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LIFESTYLE メンタルヘルス

2024.03.25

「もう嫌だ」と感じたら。疲れたときに気持ちを取り戻す方法を解説

 

やりがいを感じなくなった

仕事へのモチベーションが失われると、やはり「仕事を辞めたい」と感じるでしょう。働いていると、1日の大半を過ごすのは職場です。嫌な場所にずっといるのですから、ストレスがたまるのは自然なことでしょう。何かがきっかけになり、「もう嫌だ」と不平不満が爆発。すぐに仕事を辞めてしまうこというケースもあるでしょう。

「この仕事をしていても先がない」と感じたら、ほかの仕事に就くことを検討するのもいいですね。「もう嫌だ」と考えながら毎日働くよりも、新しいキャリアにチャレンジした方が、やりがいを得られるかもしれません。

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人間関係にストレスを感じている

同じ職場で働く人の中に、どうしても合わない人がいるというのはよくあることですよね。合わない人と接して、ストレスがたまるのは仕方がないと言えるでしょう。

嫌な気持ちをおさえつつ、相手に合わせようとしたり、不快に感じた言動を穏便にやり過ごそうとしたりしていると、心身ともに疲れますよね。自分の中にあるイライラやモヤモヤを常に封じ込めるのも、多大なエネルギーを使います。

人間関係のストレスは、「職場だけの付き合い」と割り切ることで軽減できるかもしれません。相手とは「仕事上の関係のみ」と捉え、距離を置いてみてはいかがでしょうか?

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頑張ってもうまくいかない

仕事での頑張りが結果に結びつかないと、「もう嫌だ」と感じてしまいがち。特に力をそそいだ仕事だと、挫折や徒労感を強く感じてしまいますよね。一方で、スムーズに仕事をこなす同僚などがいたら、さらに嫌になることも。自分のふがいなさに悲しくなり、失望してしまうかもしれません。

うまくいかない状況を好転させるには、視点を変えるのがおすすめです。能力向上やスキルアップに意識を向け、本を読む、セミナーに行ってみるなどしてみては。前向きに行動することで、意欲を取り戻せる可能性があります。

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育児がつらいと感じる瞬間

予想外のトラブルに振り回されると言えば、育児でしょう。特に、仕事と育児の両立を選択した人は、肉体的・精神的に「つらい」と感じることが増えるはず。世の働くママ・パパたちが「もう嫌だ」と言いたくなるのはどのようなときなのでしょうか?

気分転換をする時間すらない

子育てと仕事に追われる日々を過ごしていると、自分のことは後回しになりがちです。ストレスを自覚していても、解消するための時間をとるのは難しいことが多いでしょう。疲れは蓄積される一方になり、不快な症状があっても我慢せざるをえないということも。そうなると、心身の疲労がピークに達して、「もう嫌だ」と言いたくなるでしょう。

特に大変なのが、子どもが小さいときですよね。手がかかるうえに目を離すことができず、常に子どもを見ていなければなりません。予定通りに行くことが圧倒的に少ないということも、ストレスになりやすいでしょう。

子どもに手がかかるときは、家事を効率化するといいですね。手を抜いても問題ない家事を見つけたら、思い切って変えてしまいましょう。また、家事が楽しくなるアイテムを導入する、時短メニューを見つけるというのもおすすめです。時折、家事代行サービスを利用するのもいいでしょう。空いた時間は自分のために使い、リフレッシュを図ってくださいね。

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気を張りつめるのに疲れた

職場ではミスなく仕事をこなそうと努め、家庭では子どもの言動に注意を払い続けている、そういう人も多いでしょう。しかし、これは絶え間なく緊張状態が続くということ。心身がゆるむ時間がないため、ストレスや疲れはかなりのものでしょう。

どんなにエネルギッシュな人でも、気を張り続けていると、エネルギー切れを引き起こします。ときには何も考えずに過ごし、英気を養いたいですね。

育て方に自信がない

育児をしていると、「自分の育て方はこれで大丈夫なのか?」と不安になりますよね。特に、心ない言葉を他人に投げられたなどがあると、とても傷つきます。「自分は子育てに向いていない。もう嫌だ」と思い詰めてしまうかもしれません。

SNSやインターネットの発達により、他の人の子育て情報が目に入りやすくなりましたが、これがプレッシャーになることも。誰かと自分を比較しては落ち込んでいるという人も多いでしょう。

子育てをしているときほど、定期的に情報を遮断するのがおすすめです。スマホやパソコンから離れ、子どもや家族とお散歩に出かけてみては? 短時間でいいので、子どもと一緒に風を感じながら、空や植物の様子を観察してみてください。移り変わる季節を楽しんだ一日は、素敵な思い出になるはずですよ。

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夫婦関係に嫌気がさす瞬間

ときには、パートナーへの不満が爆発することもあります。夫婦であっても、相手への依存度が高くなる、価値観の相違が顕著になるなどすると、「もう嫌だ」と思うこともあるでしょう。夫婦関係に嫌気がさすのは、どのようなときなのでしょうか。

パートナーが家のことをやってくれない

共働き家庭は増加傾向にありますが、家事や育児の分担がうまくいかない家庭は多いかもしれません。どちらか一方の負担が多過ぎて、それが不満に変わるということも。スムーズに話し合いができず、「自分ばかり」と不満を感じているのに我慢するしかないという人もいるでしょう。

我慢できるうちはいいですが、不満が募り過ぎると爆発してしまうかもしれません。パートナーとの関係が円満ではないと、家庭の雰囲気は悪くなる一方でしょう。家に帰るとさらに疲れるという状況にするのは、お互いのためにも避けたいですね。

パートナーとの関係を円満に保つなら、話し合いで解決していくことが大切です。相手に不満をぶつけるのではなく、素直に「助けてほしい」と伝えてみるのも一つ。このとき、相手の腰が重いなら、相手が得意そうなことや、やりやすそうなことを聞き出します。相手ができることから委ねていくといいですね。慣れたころを見計らい、徐々に相手の負担割合を増やしていくといいでしょう。

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けんかが絶えない

結婚して時間が経つと、相手への不満は増える傾向にあります。不平や不満をぶつけ合っているだけだと、けんかが絶えなくなるでしょう。そうなると、お互いへの不満は募る一方。発展性のないけんかが続くと、何のために結婚したのかわからなくなり、「もう嫌だ」と感じるかもしれません。

パートナーへの不平不満は、価値観のズレから生じることが多いはず。不満を感じたらすぐに話し合うようにすると、大きな衝突にはならないかもしれません。ポイントは感情的にならず、冷静に伝えること。自分がどうして欲しいと感じているのか、感情ではなく言葉で伝えてみてください。

視点を変えると、けんかはお互いのことを知る貴重な機会です。パートナーと話し合ううちに、打開策が見つかることも多いでしょう。単に不平不満をぶつけ合うのではなく、二人で打開策を見つけることを意識したいですね。

海と女性

(c) Adobe Stock

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将来を考えて悲観してしまう

現状では大きな不満や不安がないのに、先を見通せないと人生を悲観する人もいます。将来のことを考えただけで、「もう嫌だ」と言いたくなるのはどのようなときなのでしょうか?

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