いて作る方法もあります。時間が短いと風味が移りにくいので、少なくとも一晩はしっかり浸けこみましょう。※豆のまま入れて時間を置くことで、色をあまり出さずに風味だけ牛乳に移すことができます!

紹介した『ホワイトコーヒーゼリー』レシピの詳細は▶︎こちらよりご確認ください。

●『ホワイトコーヒーゼリー』におすすめのUCC製品のご紹介
牛乳にコーヒーの色が滲み出さないようにしながら風味をしっかりと移すためには、深めに焙煎された苦味が強めのタイプが 相性良いです。UCCの製品だと深炒りの出来上がりの合図である第2クラックをじっくり待って、しっかりと豆に火を入れた苦味のある『上島珈琲店 W cracking Deep』がおすすめ。

UCCのコーヒーを使った“おウチ涼コーヒー”いかがだったでしょうか。コーヒーを淹れるところから始めなくても、気軽に作れるレシピが満載でした。暑い夏、涼しげなおやつで一息入れてみませんか。

『UCC COFFEE MAGAZINE』サイト

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