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2023.10.01

目を見て話す人の心理とは? 性格の特徴や好印象の話し方のポイントを解説

 

会話をしているとき、やけに人の目を見て話す人はいませんか? じっと見つめられると、何か言いたいことでもあるのかな? などと疑問に思うこともあるはず。この記事では、人の目を見て話す人の心理や性格の特徴、好印象を与える話し方のポイントを解説します。

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目を見て話す人の特徴

普段顔を合わせて会話をしていると、積極的にアイコンタクトをしてくる人もいれば、あまり目を合わせたがらない人もいますよね。ここでは、目を見て話す人にはどのような特徴があるのか、一緒に見ていきましょう。

見つめる人たち

1:端正な容姿

美人な女性やイケメンな男性にじっと見られて、思わずドキッとした経験はありませんか? 容姿が端正な人は、周囲から見た目を褒められることも多く、自分自身に自信を持っている傾向があります。そのため、人と話をするときもあまり緊張せずに、まっすぐ相手の目を見て話すことができるのです。

2:社交的な性格

目をよく見て話す人は、明るく社交的な性格である点が挙げられます。いろいろな人とおしゃべりをしてコミュニケーションをとるのが好きで、好奇心旺盛な一面も。ひとりで過ごしているよりも、友達や家族と大人数でワイワイと過ごしているほうが好きという人も多いでしょう。

誰とでも臆せずに話すことができるので、自然と視線を合わせる回数が多くなるのかもしれません。

3:威圧感がある

好奇心から爽やかな視線を送ってくる人がいる一方で、疑うような視線でじっと見つめてくる人も。特に無表情なままじっと見られていたり、睨むような視線を投げかけられると、怖いと感じる人もいるでしょう。こういったタイプの人は、悪意はなく険しい顔つきであるだけのパターン、機嫌の悪さが表情に表れているパターン、自分が優位な立場でありたいという考えが表れているパターンなどが考えられます。

もしかしたら嫌われているのかな? と相手に感じさせ、どことなく近づき難いオーラを感じさせてしまうことも少なくないでしょう。

目を見て話す人の心理とは?

目を見て話すという行為には、さまざまな心理があります。ここでは、目を見て話す人の心理を3パターン紹介しましょう。

1:相手に興味がある

相手のことや話しの内容に興味がある場合、人は無意識にじっと見つめてしまうもの。「相手のことをもっと知りたい」という心理から、思わず見つめる時間が長くなっているのかもしれません。相手の目がキラキラしていたり、思わず身を乗り出して話を聞き入っている様子が見られる場合は、あなたに好意を抱いていることも考えられます。

2:真剣に話している

仕事のことや将来のことなどを真剣に話しているときも、見つめる頻度が高くなるでしょう。特に商談で交渉している場合や、上司や取引先を説得したいときにはしっかりと目を見て話すものです。熱い視線や真剣な眼差しは、それだけ相手が本気である証といえるでしょう。

3:警戒心がある

どこか疑うような視線を投げかけられている場合は、相手を警戒しているサインかもしれません。特に異性や自分より立場が強い人が相手の場合、自分に危害を加えないかどうか様子を伺っている可能性も。

そんな人にはできるだけ、柔らかな態度で接したり、急に距離をつめたりしないなどの配慮をしてみましょう。自分にとって害がない相手だと感じれば、徐々に心を開いてくれるかもしれません。

4:目を見て話すのがマナーと思っている

人と話すときは、目を見て話すのがマナーという考え方もあります。小さい頃からそのように教えられてきた人は、誰と話すときもじっと目を見つめて話すのが習慣になっているのかもしれません。他の人に対しても、同じようにじっと見て話しているようなら、単なる癖と考えてもよいでしょう。

目を見て話す以外の、相手に好印象を与える話し方とは?

人と話をするときは、相手の目をきちんと見て話すのがマナーという考えもありますが、中にはアイコンタクトが苦手という方もいるでしょう。ここでは、相手に好印象を与える話し方のポイントを紹介します。ビジネスや日常の場面で役立ててみてください。

オフィスで会話するイラスト

1:表情や仕草を豊かにする

コミュニケーションが苦手な人の中には、「何を話せばいいのかわからない」「話題を見つけるのが苦手」と感じる人も多いでしょう。もちろん話す内容や共通の話題の多さなども大切ですが、話が上手な人は表情やジェスチャーが何より豊か。まずは、相手の話に共感してうなづいたり、身振り手振りを使って楽しさを表現すると、会話のリズムが掴みやすくなるでしょう。

2:いきなり相手の意見を否定しない

誰かと会話をしていると、ときには「この人の考え方は間違っているな」と感じることもあるはず。しかし、相手の発言に対して「でも」や「しかし」などの否定を感じさせる言葉から伝えてしまうと、反感を買ってしまう可能性も。

たとえ相手の意見が間違っていると感じても、そこで指摘はせず、いったん受け入れることを意識してみましょう。「確かにその通りですね。他にもこんな考え方もできそうです」などと、まず相手の意見を肯定すると、角が立たずに自分の意見を伝えることができるでしょう。

3:声の大きさやスピードを合わせる

人は、自分と似た感性や性格の相手に好感を持ちやすい傾向が。そのため、初対面の相手とはまず、声の大きさや話すスピードを合わせるように心がけると好印象を持ってもらいやすいでしょう。おしゃべりな相手であれば、口を挟まず聞き役に徹するなど、相手のペースに合わせることで、話しやすい雰囲気が作れるはずです。

最後に

この記事では、目をみて話す人の心理や特徴、好印象を与える話し方のポイントを解説しました。目を見て話すという行為には、その人に興味や行為があるという心理の他にも、相手を警戒していることから様子を伺っている場合もあります。

相手の心理をよく理解することで、よりコミュニケーションがとりやすくなるでしょう。日常生活で人と関わるときの参考にしてみてください。

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