【目次】
・私のメイクはなぜ垢抜けない?その原因とは…
・小さなことでも超重要!垢抜けメイクの方法
私のメイクはなぜ垢抜けない?その原因とは…
トレンドに無頓着
(C)Shutterstock.com
顔の作りではなく、自分に似合うメイクやトレンドを程よく取り入れたメイクは、垢抜けて見えるもの。
しかしこういった見た目や流行に無頓着では、やはり垢抜けた印象にはなりづらいです。最先端の流行を追わなくとも、新しいアイテムやそのときのトレンドを適度に取り入れているだけで、印象は大きく変わるはずです。
清潔感がない
垢抜けている人は、服装や身だしなみなど全体的に清潔感があるように見えます。
メイクは濃すぎずナチュラルさがある方が、垢抜ける上可愛らしさも出るはずです。
「垢抜けないね」と思われたくない…見た目を変えるにはどうすればいい?
眉がボサボサ
手入れのされていないボサボサ眉は、どうしても野暮ったく見えてしまいがち。
整え方がわからないからと言って無法地帯化させてしまうと、“日本男児”な存在感を放ってしまい、垢抜けとは正反対な印象に…!
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眉毛と髪の色が合っていない
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例えば金髪にしたのに眉は真っ黒のまま…、など、明らかに眉の色が合っていない状態だと、せっかく頑張ってメイクしても全体的に垢抜けない印象に。
黒髪でもそのまま自眉でいるよりも、アッシュグレーなどのスモーキーなカラーにすることで、黒髪が引き立ってよりおしゃれに見えるはず。
アイメイクが濃い
濃いめのカラーやグラデーションアイシャドウ、くっきりアイラインなど、デカ目を意識したアイメイクは過剰に見えてしまいます。
とくに大人の女性は、3〜4色使うようなアイメイクではなく、単色や2色に減らしたほうが垢抜ける上、清潔感も出ると言われています。
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口紅をつけていない
いくらナチュラルメイクがいいとは言っても、リップだけで済ます血色感のない顔では垢抜けは難しいかもしれません。顔色も悪く見えてしまうので、自分の肌の色に合った口紅で血色の良さを意識して。
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小さなことでも超重要!垢抜けメイクの方法
まずはパーソナルカラーをチェック
パーソナルカラーとは、肌の色や目の色など、その人の生まれ持った色味をもとに、似合う色を診断する手法のこと。
好きな色やキレイな色を身につけてはいけない、ということではありませんが、自分に似合う色を使うかどうかで、「肌をくすませない」「痩せて見える」「より美しく見せる」など、見た目の欠点をカバーしやすくなります。
アイシャドウやチーク、リップの色など、できるだけ自分のパーソナルカラーに合った色味のものを選ぶだけで、顔全体が生き生きし、垢抜けた印象に近づけるはずです。
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ベースメイクにこだわる
清潔感を出すには肌の美しさはとても重要。
メイクをするとなるとポイントメイクにばかり気を取られがちですが、ベースメイクにこだわり美しい肌に仕上げるだけで、印象は大きく変わるはず。
まず、下地は必ず塗りましょう。つける順番は、「もっともカバーしたい目元の下」から。シミを目立たなくしキメを整えることで、肌印象が変わります。
頬→額→鼻→あごへと塗布していき、頬骨より下には塗らずフェイスラインをスッキリさせましょう。
ファンデーションの厚塗りを防ぐために、コンシーラーで先に赤みやシミをカバーします。肌悩みが目立つ部分に直塗りしたら、肌とコンシーラーの境目を指で軽くなじませましょう。
ファンデーションは手の甲に半プッシュほど出したら、目の下からトントンと置くように小刻みにつけます。塗る順番は下地と一緒。
最後はスポンジを使って、余分な油分を軽くオフしておくとGOOD。
さらにハイライトを使って、肌のツヤや透明感、メリハリのある骨格を演出しましょう。
入れるポイントは、目の下、あご、鼻筋の3か所。上品かつ自然に仕上げるためには、小さい面積で入れるのがコツです。
ハイライトをのせたら、シェーディングを使って顔に陰影を作りましょう。頬骨の下に入れることで、顔が引き締まります。黒目の外側の延長線上まで塗ったら、指で肌との境目をなじませて。
最後はフェイスパウダーを部分的に置きます。
小さいブラシに手の甲で粉を含ませたら、目の下と小鼻にそっと置くようにのせます。頬やフェイスラインは粉を足さずに、ブラシに残った粉でサッと払う程度に。ツヤを取りすぎないようにするのがポイントです。
眉毛を整える
ボサボサな眉毛はカットし、コンシーラーを使って整えるとGOOD!
お手入れは「長さと量感の調整」が肝心。眉メイクをした状態で、コームを上から入れてメイクからはみ出した毛をカットしましょう。これだけでも垢抜け感はアップするはず!
眉メイクは、まずアイブロウパウダーを使って眉の隙間を埋めたら、次にペンシルで眉底のアウトラインをフラットに。
最後に眉山に米粒半分程度のコンシーラーを置き、眉山から眉頭、眉山から眉尻へ向かってブラシでなじませましょう。
これで濃くて太い眉も、存在感が薄まって女性らしい印象に!
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眉マスカラを使う
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ
眉の色も自分に合うカラーに変更しましょう。基本的には、髪の色や瞳の色に合わせるのがベストだと言われています。
ブラウン系の髪色の人は、イエロー系やレッド系から選ぶのがおすすめ。系統がはっきりしない人は、「ライトブラウン」や「ナチュラルブラウン」を選ぶと失敗がありません。
ポイントは「髪色よりワントーン明るめの色を選ぶ」ことです。
アイシャドウは2色までにする
グラデーションなどの濃いアイメイクをやめるだけで、立体感をキープしながらも垢抜けた印象を作ることができます。
ライトベージュのアイカラーをまぶた全体に伸ばしたら、ブラウンは二重幅だけに。
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引き算メイクをする
目もリップもチークもすべてを完璧にしてしまっては、抜け感のないキツイ印象の顔に…。
リップを主役にするならチークを思い切ってやめるなど、「引き算メイク」が垢抜けのポイントです。
ただし、血色感は絶対キープ!リップを主役にするなら、落ちにくいリップメイクをマスターしましょう。
リップの先端をグリグリと動かし、唇の縦ジワの中までしっかりと色をのせます。
軽くティッシュオフするとリップが密着して落ちにくくなります。最後は軽くグロスを重ねて、ツヤと立体感をプラスして。