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LIFESTYLE旅・お出かけ

2022.05.28

電車大好きキッズにはここ!コンセプトルーム&街歩きを楽しむカジュアル子連れステイ【トラベルエディター伊澤慶一の終わりなきパパJOURNEY Vol.8】

我が家のパパに「これ読んでみて♡」と勧めてみれば、きっと今度の休みはパパ主導のお出かけに!絶賛育児真っ只中な旅のプロが、自身の体験をもとにパパ目線の「旅育」子連れ旅をご紹介。今回は電車大好きな息子と、「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」の「都電ルーム」に滞在した様子をレポートします!

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初めての街で、街歩きとホテルを同時に楽しむ

だいたい月に一度は車で行ける範囲でホテルステイを楽しんでいる我が家。過去にこちらの連載でも紹介しましたが、キッズフレンドリーなプランやサービス、インルームダイニングが充実したラグジュアリーホテルでのステイケーションは、子連れにとって館内から一歩も出ずに旅の非日常感が味わえる最高のリフレッシュ方法です。

だけど最近はすっかり暖かくなり、また日も延びてきたので、街中をお散歩するのにも非常にいい季節。そこで今回は、家族で街歩きとホテルを同時に楽しめるプランをご紹介したいと思います

やってきたのは山手線の大塚駅。池袋の隣駅ですがこれまであまり馴染みがなく、駅前に何があるのか知らないままやってくるとビックリ!再整備によって生まれ変わった北口はモニュメントが置かれモダンな雰囲気、反対側の南口にはレトロな商店街が広がり、まるで新しい旅先に来たようなワクワク感を覚えました。今回は、電車大好きな息子と一緒に、東京で唯一残る都電荒川線を楽しむことが主目的。ホテルは駅から徒歩1分の場所に位置する「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」に滞在します。


▲100年以上走り続けてきた都電は大塚のシンボル。初めて見る1両編成の電車に、息子も興味津々な様子。


▲「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」のパブリックスペース「OMOベース」。早速都電をモチーフにした装飾を発見!

「コンセプトルーム」という選択肢

星野リゾートが手がけるOMOは、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市ホテル」がブランドコンセプト。2022年6月現在、全国に11施設展開しており、どこも街歩きに最適な立地が魅力です。そして「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」には、1室限定のコンセプトルーム「都電ルーム」があり、大塚のシンボルである都電荒川線をより身近に感じることができます。

客室に入り、都電が描かれたロールカーテンを開けると、ソファやカーペット、壁紙にいたるまで都電一色!電車大好きな息子が、これは喜ばないはずはありません。さらに息子が目を輝かせたのは運転士さんの帽子と、運転室の操縦レバーなどを模したクッション。実際に都電で使われていたつり革や降車ボタンなどもあり、憧れの運転席に座ったつもりの息子から「はい、つかまってくださーい!」との掛け声が飛んできました(笑)

子どもの好奇心を刺激し、より楽しい思い出になってほしいと願う親からすると、「コンセプトルームに泊まる」という選択肢は新しい発見でした。客室数が1室だけなので週末や夏休みは早めに予約する必要はありますが、電車好きの子どもにとってはどんなラグジュアリーホテルのスイートより嬉しいのかもしれません。ちなみに旭川のOMOには「シロクマルーム」や「えぞひぐまルーム」、「ペンギンルーム」があり、こちらもどれも大人気だそうです。


▲やぐらルーム(19㎡)のソファスペース。中2階やぐら寝台とは分かれており、天井高も2.9mあるので数字以上にリラックスして滞在できます。

▲部屋全体が靴を抜いで過ごすため子連れでも安心。バスルームとトイレが独立しているのも嬉しいポイント。


▲天井まで広がる大きな窓から外を見ると都電荒川線が!通過時間が計算できるよう、時刻表も置かれています。

社会科見学のように街を歩き、都電に乗車

ひととおり部屋を堪能したら、ホテルの外に出かけてみましょう。せっかくなので大塚駅前から実際に都電に乗車するのがおすすめ。最盛期には41系統、約213kmもの路線網を誇った都電も、今ではこの路線でしか見ることのできない貴重な光景です。1日乗車券を買っても大人400円、小児200円。早稲田から三ノ輪橋まで約12.2kmの沿線には桜並木が多く見られ、「東京さくらトラム」の愛称があるほど春には美しい車窓を望むことができます。

大塚駅前に戻ってきたら、ぜひレトロな商店街を歩いてみてください。「千成もなか」は1937創業の老舗和菓子店。最中やどら焼き、餡なしのパンケーキなど、その場で買って食べることも可能です。時間帯によっては和菓子を実際に焼いている様子をガラス越しに眺めることができ、子どもも楽しめる社会科見学のようでした。ほかにも御神木が立派な「大塚天祖神社」や歴史を感じる銭湯「大塚記念湯」など、見どころが駅前に集中しているので気軽に大塚散策を楽しめます。


▲交通渋滞の増加から続々と廃止された都電ですが、都電荒川線は9割が道路と分担した専用軌道のため廃線を免れました。

▲運よく運転席のすぐ後ろの席に着席。運転士さんの手元を間近に眺められて、息子はまたも大興奮!

▲駅前の商店街にある「千成もなか」さん。右手側に小さな席がありイートインも可能です。


▲パンケーキを焼く様子を食い入るように眺める息子。店員さんが作り方を優しく説明してくれました。


▲なんとお店の方がパンダ焼きも実演してプレゼントしてくださいました!かわいいし、焼きたては特においしいのです。

街のおすすめはOMOレンジャーに聞こう!

実はこれらの和菓子や見どころを案内してくれたのは、OMOレンジャーと呼ばれる「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」のスタッフさんでした。毎日午前と午後に1回ずつ、ホテル周辺のご近所ガイドツアーを開催。所要時間は1〜2時間ほどで、参加費はなんと無料。定員10名で空きがあれば当日でも参加可能ですが、人気で埋まることも多いので事前にWEB予約がおすすめです。もちろんツアーに参加しなくても、例えば子連れにおすすめのお店などを聞けば気軽に教えてくれます。

またOMOレンジャーは「Go-KINJO出前レンジャー」として、ご近所でテイクアウトできるメニューを部屋まで届けてくれるサービスも(出前サービス代1,000円、食事代別途)。予算や好みを伝えたら、あとは色々なお店から調達してお部屋に届けてくれるので、小さなお子様連れのファミリーにとっても大変ありがたいサービスと言えるでしょう。

忙しくてネットやガイドブックで下調べもできず、でも旅先では失敗したくないという方の強い味方、OMOレンジャー。案内してくれた場所がどこも良かったので、沖縄や京都、北海道でもまたOMOに泊まってみたい、そう思わせてくれる存在でした!


▲OMOレンジャーが案内してくれる大塚の「Go-KINJO MAP」。SNSと連動した「デジタルご近所マップ」も2台設置され、ホテル内で大塚のおすすめ情報が色々手に入ります。

▲OMOレンジャーが教えてくれたお茶屋さん「マルキク 矢島園」。2階のカフェは知る人ぞ知る桜の絶景ポイントでもありました。


▲「Go-KINJO出前レンジャー」が部屋まで夕食をデリバリー。大行列のおにぎり屋「ぼんご」さんのおにぎりも用意してくれて感動!

いかがでしたでしょうか?今回は大塚で、街歩きとコンセプトルームを楽しむ子連れ旅をご紹介しました。東京に残る唯一の路面電車を間近で楽しむことができる「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」、ぜひ電車好きのお子さんを連れて「都電ルーム」に滞在してみてください!

OMO5 東京大塚 by 星野リゾート

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トラベルエディター

伊澤慶一 

旅行ガイドブック『地球の歩き方』編集部にて国内外のガイドブックを多数手がけ、2017年に独立。現在は、雑誌のホテル特集ページ制作を手がけたり、「ワーケーション」や「ステイケーション」をテーマに連載記事の執筆、また自らのInstagramアカウントで日々おすすめホテル情報を発信している。
アカウント:@izawakeiichi

【これまでの記事はこちら】
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.1
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.2
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.3 前編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.3 後編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.4 前編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.4 後編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.5 前編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.5 後編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.6 前編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.6 中編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.6 後編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.7 前編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.7 中編
▶︎連載・終わりなきパパJOURNEY Vol.7 後編

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