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2023.05.21

こんにゃくはアク抜きで料理がよりおいしく柔らかくなる!

 

こんにゃくはアク抜きをすることで、臭みが消え、味が染み込みやすくなります。本記事では、こんにゃくのアク抜き方法や、こんにゃくを柔らかくするコツなどを紹介します。

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こんにゃくはアク抜きが必要?

炒め物や煮物に入れると美味しいこんにゃくは、低カロリーで食物繊維をたっぷりと含みます。そのため、ダイエット中のメニューなどに使う方も多いのではないでしょうか。しかし、「こんにゃく独特の臭みやヌメリが気になる」、「なかなか味が染み込まない」といった経験がある方も多いのでは?

それらを解決するには、こんにゃくのアクを抜くことが大切。一般的にこんにゃくは、アク抜きが必要な食材です。アク抜きをすることで、料理の味がグンとおいしくなります。

また最近では、アク抜きが不要のこんにゃくも販売されています。こんにゃくにアク抜きが必要である理由や、アク抜きが不要なこんにゃくなどについて見ていきましょう。

ザルの上に乗った糸こんにゃく、玉こんにゃく、こんにゃく 蒟蒻芋

こんにゃくはなぜアク抜きが必要なの?

こんにゃくを調理する際、独特な生臭さやエグミを感じたこともあるでしょう。このこんにゃくのアクの正体は2つ。まずは、こんにゃくの原料である「こんにゃく芋」に含まれる「シュウ酸カルシウム」。そして、それを固めるために使う凝固剤(消石灰)の、水酸化カルシウムが合わさったものなんです。

これらのアクがあるため、こんにゃくはアクを抜かないまま調理してしまうと、生臭さやエグミを感じることがあります。しかしアク抜きをする理由はそれだけではありません。こんにゃくはアク抜きをすると、こんにゃくに含んだ水分も排出されます。そのため調理する際に、味が染み込みやすくなるというメリットもあるのです。

アク抜きが不要のこんにゃくとは?

最近では、アク抜き不要のこんにゃくが販売されているのをご存じでしょうか? アク抜き不要のこんにゃくは、一般的なこんにゃくと何が違うのかというと、凝固剤と製造方法が異なります。

凝固剤に貝殻焼成カルシウムを使用

一般的なこんにゃくでは、製造する過程で使用されている凝固剤の水酸化カルシウムが、臭みやエグミの原因であることは上述した通り。しかし、こんにゃくの凝固剤に、ホタテから作られる貝殻焼成カルシウムを使うことで、かなり臭みが抑えられ、アク抜きが必要なくなります。

製造方法が異なる

一般的にこんにゃくは、こんにゃく芋に凝固剤を入れ、練り上げて「こんにゃくのり」を作ります。そこから加熱して、冷やし固めたものです。アク抜きが必要なこんにゃくは、包装フィルムに直接、練り上がったこんにゃくのりを入れ、袋ごと茹でて冷やして固めています。こんにゃくのりが、直接お湯に触れることはないことがほとんど。

一方アク抜き不要のこんにゃくには、「大造(おうど)製法」や「缶蒸し製法」という製法が用いられています。これらの製法には、できあがった「こんにゃくのり」を直接お湯で茹でる工程があるので、その時点でアクが抜け、臭みやエグミが気にならないこんにゃくに仕上がるというわけです。

こんにゃくのアク抜き方法

こんにゃくのアク抜き方法にはいくつかあり、こんにゃくをどんな料理に使うのかによって、その方法を変えるのがおすすめです。また時間がないときのアク抜き方法や、糸こんにゃくの場合はどうするのかについても紹介していきます。

電子レンジの操作、ボウルで具材をかき混ぜる、鍋を運んでいる人のイラストセット

こんにゃくのアク抜きの基本

こんにゃくのアク抜きの基本は、こんにゃくを塩で揉み、下茹でする方法です。

【用意するもの】
・こんにゃく
・塩(こんにゃく100gに対して5gが目安)
・ボウル
・鍋

【手順】
1. こんにゃくは袋から出して、流水で洗う
2. 洗ったこんにゃくは、食べやすい大きさにカット
3. 2をボウルに入れ、塩で揉み、5分ほどおいておく
4. 鍋に湯を沸かし、3を入れて2~3分茹でる
5. ザルにあげて、水気を切り、冷ましてアク抜き完了

水で洗い流さずに、そのまま調理に使うことができます。

煮物にする場合は砂糖でアク抜きする方法がおすすめ

こんにゃくを塩揉みだけで、アク抜きをする方も多いでしょう。しかし塩を使うと、味が付いてこんにゃくがしょっぱくなることも。塩辛くしたくない場合は、砂糖を使うのがおすすめです。

【用意するもの】
・こんにゃく
・砂糖(こんにゃく100gに対して5gが目安)
・ボウル

【手順】
1. こんにゃくは水で洗い、食べやすい大きさにカット
2. ボウルにカットしたこんにゃく、砂糖を入れてよく揉む
3. こんにゃくから水分が出てきたら、それを捨てて完了

水で洗い流す必要はありませんが、気になる方はサッと水で流してもよいでしょう。

和え物や炒め物にする場合は、から炒りがおすすめ

こんにゃくを和え物にしたり、炒め物にする場合は、他の具材を入れる前に、こんにゃくだけをから炒りするのがおすすめです。から炒りすることで、こんにゃくの余分な水分が飛び、アクを抜くことができます。

【用意するもの】
・こんにゃく
・鍋
・ボウル
・熱湯
・ザル

【手順】
1. こんにゃくは、お好みの大きさにカット
2. ボウルに1と熱湯を入れ、2分おく
3. 2はザルにあげて水気を切る
4. 鍋にこんにゃくを入れ、から炒りする
5. こんにゃくの水分が飛んだら完了

時間がない時は電子レンジを使うのもあり

茹でる時間がないときにおすすめなのが、電子レンジを使う方法です。茹でないため、時間をかけずに簡単にアクを抜くことができるでしょう。

【用意するもの】
・こんにゃく
・耐熱容器
・ザル

【手順】
1. こんにゃくの表面を水で洗い、適当な大きさに切っておく
2. 耐熱容器に1と、こんにゃくがかぶるくらいの水を入れる
3. 電子レンジで、600wで2分加熱
4. ザルにあげて水気を切れば完了

糸こんにゃくのアク抜き方法

糸こんにゃくも同様に、アクを抜いて調理した方が美味しく仕上がります。糸こんにゃくも上記で説明した同じ方法でアクを抜くことが可能です。

こんにゃくを柔らかくするコツ・味を染み込みやすくするコツ

おでんなどの煮物を作った際、「こんにゃくに味がもう少し染み込んでたらな… 」と思うことはありませんか? こんにゃくはアク抜き以外にも、調理の前にひと手間かけることで、柔らかく味が染み込みやすくなります。

まな板の上に包丁がのっているイラスト

麺棒で叩く

乾いたまな板に、洗って水気を拭き取ったこんにゃくを置き、上からラップをかけて、こんにゃくが柔らかくなるまで麺棒で叩きます。叩くことで、こんにゃくの繊維が壊れて柔らかく、味が染み込みやすくなります。こんにゃくを叩いた後でアク抜きを行いましょう。

隠し包丁を入れる

隠し包丁とは、包丁で細かい切り込みを入れること。こんにゃくにも隠し包丁を入れると、味が染み込みやすくなります。

手もしくはスプーンなどでちぎる

こんにゃくを切る際、包丁ではなく、手もしくはスプーンなどでちぎるようにすると、断面から味が入りやすくなるといわれています。

最後に

ヘルシーで身体にもいいこんにゃくは、調理別にアク抜き方法を変えるのがおすすめです。おでんや煮物、炒め物など、適切にアク抜きを行い、おいしいこんにゃく料理を作ってみてはいかがでしょうか。

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