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2021.05.03

人を信用できない人の心理や特徴とは?克服するための4ステップをご紹介

「信じたい気持ちはあるのに、人を信用できない…」そんな悩みをひそかに抱えている人もいるかもしれません。人を信用できないのは、自分の気持ちもやるせなくつらいものですよね。今回は、人を信用できない人の心理を分析し、人を信用できるようになるヒントをご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

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【目次】
 ・人を信用できない人の心理や特徴
 ・人を信用できなくなる原因
 ・人を信用できないことで仕事に影響はある?
 ・人を信用できないことは恋愛に影響する?
 ・人を信用できない人への接し方
 ・人を信用できるようになるための4つのステップ
 ・豊かで深みのある人間関係を、少しずつ築いていこう

人を信用できない人の心理や特徴

人を信用できない人の心理や特徴について、主なものを4つあげてみました。あなたはいくつ共感したりあてはまったりするでしょうか。

人を信用できない 心理 克服

(C)Shutterstock.com

■他人に興味が持てず、人間関係が面倒になりがち

他人や周囲のことに、もともとあまり興味がないタイプの人です。信用できない云々よりも自分から接点を作りにいかないので親しい関係を築けず、そもそも信用したりされたりする関係になりません。

さまざまな人間関係を、億劫だと感じるタイプでもあります。良好な人間関係とは、意見の食い違いや我慢もありますが、それを乗り越えてお互いを受け入れるコミュニケーションです。理解しあうまでの過程が面倒で逃げてしまいがちなタイプは、人間不信になりやすいと言えます。

■心配性で深く考える

心配性で、人に依頼したことでも自分の目で確かめないと気が済まない人も「人を信用できない」人の一種です。「本当にやってくれるのかな」「大丈夫かな」と心配になってしまう人は、自分以外は信用できないという気持ちが根底にあるのでしょう。

また、ささいなことでも深く考えがちな人も、人を簡単に信用できません。褒められると「なにか裏があるのでは」、手助けされると「見返りを求めているのでは」と、なかなか素直に受け取ることができないのです。また、自分の言ったことを思い返しては「悪くとられるのでは」などと疑心暗鬼になり、人を信用できないと思ってしまうことも多いでしょう。

■プライドが高く損をするのを嫌う

人を信用できないと思っている人のなかには、プライドが高い人もいます。「本当のことを言っているのだろうか」「信頼できる人柄なのだろうか」という考えは、自分が上位に立って相手を見極めてやろうという意識につながっています。

またプライドが高いので、人を信じることで損をすることが耐えられません。自分だけが馬鹿を見るのではないか、恥をかくのではないかという思いから、そんなことになるくらいなら、もともと人を信用しないほうがマシだと思い込んでしまうのです。

■傷つくのを恐れ、他人を信用しない態度をとる

「絶対に人には言わないでね」と言ってしばらくした後「あの話、誰にもしていない?」と確認をしてくるなど、信用していないことを態度に見せる人もいます。また、「裏切られるかも」「自分より大切な人がいるのでは」という不安のあまり、パートナーや友人を束縛する態度に出る人も。

裏切られるかもしれないという不安感が強く、その恐怖心から人を信用することができないのです。特に裏切られて傷ついた過去がある人は、干渉や束縛、何度も確認をすることで、不安を消し去ろうとする傾向があります。

人を信用できなくなる原因として考えられることは?

それでは、なぜ人を信用できない人になったのでしょうか。そこには原因があったはずです。人それぞれ事情があり一概には言えませんが、一般的に考えられる原因を探ってみましょう。

人を信用できない 心理 克服

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✔︎思い込みが激しく防衛本能が強くでている

人を信用できない人は、ネガティブな方向に思い込みが激しい面があります。人間関係のちょっとした逆風でも「失敗してしまった」「自分のことを好きな人なんて世の中にいない」などと、過大に捉えてしまいがち。

自分でも過剰反応していることはわかっているので、いちいち絶望を味わいたくないがゆえに自分を守る意識が強く働き、はなから人を頼らない、信用しないという態度にでていることがあります。

✔︎幼少期に十分な愛情を得られなかった

成育歴のなかに、原因が思い当たる人もいるかもしれません。主に、幼少期に十分な愛情を得られなかった場合などです。「人を大切に思う気持ち」や「見返りのない愛情」を十分に与えられていないために、人を信じるということが本質的に理解できないというケースも。

証拠がないのにパートナーの浮気を疑ったり、友人を試すような真似をしてみたりと、人を信用できないがゆえに、神経質になったり被害妄想的な考えをしたりする人がみられます。

✔︎詐欺やいじめなどの被害にあったトラウマがある

人を信用できない理由には、詐欺やいじめ、浮気など、信じていた人から裏切られた過去の経験が原因の場合もあります。仲間と信じていた人から裏切られるのがどれほどの絶望かは、想像に難くないでしょう。本心では人を信用したいと思っているのに、過去の経験がトラウマとなり、「二度とつらい思いはしたくない」という防御本能が働いてしまうのです。

人を信用できないことで仕事に影響はある?

人を信用できないことによって起こる弊害は、具体的にはどのようなものがあるか考えてみましょう。例えば人生の多くの部分を占める仕事上で、こういった性質をもつ人はどんな困りごとがあるのでしょうか。

■他人と協働しにくくチームワークがとれない

人を信用できない人は、相手を信じて仕事を任せるということが苦手です。人の作業に口出しをする、そうでなければすべての作業を抱え込んでしまうこともあります。チームとして腹を割って話し、すべてを見える化しなくてはいけない場でも、隠しごとや企みごとをしてチームの和を乱すことも。他人と協働するのが苦手なタイプが多いようです。

また、確認作業に手をとられてしまいがちな面も。忘れものはないか、会議の資料に不備はないか、「念のため確認しておいて」と言っておきながら、信用できないので自分でも確認します。ミスが見つかれば「やはり他人には任せられない」と、ますます人を信用できない気持ちを強めていくのです。

人を信用できないことは恋愛に影響する?

人を信じる力が試されるのが、恋愛の局面です。相手を好きになるほどに、嫉妬や不安に苛まれる心模様は誰しも心当たりがあるでしょう。もともとの性質が人を信用できない場合、恋愛面で苦しい思いをすることになりそうです。

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■相手の本心を疑い、束縛してしまいがち

人を信用できない人は、恋人の気持ちを疑ってしまいがち。「口では好きだと言っているけれど本心はどうなのだろう」といった考えに支配されて、スマホの中身やSNSを逐一チェックするなど、相手を束縛したがる傾向があります。

また、自分のいないところで他人に言い寄られても浮気しないかを試すといった、やりすぎとも思える手段をとる人も。しかし、仮に一度試してパートナーが浮気しなかったとしても、次はどうかわからないという気持ちが湧いてくるため、安心できることはないのです。

■「傷つきたくないから疑う」ことで傷つく

人を信用できない人が、パートナーを疑うのは、「裏切られて傷つきたくないから」です。しかし、疑うことに疑問をもたないわけではないので、パートナーを信用できないことで自己嫌悪や自己否定をしてしまう人も少なくありません。疑われたパートナーはもちろん傷つきますし、「傷つきたくないから疑う」ことで、自分も少しずつ傷ついていきます。

人を信用できない人への接し方

人を信用できない人と出会い、その人にどうにか心を開いてほしいこともあるでしょう。そんなときは、どう接すればいいのでしょうか。人を信用できない人の多くは、トラウマを抱えています。例えば、過去に溺れた経験のある人に「浮き輪を使ったら絶対に溺れないよ」といくら言ってもトラウマは解消されないでしょう。

実際に少しずつ、水に慣れていくしかありません。同じように、人を信用できない人に、言葉で「私は裏切らないから信じて」と言ってもなかなか心を開けないもの。小さな約束を守り続け、誠実に生きる態度を見せることで、信じるというのはどういうことかと根気よく伝え続けるのが一番の近道でしょう。

人を信用できるようになるための4つのステップ

では、これまでの自分の心の様相を変えて、人を信用できるようになるにはどうすればいいのでしょうか。この章では、そのステップについて解説していきます。少しずつ人を信用する気持ちを育んでいきましょう。

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1.小さなことから少しずつ信じてみる

人を信用できるようになりたいからといって、一足飛びに周囲の人みんなを信じるような目標をたててはいけません。また、「この人のすべてを信じる」などと決めてしまうのもよくありません。

まずは、ほんの小さなことから信じる練習をしましょう。コツは「もし嘘であったとしても、心がダメージを負わない程度の物事」から少しずつ信じるようにしていくことです。焦りは禁物。小さなトライアンドエラーを積み重ねて、「この人なら信じられそう」と思える人が出てきたら、それは大きな一歩です。

2.少数の気心の知れた仲間をもつ

世の中には、人を騙したり裏切ったりして平気な人は確かにいます。しかし、それよりも多くの「信じるに足りる誠実な人」もいるのです。無理をして大人数のさまざまなタイプの人と付き合うよりも、この人なら信じられそうと思った人を、うんと大切にしてみましょう。いわゆる「気心の知れた仲間」をもつのです。

もし仮にまた誰かに裏切られることがあったとしても、そのときには仲間が支えてくれます。ひとりに騙されたからといって、世の中の全員が信用できない人なわけではないのです。

3.まず自分を信じ、自信をつける

人を信じられない人は、自分のことも信じられない場合が多いもの。自信がないから、人に裏切られたり騙されたりすることが必要以上に恐ろしく感じられます。パートナーの心を疑ってしまうのも同じ心理です。

少しずつ人を信じたように、自分のことも信じてみましょう。どうしても信じられるものがないなら、筋トレや英語など新しいチャレンジを始め、少しずつ自身を変えていく体験をしましょう。身につけた自信と人を信じるチカラは、密接に繋がっているのです。

4.小さな嘘などは受け流す

人間誰しも、色々な顔を使い分けて生きています。誰に対しても、常に同じ態度でいられる人はそういません。上司に対してと部下に対してでは態度が変わるでしょう。家族と他人でもそうです。様々な場面で、人は少しずつ態度が違うのは当たり前のことです。

また、嘘も必ずしも悪いことばかりではありません。「嘘も方便」という言葉があるように、たとえ本当のことではなくても、その場を気持ちよく保つために取り交わされる言葉はあります。お世辞や社交辞令もそのひとつです。

人を騙すための重大な嘘や、人によってがらっと変わる態度などは見逃せませんが、そうでない小さな嘘や態度の変化を「この人は嘘をつく」と取り上げてしまわないほうがよいでしょう。小さな嘘は、受け流すことも大切なのです。

豊かで深みのある人間関係を、少しずつ築いていこう

人を信じるというのは、簡単なことではありません。しかし、信じあえる仲間をもつということは、ひとりでは達しえない素晴らしい喜びを知ることでもあります。まずは少しずつ人と、そして自分と向き合ってみましょう。きっと、豊かで深みのある人間関係を築いていけるはずです。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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