【目次】
・ほうれん草の栄養素や体への効果とは?
・ほうれん草を使った簡単レシピ
ほうれん草の栄養素や体への効果とは?
βカロテン(ビタミンA)
緑黄色野菜であるほうれん草には、βカロテンが多く含まれています。ΒカロテンはビタミンAの前駆体と言われていて、このビタミンAは爪を作るケラチン形成に欠かせないもの。爪が乾燥しやすかったり、爪割れを起こしやすい人は、ほうれん草を積極的に食べるようにすると良いでしょう。
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ビタミンB2
ほうれん草にはビタミンB2も多く含まれています。ビタミンB2は、皮膚や粘膜、爪や髪など細胞の再生に関わっているビタミンと言われています。そのため、肌の荒れや唇の荒れなどが気になる人は、バランスのいい食生活を心がけつつ、ビタミンB2を意識的に摂るようにするとよいでしょう。
鉄
ほうれん草には、血を補う作用のある鉄も豊富。貧血気味、顔色が悪い、生理の血が少ないまたは期間が短い、などという人は積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。
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ビタミンC
ビタミンCもほうれん草に含まれている栄養素として有名です。ビタミンCには疲労回復や美白効果があると言われているので、美容にもぴったりな食材ですね。
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ほうれん草を使った簡単レシピ
ほうれん草とコーンのサラダ
\お弁当のおかずにぴったり!/
ほうれん草はアクが強いため、まずは軽く茹でしっかりと水にさらしてアク抜きを。時間は3分程度でOK。マヨネーズ大4、ごま油大2、めんつゆ大2、レモン果汁小4、砂糖小4、粗挽き黒コショウ小1を混ぜ、ドレッシングを作ったら、ほうれん草・コーン・薄切りハムと混ぜ合わせて完成!ほうれん草は水を切らないと水っぽくなってしまうので、混ぜる前にしっかり手で絞るのがポイント。
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醤油味すまし汁雑煮
\干ししいたけの戻し汁で風味アップ!/
まずは干ししいたけを軽く洗ったら、水につけて戻す。戻し汁を鍋に入れ水を加えたら、酒(大さじ1〜2程度)、ひと口大に切った鶏もも肉を加えて火にかける。大根、にんじんをいちょう切りに、こんにゃく、干ししいたけは短冊切りにして鍋に入れ、ほうれん草も茹でて適当な長さに切っておく。
具材に火が通ったら醤油を加え味を整えたら、トースターで焼いたお餅を先に器に入れて盛り付け、最後ほうれん草をのせて完成!
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ホットプレートビビンバ
\大人数が集まるときに便利なホットプレートで簡単ビビンバ!/
ほうれん草は茹でて食べやすい長さに切り、人参は千切りにして茹で、もやしもサッと茹で、それぞれごま油と塩で味付けしておく。ひき肉をごま油で炒めたら焼肉のたれで味付けし、砂糖を隠し味程度に加える。市販の豆もやしは汁を切っておき、キムチは汁けを切って、食べやすい大きさに切る。
ホットプレートを温めたら、ごま油をひきごはんを平らに広げたら、上に準備したナムルやお肉をキレイに広げ、パチパチと音がするようになったら、全体を混ぜ合わせて完成!
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