・技術が身についていないと感じる
・一人で解決できない
・注意されたとき
・オペレーションが上手くいかない
能力不足だと感じることが起きたときも、仕事に対して後ろ向きな感情を抱いてしまうよう。コツコツ頑張ってきても、一つの出来事で一気に不安が押し寄せてしまう経験は、身に覚えがある人も少なくないのではないでしょうか。
・自分がこの仕事に向いていないと思うとき
・結果がまったく出ないとき
・良かれと思ったことが裏目に出た
自信をなくしてしまうことが原因となるようなケースも挙げられました。努力がなかなか実らないときや不都合な結果になったときは、「向いていないのでは」という考えが先立ってしまいがちです。
仕事がうまくいかないときの対処法
仕事がうまくいかないと感じたとき、みなさんはどのような工夫をしているのでしょうか。寄せられた意見を8つ紹介します。
相談する
上司に報告、相談する。ひとりでどうにかしようとしない。 （30代・東京都・子ども3人）
自分の状況をわかってくれる人に相談する （30代・埼玉県・子ども2人）
失敗した事の解決策を周りの人に相談する （40代・神奈川県・子ども3人）
先輩や上司に相談したり、できる人にコツを聞く （30代・福岡県・子ども1人）
周りの人に相談し、自分以外の意見を聞く （30代・京都府・子ども1人）
冷静に考える
問題点を書き出して具体的解決策を考える、探す （30代・大阪府・子ども2人）
妥協点をみつける （30代・東京都・子ども1人）
やるべきことを要領よくやれるように頭の中で整理する （30代・岐阜県・子ども1人）
基本に戻る （40代・大阪府・子ども1人）
気分転換
他のことで気分転換 （40代・神奈川県・子ども1人）
一旦時間を置く （40代・東京都・子ども1人）
仕事と関係のないことを楽しむ時間をあえて作る （40代・和歌山県・子ども2人）
好きなことや休憩をしてリフレッシュしてから再度やってみる （30代・神奈川県・子ども3人）
気持ちを切り替える
あまり悩まないで新しいことにトライする （30代・兵庫県・子ども2人）
そういう時もあるとあまり深く考えないようにしている （40代・埼玉県・子ども1人）
頭をリセットして気持ちを切り替える （40代・東京都・子ども1人）
深呼吸する （30代・岐阜県・子ども2人）
次回に生かす
同じミスをしないように確認を怠らない。 決めつけて行動せず良く考えてから落ち着いて行動にうつす。 何故ミスしたのか問題点を明確にする （40代・北海道・子ども1人）
同じ失敗をしない （40代・愛知県・子ども1人）
円滑なコミュニケーション
語彙を増やす。表現力をつける （40代・京都府・子ども3人）
極力周りとの交流を積極的にする （40代・神奈川県・子ども2人）
仕事に打ち込む
とりあえず、目の前にある仕事に全力で取り組む。 （30代・愛知県・子ども1人）
落ち着いてゆっくりこなす （40代・東京都・子ども1人）
勉強する （40代・神奈川県・子ども1人）
休息
ぐっすり寝て、次の日に備える （40代・広島県・子ども2人）
早く寝る （40代・神奈川県・子ども2人）
寝る、食べる （40代・宮城県・子ども2人）
瞬間はふとしたときに
なんだかうまくいかない時期も、ミスも、誰だって経験するものです。まずは自分ができることを確実にこなしていきましょう。向き不向きももちろんありますが、自分が「楽しい」と思えるポイントを見つけられるかが、意外とカギになります。それは達成に限りません。着実に業務を進めていくうちに自分の得意分野が見えたり、嬉しい反応を得たりして、「仕事が楽しい」「もっと頑張りたい」と思えることもあるのです。そしてそのポイントは、不意にクリアになってきたりします。上司や同僚と積極的に連携しながら、仕事に真摯に向き合うこと。その姿勢は自分を裏切りません。焦らず、目の前のことに着々と取り組んでいきましょう。どうしても気持ちが入らないのなら、転職を視野に入れるのも一つの解決法です。
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