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LIFESTYLE 100人アンケート

2023.11.23

100人にアンケート調査!みんなの「座右の銘」は?選んだ理由も聞いてみました【専門家コンサルタント監修】

桜梅桃李

・桜には桜の、梅には梅の、桃には桃の、李には李の、それぞれの綺麗さがあるし、咲く時期もそれぞれです。人と比べることなく生きていくためいつも心に刻んでいます(40代・栃木県・子ども3人)

仕事のストレスは家に持ち帰らない

・家に仕事を持ち帰って、一日中悶々としていたことが昔あった時に上司に言われた言葉 (40代・兵庫県・子ども2人)

自分が嫌なことは他人にしない

・人に思いやりがない人は自分に必ず返ってくる (30代・東京都・子ども1人)

情けは人のためならず

・職場での評価など、人に優しくしていると、回りまわって自分に帰ってくるということがあった (40代・滋賀県・子ども1人)

親しき中にも礼儀あり

・親しくなっても相手に感謝の言葉や気持ちを表さないで、なーなーな関係になると、うまくいかなくなるから (40代・埼玉県・子ども1人)

人事を尽くして天命を待つ

・いつも全力で頑張りすぎて疲れるので、脱力することも大切かなと (40代・東京都・子ども1人)

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人生明るく

・人生楽しい時もあれば、苦しい時もあるけど、いつも明るい気持ちや表情は忘れないようにしている (40代・愛知県・子ども3人)

座右の銘

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人類皆平等

・威張る人がきらいだから (40代・神奈川県・子ども1人)

石の上にも三年

・何事も3年以上続ければ、身になると思うから (40代・宮城県・子ども1人)

千里の道も一歩から

・目標や夢があるので、この言葉を心に一歩一歩確実に進もうと思っています (30代・愛媛県・子ども1人)

棚からぼた餅

・おこぼれの幸せにあやかりたい (40代・愛知県・子ども3人)

誰よりも稼ぐ

・寝る時間を惜しんで働いてるから (30代・東京都・子ども1人)

努力は報われる

・長年の努力が報われた経験があるので (30代・神奈川県・子ども1人)

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日進月歩

・日々成長したいと思っているので (30代・神奈川県・子ども1人)

座右の銘

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無理をしない

・すぐ我慢したり頑張りすぎて心身共に疲れ切ってしまう事が多く、生活にも支障が出るのでひどくなる前に力を抜くことを意識している (30代・神奈川県・子ども1人)

明鏡止水

・受験の時に母親かその言葉を聞いて座右の銘とした (40代・福岡県・子ども3人)

面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり

・毎日を楽しく生きていきたいから (30代・神奈川県・子ども1人)

座右の銘

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俯瞰的な視点で多方面から物事を見る

・主観的で一方向から物事を見ると全体を捉えることができない。特に複数で何かに取り組む時は、アサーションが大事だということを経験から学んだから (30代・福岡県・子ども1人)

パートナーコンサルタントが教える、「座右の銘」の捉え方、探し方

「座右の銘」についてどう捉えるべきか大塚さんに聞きました。「仕事やプライベートで、気持ちが揺らぐ時ってありますよね。そんな時、〝座右の銘〟を思い出し、原点に立ち返るためのものではないかと思います。ネガティブから脱却するためのおまじない的な感じですね」

では約7割近くいた「座右の銘」を持たない人とはどうゆう人なのでしょうか。「 〝座右の銘〟というものに、自分を固定化させないで進化している人なのではないでしょうか。形容されることなく、自由に自分を表現できる人とも言えると思います」

「座右の銘」をつけかねている人はどうしたらいいのかも聞きました。「まずは好きな言葉や気になった言葉をメモしておくことが肝心です。そして、心に残る言葉をいくつか候補に出してしばらく過ごしてみます。そのうちひとつに絞られていくかもしれません。また〝座右の銘〟がひとつに絞られないのも、多様化が求められる現代社会にはピッタリではないでしょうか。仕事ではこれだけど、家庭ではこれなど、いくつもの顔を持つDomani世代の皆さんにはそんな形での〝座右の銘〟があってもいいと思います」(大塚さん)。

「座右の銘」を持つことで、自分の芯をしっかり持っていられるのかもしれませんね。

写真/(C)Shutterstock.com

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ワーク・ライフバランスコンサルタント

大塚万紀子

株式会社ワーク・ライフバランス取締役/創業メンバー/パートナーコンサルタント金沢工業大学KIT虎ノ門大学院客員教授イノベーションマネジメント研究科ワークライフマネジメント特論財団法人生涯学習開発財団認定コーチ

楽天を経て06年(株)ワーク・ライフバランスを小室淑恵とともに創業。高いコミュニケーション力やコーチングスキルを活かし売上利益に貢献する働き方改革コンサルティングの先駆者。心理学や組織論等をもとに多様性をイノベーションにつなげることが得意。経営者から”深層心理まで理解し寄り添いながらも背中を押してくれる良き伴走者”と厚い信頼を得る。農林水産省「食品産業戦略会議」委員(働き方改革分野担当)なども担当。二児の母。

 

 

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