親しみやすさを演出する「血色カラー眉」
眉色が違うだけでこんなにも印象が変わる!
【△暗めの茶眉】
キリッとハンサムだけど、近寄りがたい雰囲気が…。
【◎血色カラーの眉】
目元が柔らかく明るくなって親しみやすい印象に。
STEP_1 いつもの眉メイクに血色カラーをブラシでのせる
ペンシルやリキッド、パウダーなどでいつも通りに眉を描いたら、その上から血色カラーをのせます。赤みのあるパウダーを平たく薄いブラシで毛を描き足すようにつけると赤みが強く出すぎず、若い世代の赤眉のようなカジュアルな仕上がりにもなりません。
赤みのあるパウダーをブラシにとり、眉毛を1本1本描くようにして色をのせます。眉毛が密集している眉の中間あたりから描き始め、毛流れに沿って眉尻まで描きます。その後、眉頭にも赤みをプラス。
血色カラー眉におすすめの赤みパウダー
使うのはアイシャドウやマルチカラーでOKで、パールなどが入ってないマットタイプがおすすめです。自分の眉やアイメイクと調和しやすい色を選びましょう。
▲(左・モデル使用色)ブラウンみのあるレッドは、血色感を醸しながらも落ち着きのあるかっこいい印象をキープ。しっとり質感のパウダーでなじみやすいのも魅力です。RMK インフィニット シングル アイズ 14 ¥2,750
(右)やさしい雰囲気を際立たせたいときはまろやかなピンクベージュを。少しくすみ感のある発色としっとり質感のパウダーで甘くなりすぎず、品のある柔らか眉に仕上がります。エトヴォス ミネラルマルチパウダー トープピンク ¥2,530
STEP_2 眉マスカラでキリッと感を演出
パウダーで血色感をつけた後は、眉マスカラを使って毛流れを際立たせると上司らしいキリッとした顔に仕上がります。この時使うのはダークブラウンの眉マスカラで、地肌にのせた赤みカラーを程よくトーンダウンし、眉の立体感をアップさせる効果も。
眉マスカラのつき過ぎを防ぐためにも、必ずティッシュオフしてから眉毛に塗布します。特に肝心なのは眉頭で、ブラシを真上に向けて動かして眉毛をしっかり立たせます。眉頭以外は毛流れにそって軽く整えます。
カラー別の似合わせ【アイメイク】
上品で柔らかな「ベージュ」
ベージュは色の主張がなく、上品なきらめきで華やかさをまとう仕上がりなのでアラフォーにもぴったり。ブラウンほど目元を濃く引き締めないので、上品で柔らかな印象をキープできます。アイラインやマスカラで目のフレームを際立てれば目元がキリリと引き立ち、きちんと感もしっかり演出します。
アイシャドウ_STEP1 ベージュは2ステップ塗りで深みをつける
パレット左下・ベージュを太チップに取り、目のキワから二重幅オーバーめまで入れたら矢印のように縦に細かくチップでぼかして。肌との境目をなじませながらもぼかしすぎず、目元が引き締まります。
アイシャドウ_STEP2 パールカラーで立体感と華やかさをプラス
パレット左上・パーリーなアイボリーを薬指で取り、眉下からベージュアイシャドウまでの場所にトントンしながら軽くのせます。ハイライト効果がプラスされて、明るくはっきりした目元になります。
アイシャドウ_STEP3 下まぶたにもベージュを入れて引き締める
パレット上側の2色を細いチップで取り、手の甲で軽くなじませます。下まぶたの目尻から黒目まで色を入れたら、次に目頭から黒目までを入れて。自然な濃淡が出て柔らかく引き締まります。
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ナチュラグラッセ
カラーアイズ 03 ¥4,290
肌になじみながら自然な立体感がつき、肌トーンを問わずに使える色設計。石けんオフOK。
【アイライン】こげ茶のペンシルで目のフレームを強調
アイラインはまつげの間のみに入れます。まつげの上にまでラインを入れるとメイク感が強くなるのでご注意を。こげ茶ペンシルを左右にちょこちょこと細かく動かしてまつげの隙間を埋めていきます。目尻は目の形に沿って2mm程度長くします。
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ケイト
レアフィットジェルペンシル N BR-2 ¥1,210〈編集部調べ〉
とろけるような描き心地なのに速乾。こすれにも強いのが魅力。
【マスカラ】目元がカラーレスな時は“黒”の出番! 軽くつけるのが大事
目元をキリッと引き締めるため黒マスカラを使いますが、ポイントは毛先を軽めにすること。まつげの根元にブラシを当てたら、上に向けてサッとすべらせる程度に。下まつげも同様に軽くすべらせます。
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メイベリン ニューヨーク
メイベリン スカイハイ 01 ¥1,694
下向きまつげもしっかりのばしてリフトアップ。しっかり伸びるロングまつげを長時間キープ。
リップを主役にしたいときに活躍する「イエロー×赤みブラウン」
リップが主役の時はアイシャドウとのさじ加減がとても大切。目元をブラウングラデにすると少し重たく見えますし、赤みなどの華やか色ではリップと喧嘩しがちに。しっかりした色は主役となるリップだけにし、目元は肌なじみがよく明るさが出るカラーでライトに仕上げるのが正解です。
アイシャドウはワンカラー。なじみがよくて明るさが出るイエローがおすすめ
アイシャドウを指にとったらアイホール全体に薄く広く伸ばします。まぶたの中央に指を置き、左右に伸ばしながら上のほうへ広げるとキレイになじみます。もう一度アイシャドウを指にとったら、二重幅に重ねて。二重幅の濃度を上げることではれぼったさを回避します。
下まぶたも指でつけます。アイシャドウを小指の先にとったら、黒目の下あたりに置き、目頭の方へ伸ばします。この時、目頭5mm程度(まつげが生えてない部分)はアイシャドウをつけないように気をつけて。目頭までしっかり入れると派手さが出てしまいます。目頭の手前まで伸ばしたらリターンして目尻まで伸ばします。最後にアイシャドウをほんの少し小指にとり足し、黒目よりやや目頭寄りのところでトントンします。目頭のほうを濃くすることでもはれぼったさを防げます。
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セルヴォーク ヴァティック アイズ 04 ¥2,200
アイラインは透け感のある赤みブラウン! ソフト&軽やかに引き締めて
目頭5mm程度を外し、目のキワに沿ってアイラインを細く引きます。目尻まで引いたら目のフレームに合わせつつ、3mm程度オーバーめにします。
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ウズ バイ フローフシ
アイオープニングライナー バーガンディー ¥1,694
深みや温もり感をキープしたまま、素肌がほんのり透けるような軽やかな発色。目元をキリッと引き締めるのにラインが悪目立ちすることがありません。しなやかで描きやすいブラシ、色持ちのよさ、お湯オフ仕様なども魅力。
茶メイクが沈んで見えない「イエロー×ブラウン」
定番のブラウンは目元がくすみやすくなるDomani世代は疲れて見えることも…。ブラウンの知的さをいかしつつ、目元を明るくするためには黄みカラーを加えるのがおすすめなんです。
黄みカラーにも色々ありますが、繊細なパールを含んだイエローなら輝きがあることで色が強く出すぎず、ゴールドほど派手ではないのに華やかさが程よくあり、明るくいきいきとした顔になれます。つけ方にもコツがあり、まぶたに幅広く薄く入れることで肌なじみがアップし、「黄みが目立つ」ことを防げます。黄みカラーを使うと締め色のブラウンが適度にトーンアップし、知的さがありながらも柔らかい目元に仕上がります。
STEP_1 イエローを上まぶたに幅広く薄くつける
アイシャドウパレット左下のイエローをブラシにとり、手の甲で数回トントンとなじませてから上まぶたへ。ブラシを最初に置いたところに色が濃くつくので、まずは二重幅のライン上でブラシを左右に動かします。その後、ブラシをワイパーのように左右に動かしながらアイホール全体に“横幅を広めにする”を意識しつつなじませます。ワイパー塗りで徐々に上まで塗るとまぶたの上側は色がごく薄くつくので悪目立ちすることがありません。肌とのバランスを見て黄みが少し強く感じる人は右上のベージュをブラシでサッと重ね、少しくすませてもOK。最後に右下のブラウンをブラシにとり、二重幅に入れて目元を締めます。
STEP_2 下まぶたはパールブラウンでふっくら柔らかな目元印象に。下まぶたの目尻にはブラウンを
上まぶたのメイクだけで終わってしまうと色が浮いて見えやすいので、下まぶたも忘れずメイクします。パール感のあるブラウンを使い、ニュアンスづけ程度に抑えると自然に仕上がります。ここでイエローを使うと黄みが目立つので避け、ピンクみのあるブラウンやベージュ、グレージュなどの落ち着いた色味を選ぶのがおすすめです。アイシャドウパレット左上のピンクみブラウンをブラシにとり、手の甲でトントンとなじませたら目尻から目頭へ、再び目尻へとリターンします。その後、右下のブラウンをブラシにとり、目尻5mm程度に重ねて奥行き感をつけます。
モデルが使ったアイシャドウ&おすすめアイシャドウはこちら
▲(中)シアーで落ち着きのあるマスタードイエローに、キャメルベージュやグレーの組み合わせ。柔らかさとモダンを感じる目元に仕上がります。アディクション ザ アイシャドウ パレット 010 ¥6,820(オンライン限定品)
(右)王道のブラウン3色とイエローの配色。ウィンターローズオイルがベースとなったパウダーでまぶたにしっとりなめらかに密着。重ねても色が濁らず、深みと大人の品格を高めてくれます。ゲラン オンブル ジェ NO.940 ¥10,340
(左・モデル使用色)繊細な輝きをまとったイエローで目元がいっそう晴れやかに。赤みブラウンやベージュの色もあり、黄みが強く出ません。SUQQU シグニチャー カラー アイズ 10 ¥7,700
ふんわり血色感の「赤みオレンジ」
赤みオレンジで血色感をふわりと。目元を軽くすることで柔らかく品のある顔に。カーキで軽やかに締めるのがコツ。
アイシャドウパレット・左下の赤みオレンジをブラシにとり、手の甲で1〜2回トントンとなじませてからアイホールへ。二重幅のラインからスタートしてアイホール全体に広げます(1)。次に右下のカーキをブラシにとり、手の甲で同様になじませてから上まぶたへ。目頭と目尻は外し、目のキワから上へジグザグと重ねます(2)。カーキ色をしっかりつけるのではなく、先に入れた赤みオレンジが少しトーンダウンする程度でOK。右下のカーキを今度はチップにとり、目のキワに入れます(2)。目頭は外し、黒目の位置から目尻までトントンと軽く置いてほんのり色づく程度に。目元を締めながらも濃くさせないコツです。
アイシャドウパレット・左上のゴールドをブラシにとり、目頭から目尻まで入れて明るさを出します(3)。ブラシを使うと輝きが強く出すぎず、日中のセレモニーに相応しい華やかさに仕上がります。
モデルが使用したアイシャドウはこちら
アディクション
ザ アイシャドウ パレット 009 ¥6,820(オンライン限定品)
赤みのあるオレンジカラーやゴールドパールを含むカーキカラーはどちらも透け感のある軽やかな発色。アンティークゴールド調の落ち着いたパールカラーが大人の目元を明るく見せます。
自然な血色感を演出する【チークメイク】
「透けコーラルベージュ」でふわっと淡い血色感をまとう
ベースメイクで肌をトーンアップさせた時にノーチークだと青白い肌に見えてしまいますし、素肌っぽい温もり感を出すためにもチークは必要。といっても、色がしっかりつくタイプや鮮やかな赤系は透明感を損ねることになるので要注意。おすすめは、透け感のある発色で色がつきすぎないパウダータイプで、肌なじみのいいコーラルベージュです。さりげない血色感が加わることで、透明感がいっそう映えるというメリットも。
ブラシにチークをとり、手の甲で2〜3回トントンとなじませてから頰へ。広範囲につけると血色感が目立ちすぎるので頰骨に沿って細長く入れます。チークと肌の境目に、ラベンダーのフェイスパウダーを重ねるとキレイになじみ、透明感がアップします。
モデルが使ったチークはこちら
メイクアップフォーエバー
アーティストブラッシュ B200 ¥3,850
シルキータッチのパウダーで、肌に輝きと血色感をプラス。ふわっと軽やかに色づきながらも明るい血色感を宿す肌なじみのいいコーラルベージュ。イエベ・ブルベ問わずにマッチします。
「丸みフォルム」を意識して優美に仕上げる
清らかな血色感は肌なじみがいいぶん、ともするとぼんやりして存在感が弱くなりがち。そこをフォローするためチークをつけるときは「丸みフォルム」を意識すべきで、女性らしい柔らかさやふっくら感を味方につけることで優美に仕上がり、さらにアイメイクとのバランスもよくなります。
チークは丸いフォルムで大きく入れる
広範囲にふわっと入れるため、ブラシは大きいものを使うのがおすすめです。チークをブラシにたっぷりめにとり、手の甲やティッシュで何度もトントンと叩いて色がベタッとつかなくなるまでなじませてから頰へ。スタートは黒目の下で笑った時に頬が盛り上がる部分、ここにブラシを置き、頬骨に沿ってやや丸みをつけてこめかみまでサッとのせます。次に、黒目の下からスタートし、頬骨のやや下を通ってこめかみへ。最後は、黒目の下からスタートし、小鼻の高さくらいまで大きく丸みをつけてからこめかみへ。3回に分けることで肌なじみをよくしつつ立体感のある仕上がりになります。
モデルが使用したチークはこちら
ヴァレンティノ ビューティ
アイ2チーク 09 ¥8,140
ピーチのような色合いのパウダーで、大人の肌にイキイキとした血色感を呼び込みます。透き通るヴェールのようにエアリーな色づきながらも、白っぽく見えずクリアに発色。
「ヌーディな赤みローズ」をすっきりフォルムで入れてメリハリ顔に
目元よりもチークの血色感をややしっかりつけると、華やかさが出るだけでなく顔のメリハリ感もアップ。ふわっと広めにつけると可愛くなりすぎるので、頰骨に沿ってすっきり入れてハンサムにシフト。
チークを大きめのブラシにとり、手の甲でトントンとなじませてから頰へ。笑った時に一番ぷっくりとする部分からスタートし、頰骨に沿ってブラシで肌をなでるように軽く動かします。
モデルが使用したチークはこちら
ローラ メルシエ
ブラッシュ カラー インフュージョン R1 ¥4,730
ベージュやゴールドのクリアパールを含んでいるのでどんな肌トーンにもマッチし、肌がもとから持っているような血色感を演出。色だけでなく潤いを含んだようなツヤもまとうことができ、大人の肌をいきいきと見せてくれます。
品のある顔に仕上げる【リップメイク】
「赤みブラウン」でかっこよさと“華”をバランスよく表現
ネイビージャケットなどのダークカラーの装いでも「華がある人」になれ、凛としたかっこよさも漂うのが赤みブラウン。落ち着いた発色でシーンや会う人を選ばずにつけられる、実は使い勝手のいいカラー。
モデルが使った赤みブラウンリップ&おすすめリップ
▲(左)オレンジニュアンスのブラウンですがカジュアルにならず、きちんとした大人の品格を醸します。軽やかなつけ心地で色移りしにくい保湿マットタイプ。ディオール ルージュ ディオール フォーエヴァー スティック 518 ¥5,940
(中)肌なじみのよさがありながら、女性らしさも強さも感じるカラー。ケア成分を40%配合し、軽やかなのに心地よく色ツヤが長時間キープ。イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ザ ボールド N°6 ¥6,490
(右・モデル使用色)赤をしっかり感じるのに肌なじみがいい絶妙な赤みブラウン。シルク配合で、しっとりつやめく輝きやにごりのない鮮やかな発色が実現。ジバンシイ ルージュ・アンテルディ・シルキー 319 ¥5,500
「クリアレッド」で品格ある大人の女性に
華やかな席や装いには、にごりのないクリアな赤リップで品格ある顔に。鮮やかな赤は肌の透明感を際立たせる効果もあるので働く40代はぜひ味方につけたいところです。
モデルが使ったクリアレッドリップ&おすすめリップ
▲(左)ふんわり軽やかで、ビーガン成分でつくられたマットな赤リップ。ミネラルと植物の恵みの保湿効果によって唇のカサつきやゴワつきを防ぎます。落ちにくく、色移りしにくい処方。ベアミネラル ミネラリスト マット リキッド リップカラー ロイヤル ¥3,850
(中・モデル使用色)みずみずしいツヤと濃密な発色で「深みのある赤」が引き立つリップ。潤い感のあるなめらかなつけ心地でふっくらハリのある唇に。つけたての色が続くロングラスティングタイプ。コスメデコルテ ルージュ デコルテ リキッド 01 ¥3,850
(右)深みがある色味で鮮やかすぎない赤リップが欲しい人にもおすすめ。保湿効果の高い美容成分を配合していて、色持ちがよくしっとり柔らかな唇が続きます。ボビイ ブラウン リュクス リップスティック 521 ¥5,940
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