【夕食】夕食は遅くても20時まで。温かい野菜スープでむくみを改善!
脂質が比較的多い動物性タンパク質(肉・牛乳・乳製品)は、消化するまでにかなりの時間がかかってしまうと言われているので控えることに。そのかわりに、消化時間が早い植物性たんぱく質(豆や野菜など)を摂ることで、内蔵や肉体の疲れを効果的に改善していきました。
▲お野菜と豆がたっぷり入ったスープに豆腐ステーキ。赤パプリカは野菜の中でビタミンCやビタミンEのバランスがもっとも良い野菜。黄色やオレンジのパプリカに比べて、栄養価が豊富なんだとか。
ダイエット期間に取り入れたいアボカドレシピ
野菜の栄養をしっかり摂れる「ぬか漬け」
用意するのはこの3つ
1:ぬか床
今回使用したのは、祇園ばんやの「ぬかの花」。こちらは、京都府京丹後地方、有機JAS無農薬米の認定を受けた栽培農家さんから仕入れた新鮮な玄米絹ぬかをふんだんに使用し、無農薬、無添加の材料を衛生管理の行き届いた環境で作られたぬか床。半年以上かけて超熟成・発酵されており、ぬか床に含まれる乳酸菌・酵母菌数はギネス記録申請中だそう!容器に移せばすぐに漬けることができるのも初心者には嬉しい!!
2:保存容器
野田琺瑯の「ぬか漬け美人(TK-32)」。幅約30cm、高さ16cmほどの長方形の深型容器で、日本の平均的な冷蔵庫の一段に収まる大きさ。
3:漬ける食材
王道のきゅうりをはじめ、パプリカや長芋、アボガドを漬けました。他にも、大根やナス、トマトやブロッコリー、茹で卵などいろいろな食材を漬けて楽しんでいます。その中でも私のオススメはアボカド♡トロッと濃厚な味がお酒のおつまみにもぴったりです!漬ける時間は食材にもよりますが、約半日から1日。同じ食材でも好みによって長さを変えれば、また違う味が楽しめます。
ビタミンとミネラルがたっぷり!アボカドと納豆のスタミナ丼
【材 料】(2人分) ご飯(温める)…2膳・丼に
納豆…2パック
アボカド…1個
(レモン汁…小さじ1)
万能ねぎ(小口切り)…適量
★わさび…適量
★しょうゆ…適量
【作り方】(レシピ投稿者:はなまる子♪)
1:★を混ぜ合わせておきます。
2:アボカドは縦に半分に切り種を取り、スプーンで身を取り出し粗くつぶします。レモン汁をかけ、黒く変色するのを防いでおきます。
3:2に納豆を加え、混ぜあわせます。ネバネバコンビは、軽く混ぜるだけですばやく混ざります。
4:どんぶりにご飯をよそい、3とねぎをのせ、1をかけて出来上がりです。
<応用>
おにぎりに海苔を巻き、アボカド納豆、白髪ねぎをのせた軍艦巻きです。
きゅうりとアボカドののり巻き
【作り方】
1.アボカドときゅうりを細切りにする。
2.のりを巻いたら、わさび醤油につけて完成!
トマトとアボカドの黒酢サラダ(左)
【作り方】
1. トマト(あればフルーツトマト)とアボカドはひと口大に切り、玉ねぎは薄切り、大葉は細切りにする。
2. 器に野菜を盛り、黒酢、きび砂糖、醬油を混ぜ合わせて回しかける。
「 黒酢サラダは忙しかったり、疲れて食欲がないときでも、黒酢の甘酸っぱさで食が進みます。砂糖はヘルシーな茶色のきび砂糖を使っています。」(ビューティライフスタイリスト 神崎恵さん)
アボカドキムチーズおつまみ
【作り方】
アボカドをひと口大にカットし、キムチを散らしながらのせる。上からとろけるチーズをのせ、レンジでチンするだけ。 アボカドは温かくアレンジして食べてもおいしい! とろけるチーズがキムチとアボカドをうまく繫いでくれます。
アボカドの食べごろと保存方法
アボカドの食べ頃を判断するポイント
皮に覆われているため、果肉の状態が分からないアボカドですが、見た目と感触でおいしいアボカドを見分けることができます。
鮮度がよいものは調理がしやすく、保存期間も長くなるので、購入の際には次のポイントを参考にしてください。また、食べ頃になるまでの保存方法と、電子レンジを使った裏技も紹介します。
■皮は熟すほど黒くなる
アボカドは熟すほど皮の色が黒くなります。すぐに使う場合は皮が黒く重みのあるもの、数日後に使う場合は濃い緑色、1週間ほど先であれば鮮やかな緑色を選ぶようにしましょう。
また、皮に傷やひびがあるものは、中の果肉にも影響が出ている可能性が高いので、注意が必要です。シワっぽかったり、ツヤがなかったりする場合も同様です。
新鮮なアボカドは左右対称の涙形で、皮にハリとツヤがあり、見るからにみずみずしさを感じられます。
■ヘタと皮の隙間を確認する
アボカドはヘタから熟していくため、食べ頃のサインはヘタにも表れます。
ヘタが浮き上がっているものや軽く押したときに柔らか過ぎるものは、中が黒ずんでいたり、熟し過ぎていたりする可能性が高いので避けましょう。ヘタと皮の隙間から空気が入り、中身が酸化し、傷みやすくなっています。
新鮮なアボカドはヘタと皮の間に隙間がなく、ヘタを軽く押すと弾力があります。果肉がヘタまでしっかり詰まっているかどうかも必ずチェックするようにしましょう。
■追熟させるなら常温保存
熟していないアボカドは、20℃前後の風通しのよい環境で保存しましょう。皮の色にもよりますが、4~5日程で熟成されます。
ただし、27℃を超える夏場は注意が必要です。高温障害を起こして中が黒くなったり、腐りやすくなったりしてしまうので、こまめに食べ頃を確認しましょう。
逆に、5℃以下の場合は低温障害を起こして変色してしまいます。温度の低い冷蔵室ではなく、必ず野菜室で保存してください。
アボカドは5℃~27℃での保存が最適です。夏場や冬場は特に注意し、熟成度合いを確認しながら温度管理をするようにしましょう。
■電子レンジで加熱する方法も
一度切ってしまったアボカドは、果肉が変色しやすいので放置するのはNG。
食べ頃になったかと思い、包丁を入れてみたらまだ硬かった…という場合は、電子レンジで加熱しましょう。
アボカドを半分に切って種を取り除き、600Wで1分ほど加熱します。まだ硬い場合は、様子を見ながら30秒ずつ加熱を繰り返してください。取り出して、皮をするりと剥くことができればOKです。
加熱によって果肉は柔らかくなりますが、味はどうしても落ちてしまいます。つぶしてディップソースにしたり、炒めものやグラタンに変更したりするなど、調理の仕方を工夫してみましょう。
カットしたアボカドの変色を防ぐ方法
アボカドの果肉は空気に触れることで酸化し、変色してしまいます。そのため、一度で食べ切ることをおすすめしますが、どうしても保存が必要な場合もあるでしょう。
そんなときに役立つ、変色を防ぐ方法を二つ紹介します。
■レモン汁やオリーブオイルをかける
カットしてから食べるまでに時間が開いてしまう場合には、レモン汁やオリーブオイル、お酢のいずれかをかける方法がおすすめです。
特に、レモン汁に豊富に含まれるビタミンCは、抗酸化作用があります。オリーブオイルやお酢にも変色防止効果があるので、アボカドのきれいな緑色をキープすることが期待できます。
このほかに、カットした玉ねぎと一緒に保存する方法も。ポリ袋や密閉容器に玉ねぎを入れ、その上にアボカドを置くだけです。保存した玉ねぎはそのまま料理にも使えるのがポイントです。
■保存する場合はラップでしっかり包む
半分に切ったアボカドであれば、皮が付いた状態での保存がおすすめ。皮があることで空気に触れる面が少なくなり、酸化を抑えることができます。
その際は種を付けたままにして、断面にレモン汁やオリーブオイルをかけ、ラップをしっかり密着させます。
細かくカットしたアボカドも、レモン汁やオリーブオイルをかけたり、玉ねぎと一緒に保管したりした上で、さらに密閉することが大切です。ラップでしっかり包むか、容器やポリ袋などに入れておきましょう。
冷蔵庫に入れた場合、熟しているアボカドであれば1日程度の保存が可能です。
メイン画像・アイキャッチ画像:(C)ShutterStock.com
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