グラデーションカット
グラデーションカットとは、切る長さを変え髪に段差を作るカット方法のことだと言われています。
レイヤーカットとの違いはどの部分の髪が長いかということ。レイヤーカットが髪の表面を短く、内側を長くカットするのに対し、グラデーションカットは髪の表面を長く、内側を短くカットするそう。
髪がペタンとしがちな人や立体感を出したい部分に施すのが推奨されています。
ウルフカット
ウルフカットとは、狼の尻尾のようなシルエットにカットする方法のこと。トップの髪は丸みあるマッシュルームカット、襟足はレイヤーを入れて軽く仕上げます。
小顔効果が見込め、ハンサムな印象を醸し出すのが得意だと言われています。
スライドカット
スライドカットとは、毛量を減らしたいときや髪に動き・軽さを出したいときに行うカット方法だと言われています。
長さを変えず髪を間引くことができるため、長さをそのままにボリュームだけ減らしたい人や、ロングヘアで髪が重くなりがちな人に推奨されているそうです。
切りっぱなし
切りっぱなしとは、ぱつっとしたカットラインで髪を切るスタイルです。
重さが残り、直線でつなげたようなスクエアフォルムになりやすいので、かわいさよりも辛口、コンサバよりもモードな印象になるのが特徴。
個性的な雰囲気を醸し出せるので、切りっぱなしカットラインにするだけでおしゃれ見えが叶うと人気です。
【目次】
【アレンジ別】結び方の種類の名前
髪型のアレンジの種類名はこちら!
ひとつ結び(ポニーテール)
ベーシックながらこなれて見える、ひとつ結び。高い位置で結ぶものはポニーテールと呼ばれています。
どの高さで結ぶか、髪の長さ、後れ毛の出し方などでも印象が大きく左右される髪型で、さまざまな髪型の人がチャレンジしやすいのが特徴です。
くるりんぱ
結び目の上に穴を開け、毛先を中に入れ込んで作る「くるりんぱ」。もはやまとめ髪の基本テクニックのひとつとして、さまざまなアレンジに使用されています。
まとめた髪の毛流れにメリハリが生まれ、簡単なのに凝ったアレンジに見えると人気があるようです。
シニヨン
髪をお団子状にまとめる「シニヨンスタイル」。
高めや低めなど、どの位置で作るかによって印象が変わり、最近では毛先の飛び出しやはみ出しをあえてそのままにする、無造作なシニヨンスタイルも人気のようです。
ハーフアップ
耳上の髪をまとめて残りを下ろす「ハーフアップ」。
女性らしくまとめられるスタイルで、フェミニンに仕上げたいときに重宝する髪型だと人気があるようです。
結んで残った毛束をお団子にしてみたり、くるりんぱで立体感をプラスしてみたり、それぞれのアレンジを組み合わせながらできる髪型も多いので、アレンジ方法は無限大です。
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