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LIFESTYLE レシピ

2025.05.17

たこ焼きはソース以外でもおいしい? アレンジレシピとおいしく食べるコツを紹介

たこ焼きといえばソースが定番ですが、毎回同じ味では飽きてしまうこともあるかもしれません。本記事では、ポン酢や明太マヨ・コチュジャンなど、ソース以外の簡単アレンジを紹介。焼き方やリメイクのコツも、たこ焼きの日をもっとおいしく、家族で楽しむための参考にしてみてください。

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ソース以外のたこ焼きアレンジ5選

たこ焼きといえばソースで食べるのが定番といえますが、頻繁に楽しんでいると「そろそろ別の味も試したい」と感じることもあるかもしれません。身近な調味料や食材を使えば、手軽にいつもと違う味わいになります。

今回は、家族全員で楽しめる、ソース以外のたこ焼きアレンジを紹介します。

たこ焼きをひっくり返す様子

(c)AdobeStock

ポン酢・かつお節・青ネギ

さっぱりとした味わいが好きな人におすすめなのが、ポン酢・かつお節・青ネギの組み合わせです。たこ焼きにそのままかけるだけで手軽に楽しめます。青ねぎを刻む以外に、特別な準備は必要ないのもうれしいポイント。

カロリーを抑えたいときにもぴったりで、ソースよりもあっさりとした後味に仕上がります。好みに合わせてマヨネーズを加えれば、まろやかさがプラスされ食べやすくなるでしょう。

酸味と香りが引き立つため、ソースに比べて食後感が軽く、何個でも食べたくなるような爽やかさを楽しめる組み合わせです。

明太マヨ・刻みのり

濃厚な味わいを楽しみたいときは、明太マヨと刻みのりの組み合わせがぴったりです。大人にも子どもにも好まれる味で、たこ焼きにのせるだけで満足感のある一皿になります。

明太子とマヨネーズを1:1の割合で混ぜると風味とコクのバランスがよく、後を引く味わいに仕上がるでしょう。市販の明太マヨを使えば、必要な準備はのりを刻むだけです。

ソースと比べると、辛みとクリーミーさが加わることで味に奥行きが出て、普段とひと味違ったたこ焼きになります。

コチュジャン・蜂蜜・ごま油(韓国風)

甘辛い味付けが好きな人には、コチュジャン・蜂蜜・ごま油を使った韓国風アレンジがおすすめです。材料を混ぜてかけるだけで、いつものたこ焼きがやみつきになる味わいに変化します。

分量の目安は、コチュジャン大さじ3・蜂蜜大さじ1・ごま油大さじ1の割合です。辛すぎる場合はコチュジャンの割合を調整しましょう。

タレ全体をよく混ぜて焼き上がったたこ焼きにかければ、ピリ辛の中にほんのり甘さが感じられ、食べごたえのある一皿に。ソースと比べてクセのある甘辛さが特徴で、味の印象をガラリと変えたいときにぴったりです。

チーズ・黒コショウ

おつまみにもなるたこ焼きを楽しみたいときは、チーズと黒コショウを組み合わせるのも1つの手です。焼き上がったたこ焼きにチーズをのせて、トースターで軽く焼くと香ばしさが引き立ちます。

使うチーズはとろけるタイプがおすすめです。仕上げに黒コショウを振るとピリッとした刺激が加わって、よりおつまみ感のある味に仕上がるでしょう。

ソースと比べて甘さは控えめで、濃厚さと香ばしさが際立つ味わいに。大人向けのアレンジとしても楽しめる一品です。

ごまドレッシング・刻み大葉

和風の味付けでたこ焼きを楽しみたいときは、ごまドレッシングと刻み大葉の組み合わせがおすすめです。ごまドレッシングのまろやかさと、大葉の香りが演出するさっぱりとした後味によって、新鮮なたこ焼きの味を楽しめるでしょう。

刻み大葉は好みの量で調整を。大葉を刻んで市販のごまドレッシングをそのままかけるだけなので、準備の手間もほとんどありません。コクがありながらも重くなりすぎず、ソースと比べて優しい味わいが特徴です。

たこ焼きをもっとおいしくするコツ

たこ焼きをさらに楽しむためには、かける調味料やトッピングだけでなく、焼き方や具材選びにも工夫してみましょう。家でたこ焼きをよりおいしく仕上げるコツを紹介します。

たこ焼き器と具材

(c)AdobeStock

外はカリッと・中はとろっとを実現する焼き方

たこ焼きをよりおいしく仕上げるには、焼き方にもひと工夫が必要です。まず、生地を作るときはダマがなくなるまで粉とたまごをしっかり混ぜましょう。ムラがあると焼き上がりに差が出てしまうからです。

プレートの穴と周囲に油をしっかりと塗り、熱してから生地を流し込みます。生地はプレートの穴からあふれるくらい、たっぷり注ぐのがポイントです。

外側が焼けたら、中の生地がやわらかいうちに90度ずつ返すことで、中はとろっとした食感を残したまま外側がカリッと焼き上がります。さらにカリッとさせたい場合は、形を整えた後さらに油を塗りましょう。

生地に混ぜる具材で味変

味に変化を付けたいときは、生地に入れる具材をアレンジするのもおすすめです。たこ以外にも、チーズやツナ・枝豆などを加えることで、中からも違った味わいが楽しめます。

チーズはとろけるタイプを使うと溶ける食感を味わえて楽しさを感じられるでしょう。ツナや枝豆は火の通りが早く、食感のアクセントとしても優秀な具材といえます。入れすぎると焼きにくくなるため、少量ずつ加えるのがおすすめです。

具材を変えるだけで毎回のたこ焼きに変化が生まれ、飽きずに楽しめます。

冷凍・冷蔵たこ焼きもリメイクで劇的においしく

市販の冷凍たこ焼きや作りすぎて余ったたこ焼きも、ひと手間加えるだけで格段においしくなります。おすすめは「フライパンでの揚げ焼き」と、「チーズ焼きへのリメイク」です。

冷凍たこ焼きを揚げ焼きにする場合は、フライパンに少量の油を引き、弱火でじっくり焼きます。外側がカリッと香ばしくなり、出来たてのような食感に近づくでしょう。

チーズ焼きは、耐熱皿に冷めたたこ焼きを並べ、上からチーズをのせてトースターで焼くだけです。とろけたチーズが加わることで、満足感のある一品に仕上がります。

たこ焼き=ソースのマンネリから脱却を

「たこ焼きといえばソース」という定番のイメージがあるかもしれませんが、ポン酢や明太マヨ・ごまドレッシングなど、身近な調味料を活用すれば新鮮な味わいを楽しめます。

また、焼き方や具材・リメイクの工夫を取り入れることで、家族の反応にも変化が出てくるでしょう。次にたこ焼きを食べる日は、ぜひソース以外の選択肢も取り入れてみてください。

メイン・アイキャッチ画像:(c)AdobeStock

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Domani編集部

Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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