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2023.10.05

「テンパる」の意味や由来とは?テンパる人の特徴と対処法

 

キャパオーバーしている

キャパオーバーしている
時間内に終わらない量の仕事を引き受けるなど、自分のキャパシティを超えてしまうと、人は余裕がなくなるものです。

時間にも気持ちにも余裕がなくなり、焦ってミスもしやすく…。それでさらにテンパってしまい、完全に悪循環になってしまう可能性が。

仕事の内容や量が、自分のキャパシティを超えているときは、誰かに相談したり手伝ってもらうことが大切です。

緊張しやすい

緊張することは必ずしも悪いことではありませんが、大切な場面でテンパってしまい実力を発揮できなくなってしまうことも。

周囲からの評価に敏感だったり、過去のトラウマが原因で緊張してしまう人も多いようですが、ほとんどはこれから起こる出来事に対する不安からきます。

十分自信が持てるくらいの事前準備をしっかり行うことで、大切なシーンもテンパることなくリラックスして臨めるかもしれませんよ。

テンパらないためにするべきこと

完璧主義をやめる

完璧主義をやめる
(C)Shutterstock.com

真面目な人は、仕事や自分がすべきことに全力で取り組むもの。その姿勢はとても素晴らしいことですが、過剰に頑張りすぎて自分を追い込んでしまう可能性も。

一般的に「いい加減」と評される人はストレスが少ない傾向にあります。

頑張るときは頑張る、少し手を抜くときは抜く。何事も100%をやめ、ときには「ゆるさ」を持つことで、テンパらずにメリハリのある仕事ができるかもしれませんよ。

自身の能力やこなせる量を把握する

自身の能力やこなせる量を把握する
テンパるということは、余裕がなく焦っているということ。自分の能力やこなせる仕事の量をちゃんと把握できていれば、自分の限界を超える量や内容の仕事は引き受けずに済みます。

「自分の能力に見合った内容か」「問題なく進められる量か」これを先に考え、自分のキャパシティを超えそうなものに関しては、思い切って断ったり減らしてもらったりする勇気も必要なのではないでしょうか。

やるべきことをいったん整理する

やるべきことをいったん整理する
「何となく気分が乗ったから」「簡単そうだから」という、感覚的な順序で物事を進めてしまうと後々テンパってしまう原因に。

まずは納期や重要性などを考え、優先順位をきちんとつけてから手をつけていきましょう。

一度紙に書くなどして今やるべきことを明確にすれば、無駄にテンパることも減っていくはずです。

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