【目次】
・丼もの弁当の魅力とは?
・簡単かつ見た目も美味しい丼弁当を作るコツ
・簡単おすすめの丼弁当レシピ
・丼もの弁当におすすめの人気弁当箱
丼もの弁当の魅力とは?
忙しい朝に時短が可能
丼もの弁当の魅力は、作り置きしていた野菜やお肉、お魚を、ご飯の上にポンポンのせるだけで完成してしまうところ。簡単なのに凝ったように見え、ボリュームもあるので満足感も高いと人気です。
忙しい朝に時短でお弁当を作ることができるので、ワーママの間でも取り入れている人が多いようです。
簡単かつ見た目も美味しい丼弁当を作るコツ
仕込みは前日に行う
毎日お弁当を作っているデリスタグラマーのRieさんによると、時短でお弁当を作るためのコツとして、「仕込みを前日にする」という工夫を行っているのだそう。
「仕込みは前日に必ずしています。野菜を下茹でしておいたり、キャラ弁を作るときに、海苔のパーツを作っておいたり。朝はパパッと調理して詰めるだけです」(Rieさん)
時間のある週末に、おかずをつくり置きしておくこともおすすめだそうです。
赤・緑・黄・オレンジを入れる
1児の母、杉山迪子さんによると、お弁当の詰め方にひと工夫するだけで、見た目も美味しく見えるようになるのだそう。
杉山さん直伝の「見た目もおいしく見えるお弁当の詰め方」ポイントは以下。
1. おかずの高さはそろえて詰める(面をそろえるイメージで)
2. おかず同士が重なり合うようにぎっしり詰める
3. 赤・緑・黄・オレンジ色のおかずを入れる
「これを意識して詰めるだけで、残り物のおかずも見違えてしまうから不思議。赤、緑、黄色、オレンジのおかずは彩りという意味だけではなく、栄養価が高いものが多いのでおすすめです」(杉山さん)
ごはんとの仕切りは本物の笹の葉がおすすめ
エディターの川口ゆかりさんによると、ごはんやおかずの仕切りには、本物の笹の葉がおすすめなのだそう。
「おかずの仕切りとして、サニーレタやシソなどの生野菜を使う方もいるかと思いますが、私は防腐剤・防臭・防腐効果のある成分を含んだ笹の葉を使うようにしています。グリーンの彩りが加わることで見栄えもぐんとアップ!」(川口さん)
彩りを良くするだけでなく、お弁当を傷みにくくするという意味でもぜひ活用したいですね。
簡単おすすめの丼弁当レシピ
ごはんにかけるだけ!きんぴらごぼうの卵とじ
【作り方】
1. ごぼう1〜2本をよく洗い4等分に切ったら、皮ごとピーラーで削ぐ。
2. 水にさらしてアクを取る。水切り後、フライパンにごま油をひいて炒める。
3. しょうゆ・みりん・酒適量を加える。
4. しんなりして味がしみたら、溶き卵1個を絡める。お好みで、途中鷹の爪を加えたり、仕上げに一味唐辛子をふったりしてもGOOD。
また、トマトや豚肉を加えればボリュームがアップし、彩りもさらによくなります。
まるでカフェごはん!照り焼きチキン丼
【作り方】
1. 鶏もも肉を一口大に切ったら、片栗粉をまぶす。
2. フライパンに油をひき1を両面焼く。途中、ふたをしながら中まで火を通す。
3. 2に少し焦げ目がついてきたら、調味料(砂糖大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2)を加え、さらに焼く。タレのとろみが好みの状態になったら火を止める。
4. 弁当箱にごはんを入れる。ごはんの上に千切りレタスをのせ、上にマヨネーズをかける。
5. 4の上から味付けのりを手でちぎりながらまぶし、照り焼きチキンをのせトマトを添えれば出来上がり。
作り置きに便利!鮭たらこのそぼろ丼
【作り方】
1. フライパンに市販の鮭フレークと、ほぐしたたらこを炒め合わせる。食材の塩味で十分なため味付けは不要。味見をして足りなければしょうゆを少々足してもOK。
2. ボールに卵と「鮭たらこ」を入れて混ぜる。
3. フライパンに油をひき、炒り卵を作る。
4. 弁当箱にごはんを入れ、上にのせれば出来上がり。
朝15分でできる!レンジで簡単極上ヒレかつ丼弁当
ニチレイの冷凍食品「極上ヒレかつ」を使用。
【作り方】
1. 耐熱ボールに、薄切り玉ねぎ1/4個、水大さじ3、めんつゆ大さじ2を入れ、ラップをかけてレンジ(500〜600W)で約2分加熱する。
2. 同じボールに卵2個を入れて溶く。ラップをせずにレンジで約30秒加熱する。
3. 外側の卵が固まるので、軽く混ぜる。
4. 「極上ヒレかつ」をレンジで約1分加熱する。その後適当なサイズにカットしたらボールに入れ、ラップをせずにレンジで約10〜20秒加熱する。
5. 弁当箱にご飯を入れ、4を上にのせたら出来上がり。
ズボラ飯で時短!なんちゃってタコライスwith目玉焼きのせ
【作り方】
1. 市販のミートボールをレンジで加熱する。その後食べやすい大きさにカットする。
2. フライパンで目玉焼きを作る。
3. 弁当箱にご飯を入れ、その上にレタスを敷く。
4. 3の上にミートボール、モッツァレラチーズ、目玉焼きをのせて出来上がり。
丼もの弁当におすすめの人気弁当箱
【保温もできてスタイリッシュ】Vaya|Tyffyn 保温ランチボックス
600ml
一見持ち手がついたひとつのランチボックスですが、外のカバーを外すと中に二つの容器が入っている保温タイプのお弁当箱。スリムなつくりでバッグにもぴったり収まる。漏れ防止の蓋がついていて、各容器には取り外し可能な仕切りもあるため、丼ものから複数のおかずまで詰めることが可能。ランチボックスの材質は「研磨ステンレススチール」「銅仕上げステンレススチール」の2タイプから選べる。
【大容量タイプ】タイガー|真空断熱ランチジャー LWU-A172
茶碗3杯分のご飯がたっぷり入る大容量タイプのランチジャー。魔法瓶と同じ「真空二重構造」の保温容器を採用し、6時間後も69度以上と保温効果が高く、ランチの時間まで温かい状態をキープ。また、それぞれの専用容器にふたが付いており、ふたを外せばレンジの使用も可能。ごはんをしっかり食べたい人におすすめ。
【100均とは思えないクオリティ!】セリア|ボヌールシリーズ
100円ショップのセリアから発売されている、ホーロー鍋風のランチポット。サイズ違いのランチポットやミニカップ、箸ケースセット、シリコンマグキャップなど可愛らしい同シリーズも。ふたの裏にはパッキンが付いていて密閉力が高く、ふたの高さには少しゆとりがあるので、いっぱいに盛っても閉められるという見た目だけでなく実用面にも優れた機能が。カラーはレッドとクリームホワイトの2色から選べる。