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30・40代に人気の前髪ありボブ5選!
レイヤーが映える長めボブ
顔まわりともみあげ部分にレイヤーを加え、毛先に動きをつけたロングボブスタイル。軽やかになびく髪は、トレンドのピンクブラウンカラーにすることで、よりやわらかな印象に仕上がります。重めのベースと軽めの顔まわりというバランスが今っぽく、扱いやすさも抜群なので忙しい働く女性にもぴったり!
カット
直線的なカットで毛先を重く見せる肩ラインがベースのロングボブ。顔まわりともみあげにレイヤーを施し、デザインをつけるのがポイントです。
スタイリング
32mmのコテで全体を外ハネにしたら、顔まわりともみあげのレイヤー部分はそれぞれ内巻きワンカールにし、毛先に動きを出しましょう。
やや長めの王道レイヤーボブ
結ぶことができる少し長めの長さなので、スタイリングが苦手な人でも簡単にキマるヘアスタイル。顔まわりにレイヤーを加えていることで、ナチュラルに小顔見せが叶う上、こなれ感も出せるのでハズレなし。顔型に合わせてレイヤーを調整すれば、輪郭悩みがある人でもベストなバランスに仕上がります。
カット
少し長めのボブをベースに、顔まわりには軽くレイヤーを入れ、表情あるスタイルにカット。
スタイリング
32mmのコテで毛先を外ハネにカール。顔まわりとトップを内巻きにし、くびれを作るようスタイリングするのがコツです。
前髪がアンニュイな大人かわいいウェーブボブ
ふんわりゆるやかなウェーブが大人かわいいボブスタイル。ダークトーンのボブも透け感のある前髪とカールを加えることで軽やかで優しい印象に仕上がります。バングにウェーブを加えることでアンニュイな雰囲気も加わり、よりおしゃれ感もアップ。
スタイリング
カールアイロンで巻いたあとは、軽く耳にかけるだけでもこなれたスタイルに。パーマならセットも簡単で時短にもなります。
首まわりがすっきりしているので、首の詰まったシンプルニット1枚でも一気に垢抜けるスタイル。落ち着いた雰囲気の中にも程よいおしゃれ感があり、ワーママにおすすめです。
《スタイリングのコツ》
26mmのカールアイロンで全体を外ハネにしてから表面を内巻きに。ヘアバーム手に取り、バランスを見ながら巻きを崩してスタイリングします。
小顔効果あり! ハンサムなウルフカットボブ
ボブスタイルをイメチェンしたいという人におすすめのスタイル。
カット
表面にレイヤーを入れることで軽やかな雰囲気をプラスしたボブスタイル。レイヤーを入れることで、内巻きにすればウルフカットのように、外巻きにするとくびれヘアになります。
スタイリング
ひとつのヘアで様々なスタイルを楽しみたい人や、アレンジ好きの人にもおすすめ。長らく重めのボブスタイルを続けていて、そろそろ気分を変えたいという人にもぴったりです。
《スタイリングのコツ》
ベースを外ハネ、表面を内巻きにすることでひし形のシルエットに。これがスタイリングで頭の形をキレイに見せるポイントです。
アイロンいらず! オイルだけでサクッとまとまるボブ
ワーママの定番ボブスタイルの中でも、まとまりやすさを重視したスタイル。イングラデーションを入れることで毛先が自然と内巻きになり、まとまりやすいのでスタイリングがとにかく簡単です。朝のスタイリングに時間が取れない人や、スタイリングが苦手な人にもおすすめのスタイル!
カット
あごラインより少し長い前下がり気味のボブは、外ハネも内巻きもできる長さで、アレンジが必要なときも巻くだけで簡単に印象を変えられるというのも良いところ!
顔まわりにだけ少しレイヤーを入れた重めのレイヤースタイルは、静電気や乾燥で髪が広がりやすい冬にも最適なスタイルです。ベースはベーシックなボブなので、前髪はトレンドのシースルーバングでおしゃれ感をプラスするのもポイント。
スタイリング
アイロンなしでもスタイリングできますが、ふんわり仕上げたいときはストレートアイロンをサッと通すだけでよりやわらかいスタイルになります。さらにふんわりさせたいときは、ハチ上の髪を持ち上げ、中間から毛先までカールアイロンで内巻きにいれると◎。
《スタイリングのコツ》
スタイリングはオイルのみ。オイルを手に取り、全体にサッと馴染ませたら、余った分を前髪や顔まわり、毛先に馴染ませます。オイルを馴染ませたあとは、すぐにコームで梳かすと、ナチュラル感がありつつ、キレイに整います。
前髪を巻く場合は、ストレートアイロンで流したい方向に内巻きに流し、サッと熱を通せば、やり過ぎない上品な大人の前髪が完成します。
【ぱっつん前髪】の大人かわいいボブ
トレンドのフルバングボブ
今流行りのフルバングボブで、いつもの定番ボブをアップデート! 前髪を眉毛上に設定しているから、王道のボブに飽きた人におすすめです。全体をカットせず、前髪だけで変化がつけられます。
カット
韓国アイドルから人気に火がついたフルバングは、ストレートラインが顔の中心にくるので印象が強まり、目力アップが狙えます。ベースのボブカットは、襟足から正面にかけてリップラインまで段々短くなる前上がりシルエット。ぷつっとしたカットラインの切りっぱなしも相まって、個性をプラスできます。
スタイリング
ストレートアイロンで毛先を軽く内巻きにすればナチュラルな仕上がりに。まっすぐ下ろせば少しクールな仕上がりになります。外ハネしたいときは32mmのコテかストレートアイロンでサラッと巻くのがおすすめ。
遊び心たっぷりのぱっつん前髪×ボブレイヤー
ぱつんとした前髪のカットラインは個性的でおしゃれですが、モードになりすぎたり、大人にはちょっとイタく見えそうでなかなか難しいところ。ポイントは、隙間を作って軽さを出すこと、裾のカットラインをぼかすことで、品のよさや抜け感のあるかわいらしさを表現できます。前髪の直線と毛先の曲線のコントラストが、ちょうどいいバランスに。
カット
全体は、肩下の長さでやや前上がりのラインにカット。前髪は薄めに作り、眉下でぱつんとカット。トップにレイヤーを入れる。
カラー
7トーンのヌーディベージュのワンカラー。ベタっとせず透け感を狙う色味。
パーマ
毛先をメインに、動きの出るランダムなパーマをかける。
スタイリング
パーマをかけているため、髪を根元だけ乾かし他は半乾きの状態のときにオイルをもみ込んで自然乾燥。ノンパーマの場合は、カールアイロンを使って裾は外巻き、表面は内巻きにしてクシャッとさせてからオイルで束感を作る。
大人に似合うやわらかなぱっつんボブ
よくある切りっぱなしのぱっつんボブに比べ、フォルムに丸みを持たせることでソフトな印象に。頭の形にフィットするのでキレイに見え、うねりやごわつきが出てきた大人の髪でもおさまりやすいのがうれしいところ。フェミニンな雰囲気の中に直線的なカットラインをクールに効かせ、取り入れやすくもありながらおしゃれなバランスです。スタイリングの簡単さも高ポイント。
カット
前髪は眉下に設定し、あごラインよりやや上でカットしたミニボブ。フェイスラインになじみやすいよう、サイドの角はとる。
カラー
明るめのトープベージュのワンカラー。くすみのある色なので、明るくても黄色くならず合わせやすい。
スタイリング
ドライ時の最後に、上から風を当てて広がりを押さえる。クセがある場合はストレートアイロンで真っ直ぐにしつつ、毛先だけほんの少し内に入るようにして丸みを出す。少量のオイルを手に広げ、手ぐしを通しながら整えて。そのまま前髪にもなじませて、ほのかな束感を。
【シースルーバング】の今どきボブヘア
さらっと内巻きのツヤ系ボブ
ストレートアイロンでさらっと内巻きにしたツヤ系ボブ。
カット
コンパクトなシルエットと女性らしさが叶う、あごラインのボブ。あごライン+少し前下がりにカットすることで輪郭をカバーしてくれるので、小顔効果も期待できるスタイルです。首まわりをすっきりと見せてくれ、首が長く見える効果も!
スタイリング
カジュアルな印象のボブとシースルーバングを合わせることで甘すぎない仕上がりに。大人かわいいスタイルがお好みの人にもおすすめです。
《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンでさらっと内巻きにし、ツヤ感をプラスするオイルでスタイリング。カールアイロンで巻くと丸みが出すぎて子どもっぽい雰囲気になってしまうので、ストレートアイロンで毛先を内側に向けるくらいの気持ちで巻くのがポイントです。
軽め前髪とあご下レングスの王道おしゃれヘア
世代を問わず人気の外ハネボブ。目にかかる長さで少し“ウザい”と感じる長さのウザバングがポイント。
カット
ウザバングはシースルーで軽めに仕上げるのが必須。重めのバングでは、ただただ伸ばしっぱなしのだらしない印象を与えてしまうので要注意です。
スタイリング
肩につくかつかないか、という絶妙な長さのときに起きがちな毛先がまとまらない問題も解決できる外ハネのスタイリングも名案! おしゃれヘアでありながら、伸びかけヘアでもマネできる救済スタイルです。
《スタイリングのコツ》
32mmのカールアイロンで毛先を外ハネに。乳液タイプのスタイリング剤を馴染ませ、自然なツヤ感を出します。
軽めバング×三角シルエットの大人ボブ
おしゃれな三角シルエットのボブスタイル。眉ラインの重すぎない前髪はシーンによって下ろしたり、スタイリングに時間が取れないときはサッと分けるだけでも様になるのが◎。
カラー
カラーはオレンジ味を消したオリーブグレー。透け感があるため、品もありながらおしゃれ度を上げてくれる大人の秋カラーです。
スタイリング
スタイリングで毛先にしっかり丸みをつければ、女性らしい雰囲気に仕上がります。フェミニンなイメージのワンピーススタイルはもちろん、パンツスタイルにもハマる万能ボブスタイル。
《スタイリングのコツ》
ストレートアイロンでストレートにし、毛先はしっかり丸みをつける。ツヤをプラスしてくれる、サラッとした質感のオイルで仕上げればOK。
切りっぱなしラインのミディボブ
肩にぎりぎりつく長さの、ぱつんとしたカットラインがおしゃれなミディアムボブ。肩先で自然にハネるので、「髪は切りたくないけど野暮ったはなくしたい」「クセが気になる」という人はぜひお試しを。さらにぴったりなのは面長の人。このくらいの長さにすることでバランスがよく見えて、顔型が気にならなくなります。結ぶこともできるけれど、ストレート+オイルでカジュアルモードな雰囲気にしてみたり、時間がある時はアイロンで波ウエーブにしてみたりと、幅広く楽しめるスタイル。
カット
全体は鎖骨くらいの長さにカット。前髪は眉下でシースルーにする。髪が多い場合は、すきすぎない程度に毛量調節を。
カラー
やや明るめのベージュカラーでワンメイク。フォギーで温もりのあるカラーは、肌の透明感をアップさせる効果もあり。
パーマ
直毛すぎる人、クセが気になる人は、前髪以外をゆるめのワンカールパーマに。
スタイリング
ぱつんとしたミディアムボブは、手を入れないと幼い印象になってしまうこともあるので、スタイリングは必須。まずはストレートアイロンを全体にサッと通しつつ、毛先をほんの少しだけ外巻きにしてゆるやかな曲線を作る。前髪は、真ん中・右・左と3ブロックに分けて、アイロンを軽くスルーさせて。オイルを2プッシュ手に取り、しっかり広げてから手ぐしで全体になじませる。束感を意識して、足りない時だけ少しずつ足していく。
【長め前髪】の大人っぽいボブスタイル
目の上前髪のウルフカットロングボブ
頭の形がきれいに見える、ウルフカットロングボブ。顔まわりにレイヤーを入れているので動きが出て、軽やかな印象です。上部はマッシュカットのように丸みを持たせると、絶壁カバーにも。
カット
全体は少し重めに仕上げ、さりげなくウルフカットに。上部に丸みをつけるようカットすると、頭の形がきれいに見えます。顔まわりにはレイヤーを加え、軽さと動きを出して。襟足部分にもレイヤーを入れて段差を作るとくびれができ、どんな顔型にもマッチするシルエットが完成します。前髪は目の上ギリギリでカット。
スタイリング
コテを使って毛先を外ハネ、表面を内巻きにすれば簡単にセットできます。軽めのオイルでツヤとふんわり感を出したら完成。
さりげない動きのニュアンスボブ
全体に動きをつけるというより、毛先に少し曲線をつけてフォルムを調整したナチュラルなボブ。外ハネと内巻きだけの簡単な巻き方だからこそ、こなれ感が生まれます。こめかみあたりに作ったサイドバングが小顔効果を生み、ひし形のシルエットが骨格を補正。
カット
全体は鎖骨あたりでワンレングスにカット。顔周りと表面にレイヤーを入れ、巻いた時の動きを底上げする。前髪は目の上の長さに設定し、サイドバングを作って流しやすいようにカット。
カラー
やや落ち着いたトーンのグレージュ。しっかりした色味の中に透明感があり、軽やかな仕上がりに。
スタイリング
ハチラインで髪を上下に分け、下の髪は毛先を外ハネのワンカールに。上の髪は内巻きのワンカールにして、バームをなじませつつ形を整える。前髪は軽く流し、束感を出す。
透け感前髪の切りっぱなしボブ
ぱつっとしたトレンドの切りっぱなしラインのボブにシースルーバングを合わせると、軽さが出てやわらかい印象に。髪全体にレイヤーが入っているので浮遊感が加わり、カジュアル感が漂います。前髪や表面など、スタイリング時に束感を意識すると、立体感が出ておしゃれ度がグンとアップ。
カット
全体はあご下で切りっぱなしにして、表面に軽くレイヤーを入れる。レイヤーを入れすぎるとスカスカになってしまうので、ハチ上に少しだけ入れること。前髪は目の下で薄く作る。サイドバングは顔に沿うように斜めにカットして、フェイスラインをカバー。
カラー
ツヤとやわらかさの出るフォギーベージュをチョイス。落ち着いたトーンで入れる。
スタイリング
アイロンで毛先は外ハネ、表面のレイヤー部分は内巻きに。少量のクリームバターのスタイリング剤をしっかりと手に広げ、髪の中間から毛先の内側からなじませて。最後に前髪をつまむようにして束感を出す。全体はひし形シルエットをイメージすると作りやすい。
フェミニンなニュアンスボブ
カットラインがはっきりしていると芯のある意思を感じられ、自分をきちんと持っている大人の魅力を際立たせてくれます。近寄りがたい強さは避けたいから、やわらかさや軽やかさを取り入れてバランスを調和させること。全体的に長さがあるため、合う質感や顔の形を選ばないオールマイティさも人気の理由。
カット
あご下で平行にパツンとカットする。サイドはリップライン付近に段差がつくようなカットを施し、前髪は薄め&長めにする。
カラー
明るめのシフォンベージュ。透け感のあるまろやかな色味。
スタイリング
カールアイロンを使い、全体の毛先はほのかな外ハネに。前髪とサイドの段差は、毛先が少し曲がるくらいにクセづけ。100円玉大のオイルを手にのばし、髪の内側からつけて全体にまんべんなくなじませる。前髪や顔周りは指でつまみながら束を作り、最後に粗歯のコームでとかして整える。