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そもそも「ムードメーカー」の意味とは?
ムードメーカーとは、「その場の雰囲気を盛り上げる人」のことを指します。(出典:小学館 デジタル大辞泉)グループワークや友人の集まりにおいて、少なくとも1人は場の空気を明るくしてくれる存在がいるのではないでしょうか。
【質問】「ムードメーカー」だと思う人はあなたの周りにいる?
約4割の人が、周りにムードメーカーだと思う人がいると回答しました。では、ムードメーカーと言われる人にはどのような特徴が見られるのでしょうか。
「はい」…38.8%
「いいえ」…61.2%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
ムードメーカーと言われる人の特徴とは?
アンケート調査では、ムードメーカーと言われる人に対して好意的な意見がほとんどでした。その中でも代表的な3つを紹介します。
明るい
「嫌味がなく陽気」「笑いに変えたり、前向きな発言をする」といった、明るい特徴が最も多く寄せられました。自身が明るく振る舞うことで、周りに晴れやかな空気が伝わっていくのでしょう。さらに、「笑顔」という印象も強いようです。
また、「その人がいるだけで」という言葉も散見されました。ムードーメーカーに対する人望の厚さがうかがえます。
周りを見ている
「空気を読んで場を繋げる」「配慮が行き届いている」「それぞれの求めている言葉やしぐさをスムーズに引き出せる」といった、視野の広さからの対応力も挙げられます。今どのような状況か、人々の状態はどうかを把握し、適切な言動ができることで、その場の雰囲気をよい方向に導けるのです。
フレンドリー・コミュニケーション能力が高い
「誰に対しても分け隔てなく接する」「雑談がうまい」「人の話をしっかり聞く」「アドバイスが多様で的確」といった意見も。親しみやすさがその人への信頼につながり、雰囲気づくりを委ねることに抵抗感を抱きにくくなるのでしょう。
また、「頭の回転が早い」「発言に説得力がある」といった素質に関する意見も寄せられました。総じて、状況を素早く判断し、適応力に長けている人に対し、ムードメーカーという印象を受けるようです。
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ムードメーカーになるには?
寄せられた特徴を見てみると、ムードメーカーに対して好意的であることがうかがえます。では、ムードメーカーになるにはどのような工夫をしたらよいのでしょうか。
ムードメーカーから学ぶ
「いろんな話を聞いて話題を広げる」(40代・東京都)
「とりあえず何か話題を作って話しかける」(40代・東京都)
「そうい人と一緒にいると楽しいので、友達になれるように自分から近づく」(40代・大阪府)
「その人に判断を仰ぎにいく」(40代・大阪府)
「なるべく積極的に話しかける」(30代・福岡県)