口まわり・舌まわりの筋肉に効果的【は・に・ふ・え・ろ】
表情筋をほぐしたいときや、パソコンやスマホを長時間見た後に効果的なエクササイズ。口角アップ、滑舌を滑らかにする、口呼吸の改善、顔のたるみの改善が期待できます。
「は」と言いながら口を大きく開ける
「は」と言いながら、大きく口を開けます。声をしっかり出して、一音ずつゆっくりと行うことがポイント。
「に」と横に口を開く
次に「に」と言いながら限界まで口を横に開き、口角を上げます。
「ふ」は両頬をくっつけるイメージで
両頬をくっつけるように「ふ」と言います。
口角を後ろに動かして「え」
口角を後ろに動かすイメージで「え」と言います。
巻き舌をするイメージで「ろ」
口の中で舌を丸めるようにして「ろ」と言います。
舌まわり・あご周辺の筋肉に効果的【舌(タン)アップエクササイズ】
顔のむくみ、頬のたるみやほうれい線が気になる、滑舌が悪い人におすすめなエクササイズ。二重あごの予防、血行不良の改善なども期待できます。
上あごの裏に舌全体をつける
舌全体を前歯の裏にピッタリつけた状態にします。つけるのは舌の真ん中くらいまでにしましょう。
口を開け閉めする
舌をつけた状態のまま、口の開け閉めを5回行います。舌裏の筋が見えるくらいまであごを動かします。全部で×5セット。
あごが疲れてくるのを感じることができたらOKです!
顔の筋肉をほぐすマッサージも効果的
顔の老廃物を流してむくみを取り、フェイスラインを引き上げるセルフマッサージをご紹介します。クリームやオイルをつけてから行いましょう。
頬の引き上げ
手の付け根のふくらみを使い、鼻横の頬骨の下にグッと入れ込んだらそのまま真上に持ち上げます。この状態を5秒キープしましょう。外側に向けて少しづつ位置をずらし、3箇所行います。
口角の引き上げ
同じ要領で手の付け根のふくらみを使い、口角から真上に持ち上げて5秒キープ。こちらも外側に向けて少しずつ位置をずらし、3箇所行います。頬杖をついて行うと、力がかかりやりやすくなります。
鼻横のコリをほぐす
手のひらを使い、鼻横から外側に向けて皮膚を持ち上げます。反対の手で親指を鼻横に添えたら、押しながら外側にスライドさせましょう。たるみ毛穴の引き上げにも効果が期待できます。
顔の筋肉に効果的なおすすめの器具&グッズ
ほうれい線や二重あごを撃退!ヤーマン|メディリフト
頬の筋肉の仕組みを研究し、独自のEMS(低周波)や電極を配置している。リフトアップに必要な咬筋と大小の頬骨筋にアプローチ。
「これはスゴイ 1回で口角が上がった。2回で頬がこけた。顔の奥の奥をつかまれてほぐされる感じだから、マスク生活で使わなくなっている頬の筋肉が動く動く。それでいて肌を引っ張ったり摩擦を与えるような動きがないのも安心。続けていれば遅かれ早かれ顔やせできると思った。ていうかやせた?って聞かれた。今日買います!」(ビューティエディター キサラさん)
顔のしわやたるみに!ドクターシーラボ|リフトアップマッサージャー
強もみで満足度が高い頭皮マッサージャー。4つのローラーが、まるでエステティシャンの指先のようなもみ心地を実現。顔のしわやたるみに関係する、頭の側頭筋や前頭筋にアプローチ。
「ギュッとつかんでグーっとほぐす。まるで人にもんでもらっているようなリアル感あり。いらない水分や老廃物が流される感覚。百会のツボあたりはもう気持ちよすぎて眠りそうになるレベル。インバスでシャンプーのときにも使えるし、アウトバスで頭皮用の美容液などをつけても使える。もちろん仕事中も凝ったと感じたら即マッサージ」(本誌副編集長 さ〜やさん)
マスクでたるみ対策!小松マテーレ|きもちあげマスク
カラー 全7色(ピンク・ネイビー・パープル・ベージュ・ブラック・クリーム・ミント)
パワーネットを用いた独自構造で、顔全体を覆いほどよく表情筋を刺激してくれるマスク。フェイスラインのパワーネットがあご下から頬にかけて覆い、口まわりの筋肉を刺激。また、マスク着用時の会話で口元を動かすと、適度な緊張により効果的に表情筋が刺激される。生地に接触した特定のウイルスの数を99.99%減少させる抗ウイルス加工素材「エアロテクノ」も搭載され、一般的な不織布マスクと同等の飛沫防止効果があるのも、安心して使えるポイント。
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