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【目次】
髪の乾燥、パサつき…原因はなに?
カラー・パーマの薬剤、紫外線によるダメージ
カラーやパーマを頻繁に行ったり紫外線ケアを怠ったりしている場合、髪表面にあるキューティクルがダメージを受けてしまいます。「一般に“きれいな髪”といわれる髪は、キューティクルが整って、うろこ状に密に重なり合っている状態です。髪内部のタンパク質や水分もキューティクルにより守られているため、髪には艶があって手触りも滑らかです」とヘアライターの斉藤裕子さん。
しかし「カラーリングやパーマを頻繁に行うと、薬剤の影響でキューティクルが剥がれやすくなります。その剥がれた部分から髪内部のタンパク質や水分が流出しやすくなって、髪がパサパサになってしまうのです。また、紫外線は重なり合ったキューティクルの力を弱めて浮かせてしまう場合があります。そのキューティクルのダメージ+髪内部の空洞化が、髪の毛のパサつきにつながります」(斉藤さん)
使用しているシャンプーの刺激
シャンプーの洗浄力が強すぎたり、洗う時に強すぎる力をかけても髪はパサパサになります。特に夏は、爽快感を求めて洗浄力の強いシャンプーを選びがちです。しかし、シャンプーの洗浄力が強すぎると、必要な油分を髪や頭皮から奪ってしまう恐れがあります。
髪のパサつきが気になるときは、洗浄力が強すぎず保湿成分が配合されているものや、刺激の少ないアミノ酸系などのシャンプーがおすすめです。また、「キューティクルは“濡れているともろい”という性質があります。強い力で髪を洗うと摩擦によってキューティクルを傷めてしまうことも。シャンプーするときは髪がこすれあわないよう泡をしっかり立て、髪ではなく地肌を中心に優しく洗いましょう」(斉藤さん)
髪の毛内部の水分不足
キューティクルがすでにダメージを受けている場合、髪の毛内部の水分が流出してしまっている可能性があります。髪の内部が保水されていないため、髪の毛がパサパサするのです。キューティクルは、ちょっとしたことで剥がれてしまいます。例えば強めにブラッシングをしていたり、コテやヘアアイロンを頻繁に使用していると、ダメージにつながります。
また、キューティクルは枕で髪がこすれるだけでもダメージを受けます。「髪を乾かさないまま寝てしまうなんてもってのほか。キューティクルがもろくなっているうえに摩擦の刺激が加わって、翌朝はパサパサ髪になってしまいそう…」と斉藤さん。日常のあらゆるシーンを振り返り、「キューティクルにダメージを与えていないか」と振り返ってみましょう。
加齢による髪質の変化
「特に髪に悪いことはしていない」という場合は、加齢による髪質の変化が髪をパサつかせている可能性もあります。髪は年齢が進むにつれ髪の生え変わりサイクルが遅くなり、髪も細くなりがちです。加えて髪内部に含まれる脂質量も減少するため、艶感も失われやすくなるといわれています。年を重ねるほど、髪のダメージが内部にまで影響を及ぼしているということも。
「若いころと同じヘアケア方法だと効果を感じなくなってきた」と感じる人は、加齢による髪質の変化が始まっているのかもしれません。斉藤さんによると、「肌の曲がり角は25歳と言われていますが、髪の曲がり角は35歳説。35歳を境に髪が細くなり、ツヤが低下すると言われています」。実感している方、いるのではないでしょうか?
髪のパサパサや乾燥の改善に有効な対策方法
髪もUV対策をする
紫外線が髪のパサつきや乾燥の一因であることは先述しましたが、夏以外の季節は大丈夫だろうと油断している人が多いのではないでしょうか?
アリミノ スプリナージュPRの梅田貴子さんによると、実は4月でも紫外線量はピーク時の9割ほどはすでに降り注いでいるそうです。
「黄砂や花粉、強風などに加え、徐々に強まっていく紫外線も春に髪をパサつかせる原因のひとつ。頭は高い位置にあるため直射日光を浴びやすく、顔に当たる紫外線の約3倍の紫外線が頭に当たっていると言われています」(梅田さん)
「夏以外は大丈夫」と油断せず、外出の際は帽子や日傘を使って髪を紫外線から守りましょう。帽子が苦手な人には、髪用のUVスプレーがおすすめです。シューッとふりかけるだけなので手軽に使えますし、髪に帽子の跡がつくこともありません。香りのよいものを選べば、紫外線対策をしながらリフレッシュすることもできます。
\おすすめのUVスプレー/
スプリナージュ UV シャワー 45g
トリートメントの浸透を促すケアを
ヘアケアをしっかりやっているから大丈夫!と思っている方も多いかもしれませんが、間違ったヘアケアでは髪の乾燥やパサつきは改善しない可能性が…。
例えばインバストリートメント。たっぷりつければうるおい補給がしっかりできている、と思い込んでいませんか?
ラ・カスタ オフィシャルヘッドセラピスト細川ひろ子さんによると、トリートメントはたくさんつけても一定量以上は髪に浸透しないと言います。
「トリートメントに限らず、シャンプーやコンディショナーも、製品に記載されている使用方法を守ることが大切。なぜなら、髪が吸収できる有効成分の量には限界があるため、たくさんつけたからといって効果が上がるわけではないからです」(細川さん)
もっとしっかり有効成分を浸透させたい場合は、ホットタオルやシャワーキャップの使用がおすすめだそうです。
「髪のダメージが気になるなら、トリートメントの量を増やすのではなく、ホットタオルやシャワーキャップで髪を包んで、有効成分をより浸透しやすくしたり、時間をおくことのほうが大切。製品によって浸透する時間は異なりますが、髪がやわらかくなっているかを、ひとつの目安にしてみてください」(細川さん)
ドライヤーの熱から髪を守る対策も重要
インバストリートメントをしているからOK!…ではありません!実はお風呂でトリートメントをした後でも、ドライヤーの熱から髪を守るために、アウトバストリートメントは必要です。
再び細川さんに詳しく伺います。
「ダメージの少ない健康的な髪であっても、ドライヤーの熱から髪を守るアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)はぜひ取り入れていただきたいアイテム。お風呂でのトリートメント(インバスケア)は髪内部の補修ケア効果、アウトバストリートメントは髪表面のキューティクルをコーティングし、髪を保護する役割があり、その働きは違うのです」(細川さん)
さらに、髪の状態は頭皮の状態で決まるとよく言われますが、細川さん曰くぜひ頭皮用化粧水もヘアケアに加えてほしいとのこと。
「そしてもうひとつ、お風呂上がりのヘアケアに加えてほしいのが、頭皮用化粧水(スキャルプ リペア エッセンス)です。ドライヤーの熱で水分が奪われるのは、お顔の肌も頭皮も同じなので、スキャルプ リペア エッセンスで頭皮にも水分を補給し保湿しましょう」(細川さん)
では、どんなトリートメントをセレクトすれば良いのでしょうか?細川さんによると、アウトバストリートメントを選ぶときは「仕上がりのイメージに合わせて選ぶ」のがおすすめだそうです。
オイルタイプ
髪をコーティングする効果が高いタイプ。つけてすぐツヤ髪に。
ミルクタイプ
髪になじみやすく、仕上がりはしっとり。毛先に自然なまとまりが。
ミストタイプ
保水効果が高く、寝癖直しにも便利。
「さまざまなテクスチャーの製品がありますが、ツヤを与える、毛先をまとめるといった、自分の髪に欲しい要素に合わせて選ぶとよいでしょう。どのタイプのアウトバストリートメントも、頭皮につけるのではなく、毛先などダメージ部分を中心に。手に残った分は髪の表面になじませるようにしてください。カラーやパーマを施した大人の髪には、過保護なくらいのケアがちょうどよいです! お風呂上がりにお顔に化粧水や美容液を塗る感覚で、髪にはアウトバストリートメントやスキャルプ リペア エッセンスでしっかりケアしてくださいね」(細川さん)
自然乾燥はNG!髪を傷めにくいドライヤーのやり方を徹底して
銀座にある人気ヘアサロン「GARDEN Tokyo」のトップスタイリスト、本木亜美さんに伺いました。
「髪が濡れているときはキューティクルが開いている状態なので、そこからどんどん水分や栄養分が抜けていきます。乾いているときに比べて強度も低下しているため、摩擦や引っ張りに弱くなっています。濡れたままの頭皮は、必要な水分が奪われ乾燥してトラブルの原因に。雑菌も繁殖しやすいんです。髪を洗ったら一刻もはやく乾かすことが大事です」(本木さん)
(C)Shutterstock.com
1.タオルドライは、吸水性のある髪用タオルでこすらずに水分を拭き取る
「頭皮→髪の順にタオルで水分を拭き取ります。まずタオルを頭にかぶせ、手で押さえながら頭皮の水分を吸収させます。髪はタオルで挟んで、水気がなくなるまで押さえます。ポンポンと優しく叩くのはOK。頭皮も髪も、ゴシゴシこするのは絶対にやめてください。髪のキューティクルをはがし、ダメージにつながります」(本木さん)
2.髪に栄養を与えてからコーミング
「タオルドライが終わったら、ヘアオイルやクリームなど洗い流さないトリートメントを髪の毛先を中心になじませます。髪が濡れている状態はキューティクルが開いているため、栄養が入りやすいからです。アイテムは、髪質やテクスチャー、仕上がりの好みでチョイスしてください。毛先全体になじませたら、目の粗いコームで軽くとかしてムラなくのばしつつ毛流れを整えます。濡れている髪はかなり弱いため、ブラッシング用のブラシでとかすのはやめてください。このあと、すぐにドライヤーを当てずに、髪をタオルでもう一度包みます。タオルがさらに水分を吸収して、ドライヤーを使う時間が短縮されます」(本木さん)
3.前髪→後頭部→耳周りの順に乾かす
基本的に強風で、根元を先に乾かします。最初に乾かすのは、生えグセがあったり割れたりする前髪。手を開いて地肌に軽く指を当て、左右に揺らしながら根元にドライヤーの風を当てて乾かすと、根元のクセがとれてフラットな状態になります。次は、髪が密集していていちばん乾きにくい後頭部(襟足)を乾かします。その後耳周りへ。意外と乾かせていない場所なので、手を開いて根元から指を通しながら根元までしっかり風を当てます。ドライヤーを小刻みに動かすようにすると、熱が一定の場所に当たらずに分散して、熱による負担が軽減されます。根元が乾いたら、全体に手ぐしを通すようにして毛先を纏めながら乾かします。このとき、ドライヤーの風は斜め上から当たるように。毛先までしっかり乾いたら、ドライヤーを弱い冷風に切り替えて全体に当てながら手ぐしを通すとキューティクルが整ってツヤが出ます」(本木さん)
ブラッシングは優しく丁寧に
からまった髪の毛をほぐすためのブラッシングも、美髪には欠かせません。
いきなりシャンプーするより、髪にも頭皮にもだんぜんいい! それが、シャンプー前のブラッシング。地肌がほぐれるので、毛穴の汚れが 落ちやすくなる。頭皮がやわらかくなるので、抜け毛対策にも効果的。髪のツヤアップはもちろん、顔のリフトアップにもいい! 面倒なときは頭頂をブラシでポンポンと軽く叩くだけでもOK。
毛先のからまりをとかす。→襟足から頭頂部に。下から上に。→額〜こめかみ〜頭頂部に向かって。
髪のうねりやくせ毛にも!おすすめの市販シャンプーやトリートメント
オリオセタ|スムースシャンプー ライフアンドフェミニン
オーガニックアルガンオイル、亜麻仁油、モリンガオイル、さらにモリンガプロテイン配合のシャンプー。髪を柔らかく健康的で、まとまりとツヤのある状態へ。
▲オリオセタ スムースシャンプー ライフアンドフェミニン 750ml ¥5,280 / スムースマスク ライフアンドフェミニン 500ml ¥5,500(税抜)
ケラスターゼ|バンリッシュ クロマプロテクト
ヘアカラーをしている人におすすめの保湿力が高いシャンプー。髪をしっとりとまとめ、内側からダメージをケア。カラーの褪色も穏やかにしてくれます。
▲ケラスターゼ バン クロマプロテクト 250mL ¥3,520 (税込)
オージュア|クエンチ ヘアニュートリエント
髪のうるおいを高め、柔らかくしっとりまとまりやすい髪に仕上げてくれる美容ヘアパック。うるおいをしっかりと与えながら重くならず、美容院帰りのような手触りに。
「エイジングやダメージでごわついた髪のケアに大活躍! 髪の内部に浸透して、しっとりと柔らかな質感に整えてくれます。ここぞというときに、オージュア オーセナム フォーミングマスクとダブル使いしています」(MINX 銀座店 小池 茜さん)
▲オージュア クエンチ ヘアニュートリエント 150g ¥4,730(税込)
ラ・カスタ|アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク
オーガニック植物エキスが高濃度に配合され、さらにダメージを効果的に補修してくれる植物性タンパク質(加水分解エンドウタンパク)も配合。傷んだ髪を集中的に補修し、毛先までうるおいに満ちたツヤとまとまり感が続く髪へ。
▲ラ・カスタ アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク 200mg ¥3,850
アヴェダ|サップモス ウェイトレス ハイドレーション シャンプー・コンディショナー
重さを与えることなく髪に水分を補給。濡れた髪に対して摩擦を軽減し、絡まりを防いで穏やかに洗浄。 また、髪の広がりを61%軽減し、内側に水分を閉じ込めながら、うるおってさっとまとまる髪へと導きます!
一般的なシャンプーと比べて、水分が25%少ない、濃縮された特別なフォーミュラ。この水分バランスにより、豊かな泡立ちとうるおいをキープする、シリコン フリーのシャンプーです。
▲(左)アヴェダ サップモス ウェイトレス ハイドレーション シャンプー 200mL ¥3,410/(右)同 400mL ¥5,830
重さを与えることなく髪に水分を補給。すぐになじんで髪のもつれをほぐします。 内側に水分を閉じ込めながら、さらっとまとまる髪へ導く、シリコン フリーのコンディショナー。
(左)アヴェダ サップモス ウェイトレス ハイドレーション コンディショナー 200ml ¥3,630/(右)同 400ml ¥6,160
NatureLab TOKYO(ネイチャーラボトーキョー)|パーフェクトスムース シャンプー
乾燥したうねり毛に栄養と滑らかさを与えるスムースシリーズ。ユズセラミドと希少なオイルがしっかりと洗い上げ、髪を扱いやすくしてくれます。剝きたてのユズの香りにインスパイアされた、温かみのあるフレッシュな香りです。
▲ネイチャーラボトーキョー パーフェクトスムース シャンプー 340ml・パーフェクトスムース コンディショナー 340ml・パーフェクトスムース ヘアオイル 50ml 各¥2,178
ダイアンボヌール|グラースローズシャンプー
98%以上天然由来成分で、オーガニックオイル配合。頭皮の乾燥を防ぎながら髪をうるおいで満たし、柔らかくハリのある状態へ導いてくれる。香水の産地フランス・グラース産の希少な天然香料を使用した、こだわり抜いたフレグランスも◎。
▲ダイアンボヌール グラースローズシャンプー グラースローズの香り シャンプー・トリートメント 500ml 各¥1,540
髪のパサつき・乾燥ケアに!おすすめヘアオイル&アウトバストリートメント
ジョエルロティ|トラックオイル NO.3
キューティクルを整えて自然なツヤを与えてくれる、髪の乾燥やパサつき、広がりが気になる人におすすめのマルチ美容オイル。しっとりとまとまりのある質感を実感できます。
「髪にスーッとなじんで使いやすいので、オイル初心者の方にもおすすめ。毛先を中心になじませることでペタッとならず、ニュアンスのある束感をつくれます。金木犀のような香りもいいんです」(MINX 青山店 石塚マサトさん)
▲トラックオイル 90ml ¥3,520
ハホニコ|ケラテックス ファイバー オイル
羊毛から0.002%しか採取できないという貴重なキューティクルケラチン(加水分解ウールキューティクルタンパク)を配合。髪の外側にあるキューティクルを整え、うるおいとツヤ、まとまりのある髪に導いてくれます。
「アウトバストリートメントとしても、スタイリング剤としても重宝。ベタつかずなめらかな手触りに仕上がります」(RITZディレクター 高橋真以子さん)
▲ハホニコ ケラテックス ファイバー オイル 100mL ¥3,850
La ViLLA ViTA|リ・ヘア ミルク/リ・ヘア オイル
▲左/ラ・ヴィラ・ヴィータ リ・ヘア ミルク 80g ¥3,080 右/ラ・ヴィラ・ヴィータリ・ヘア オイル 50ml ¥3,850
「La ViLLA ViTA」の洗い流さないトリートメント「リ・ヘア ミルク」「リ・ヘア オイル」を ”乾かす前” ”乾かした後”と使い分けることで、髪内部までうるおいを与え乾燥に負けないツヤ髪へ。使い方を早速チェックしてみましょう。
【ケアのポイント】
洗髪後、 タオルドライした髪に「リ・ヘア ミルク」を塗布。 髪のうるおいバランスを整えパサつきを抑えます。さらに熱や酸に強い成分“イソマルト”がドライヤーの熱から髪を保護してくれます。髪が乾いたら、100%オイル設計の「リ・ヘア オイル」で潤いを閉じ込めます。「リ・ヘア ミルク」「リ・ヘア オイル」は、20種類の稀少な天然オイルを贅沢に配合した保湿アイテムで乾燥から髪を守ってくれます。
1:洗髪後、 タオルで頭皮を揉むように指の腹を使って水分をよくふき取ります。
2:「リ・ヘア ミルク」適量を手のひら全体によく伸ばし、指を絡めて指の間までよく伸ばしたら毛先を中心に髪の内側⇒外側⇒髪全体によく揉み込んで髪になじませます。
3:手ぐしで毛の流れを整えながら、 ドライヤーの風をキューティクルの流れに沿って上から下に当てて乾かす。
4:「リ・ヘア オイル」を同様に塗布し、 仕上げに毛先⇒中間⇒全体の順に丁寧にコーミング。
乾燥に負けない髪を目指すべく、ヘアミルク&オイルのダブル使いでうるツヤ髪を目指しましょう!
ケラスターゼ|ユイル クロノロジスト R
程よくとろみのあるテクスチャーでフローラルベースの香りは癒し効果も抜群。超ドライ毛で広がりやすい髪も、おさまりのある状態にしてくれる優れもの。
▲ケラスターゼ ユイル クロノロジスト R 100mL ¥6,930
ルミナスヘア|アウトバストリートメント オイル
こっくりとした重めのオイル。タオルドライ後の髪に適量をなじませて乾かすだけで、まとまりの良さが格段にアップ。
▲ルミナスヘア アウトバストリートメント オイル 90mL ¥2,310